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2021/07/30
公開

【高校受験】中学生の塾費用について徹底解説!大手塾の料金も紹介

最近では、高校受験を控える中学生にとって、学習塾の利用は必須といっても過言ではありません。2018年度に文部科学省が実施した中学生の通塾率調査では、公立中学校で69.3%、私立中学校で60.3%と、どちらも半数以上の中学生が塾に通っていることが分かりました。 そして、これから中学生の子どもを通塾させようか迷っている保護者にとって気になるのが、塾の費用です。今回は高校受験向けの塾費用について徹底解説していきます。

公立と私立との違いについて

高校受験を考える際、多くの子どもや保護者が公立高校か私立高校のどちらを受験するかで悩みます。まずは公立高校と私立高校、それぞれの違いについて見ていきましょう。

入試内容

まずは入試内容です。公立高校の場合、入試科目は国語・数学・英語・理科・社会と基本的に5科目が課されます。対して私立高校では国語・数学・英語の3科目が一般的。入試科目だけを見ると私立高校の方が簡単に思えますが、必ずしも簡単とは限りません。難関私立高校入試の中には、中学校の授業や教科書のレベルを超えた問題が出題されるためです。
また入試日程にも違いがあります。公立高校の入試は一般的に2月上旬~3月上旬の間に実施。対して私立高校はさらに早い、12月中旬から行われるところもあります。

学費

学費にも大きな違いがあります。文部科学省が発表した「平成30年度子供の学習費調査」によると、公立高校で必要な平均費用は約45万7千円、私立高校で約97万円となっていました。授業料を含む教育費の他、学校外活動費も含まれた金額です。
私立高校によってはさらに寄付金や交際費、遠く離れた場所へ通学する際は交通費もプラスされていくでしょう。

学校生活(カリキュラム)

3つ目は学校生活(カリキュラム)です。公立高校の場合は偏差値や進学校なのかどうなのかによって授業の難易度が変わりますが、基本的な学習カリキュラムはどの学校も同じになります。
一方で私立高校では学校ごとに、学校生活やカリキュラムに特徴を出しているところが少なくありません。公立高校と違って縛られるものが少なく、それぞれ自由に教育できるためです。「英語の授業はオールイングリッシュで、ネイティブの教師が担当する」「生徒全員に海外留学を課している」「将来を見据えた職業教育も行っている」など、それぞれの学校でさまざまな特徴があります。また進学校の場合は高校1年生の時から、大学受験を意識した高度な学習カリキュラムとなっていることも少なくありません。

設備

公立高校の設備は、どの学校も同じような水準となっています。高校教育で求められるカリキュラムを満たすための、最低限の設備です。
対して私立高校の場合、学校によっては非常に充実した設備を備えているでしょう。「最新の実験器具や装置を持っている」「天文台があり、天文学の講座を開催している」「蔵書が充実している図書館」など、公立高校と比べて設備や環境が整っている学校が少なくありません。

高校受験目的で通う塾費用の相場

高校受験を目的として学習塾へ通う場合、当たり前のことながら費用が必要です。具体的な金額は塾によって異なるため、事前にしっかりと比較検討をしましょう。続いては高校受験で通う塾費用の相場を紹介します。

おすすめ大手有名塾の費用

まずは大手有名塾の費用相場です。SAPIX中学部と早稲田アカデミー、TOMAS、個別教室のトライの指導型式の費用相場を見ていきましょう。(掲載時の費用になりますので、詳細は各塾へのお問合せをお勧めします)

SAPIX中学部

SAPIX中学部は難関高校合格を目指す、大手の進学塾です。主な費用は次のようになっています。

学年 受講科目数 月額費用 その他の費用
中学1年生 5科目

・36,520円(4週月)

・27,390円(3週月)

33,000円(入室金)
3科目

・22,110円(4週月)

・16,610円(3週月)

中学2年生 5科目 ・49,500円(4週月)
・37,070円(3週月)
3科目

・41,360円(4週月)
・31,020円(3週月) 

中学3年生

5科目3科目共通

・62,260円(4週月)
・46,750円(3週月)

日々の授業は少人数制を採用。生徒一人ひとりに講師の目が行き届き、生徒からの意見も求める双方向性の授業を大切しています。すべての科目において「反復」と「段階的な発展」が取り入れられ、基礎学力だけでなく応用力も身に付けられるカリキュラムが特徴です。

