城西大学への合格体験記 高2から学習開始時の偏差値47(2014) 個別指導塾ノーバス出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 47
- 受験直前の偏差値
- 49
- 学習時間
- 一日1〜2時間
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
通塾期間
- 高2
-
- 個別指導塾ノーバスに 入塾 (完全個別指導)
- 高3春
-
- 春期講習受講
- 高3夏
-
- 夏期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
高1 | 1〜2時間 | 1時間以内 |
高2 | 1〜2時間 | 1〜2時間 |
高3 | 1〜2時間 | 1〜2時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
日本史
苦手科目
数学(算数)
受験者の口コミ
受験の結果
結果として第一志望校に合格出来た。
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・自発的に勉強する環境を作ったこと
大学のオープンキャンパスに通い、通学経路、通学時間を確認。学部や専門課程の特徴等を事前に充分に調べ、大学の説明会で具体的な質疑応答が出来たので、理解が深まり受験へのモチベーションが上がり、入学後のミスマッチも無かった。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
オープンキャンパスで、もっとたくさんの大学、学部の見学を経験して興味・感心の幅を広げておくことを勧める。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
やはり、大学というもの、大学での勉強というものを具体的にイメージする事が必要不可欠だと感じる。 そして、自分の子供に関しては、その大学の名物ゼミナールの研究成果の紹介で、恐らくその分野の日本で唯一の研究を実践していると聞いた事が、本人の志望校決定に際し、決定的な要因となった。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-5以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
これぐらいが決め方の標準的考え方だと思う。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
本人と共に多くの大学の見学に行くよう、土日の時間を空けておく。
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
高1 | 週1日 | 20,001~30,000円 |
高2 | 週2日 | 30,001~40,000円 |
高3 | 週2日 | 30,001~40,000円 |
塾を選んだ理由
苦手科目があり、その科目は集団指導で伸ばすには遅れが大きく、本人の学習速度も遅かった事から、個別指導でマイペース且つ必要な箇所を繰り返し演習する学習方法が効果的だったと思う。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎苦手科目の成績が向上した
志望校選択に適切な助言をする事で、比較的早期に志望校を定め、現状との学力ギャップや弱点を明らかにし、受験日程を逆算したロードマップを策定、長期的計画を明示する事で、本人、保護者ともにいつ何をどこまでやり遂げるのかを指示してもらえたのは良かった。
通塾することで変化したこと
・苦手科目の成績が向上した
・予習/復習など自習の習慣がついた
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
塾に自習室が併設されているので、自宅よりも自習室での学習を、より積極的に勧めたい。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
・生活リズムが崩れないように心がけた
やや飽きっぽい性格で、集中力が持続しない為、側についていないと学習が中身の薄いものになりがちだが、親が一緒に問題を解く事で家庭教師的な役割も多少は果たせたかと思う。また、本人の学習到達度を保護者として把握する事で塾からの学習アドバイスの重要性が実感出来て、家庭でのサポートにも役立った。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
学習状況に細かく口を挟むより、生活習慣や生活時間の管理や助言などに徹して、もう少し大らかな見守り方が出来たら良かったのかも。学習の遅れが気になり、少し神経質になってしまって、模試の結果なども、努力した課程を褒めてやれず、結果だけをとやかく言う事が多く、本人にプレッシャーを与えてしまったかもしれない。