早稲田アカデミー

「本気でやる子を育てる。」を理念にかかげ、開成高校や慶應義塾高校、早稲田大学高等学院などへ多数の合格者を輩出しているのが早稲田アカデミーです。

学年・コース 受講科目数 月額費用 その他の費用
中学1年生対象コース(高校受験) 5科目 27,720円 2,900円(年会費)、教材費、必修テスト代
3科目 21,560円
中学2年生対象コース(高校受験)  5科目 ・39,600円(特訓クラス)
・33,000円(レギュラークラス) 
3科目 ・31,350円(特訓クラス)
・24,750円(レギュラークラス)
中学3年生対象コース(高校受験)  5科目 ・47,520円(特訓クラス)
・37,950円(レギュラークラス)
3科目 ・35,970円(特訓クラス)
・26,400円(レギュラークラス)

上記の他に中学1年生~3年生を対象とした「Kコース(最難関公立高校第一志望者)」があります。最難関公立高校合格に向けた新しいコースで、公立中学校よりも速いカリキュラムで勉強できるのが特徴です。「都立国立高校合格コース」や「県立千葉高校合格コース」などが設置されており、開催している校舎は限定されています。
早稲田アカデミーの授業は学力別少人数制クラス。自分と同じ学力を持った仲間たちが集まるので、お互いに切磋琢磨しながら勉強を進めていけます。

早稲田アカデミーの紹介ページはこちら

TOMAS

TOMASは東京と埼玉、神奈川、千葉に教室を持つ個別指導塾です。

コース 受講科目数 月額費用 その他の費用
中学生の進学個別指導 1科目から自由に設定可能 要問い合わせ 要問い合わせ

具体的な費用はコースや受講科目数によって異なり、TOMASのホームページ上には公表されていません。個別に問い合わせてください。
授業は1対1の完全マンツーマン指導。専用のホワイトボードを使用して、緊張感がある中で勉強を進めていきます。講師は生徒の反応を確認しながら授業をするだけでなく、議論を通して思考力も高めていくのが特徴です。

TOMASの紹介ページはこちら

個別教室のトライ

最後は個別教室のトライです。マンツーマン指導と最新AI学習を組み合わせて、志望校合格を目指します。

コース 受講科目数 月額費用 その他の費用
中学生のコース 1科目から自由に設定可能 要問い合わせ 要問い合わせ

ホームページ上で具体的な費用は公表されていません。子ども一人ひとりの状況に合わせて学習カリキュラムを作成し、授業料を見積もってくれます。
授業は1対1の完全マンツーマン指導です。トライ式AI学習診断を元に教室長兼教育プランナーが、生徒個々に学習カリキュラムを作成。日々の授業はカリキュラムに沿って行われます。

個別教室のトライの紹介ページはこちら

スクールIE 

スクールIEは完全担任制の個別指導塾です。完全オーダーメイドの指導プログラムでやる気を引き出し、成績向上を目指しています。 

コース  受講科目数  月額費用 その他の費用 
中学生のコース  1科目から自由に設定可能  約15,510円(週1回) 

20,000円(入会金) 

10,800円(教材費) 

27,000円(諸経費)

 

 学校の授業・定期テスト対策から、高校受験まで幅広く対応しています。それぞれのお子様の個性にあった学習スタイルを提案してくれるので、着実に学力アップが目指せます。 

スクールIE の紹介ページはこちら

個別指導の明光義塾 

明光義塾は全国に2100以上の教室がある個別指導塾です。「分かる(判断力)」「話す(表現力)」「身につく(思考力)」授業で、学んだことが将来に役立つ学習を提供しています。 

コース  受講科目数  月額費用  その他の費用 
中学1年生  1科目から自由に設定可能  14,300円(週1回)  35,640円(諸経費) 
中学2年生  14,300円(週1回) 
中学3年生  15,400円(週1回) 

学校ごとのテストの出題傾向や、地域ごとの受験情報を把握しているので、生徒一人ひとりの目標に合わせたサポートが可能。日本最大の個別指導塾としての規模と実績があるからこその強みです。 

個別指導の明光義塾の紹介ページはこちら

一般的な高校受験塾の費用相場

一般的な高校受験塾の費用相場はどのくらいなのでしょうか。
文部科学省が発表した「平成30年度子供の学習費調査」による公立・私立別、学年別の年間学習塾費は次のようになっています。

学年 公立中学校・私立中学校 年間費用
中学1年生 公立中学 110,774円
私立中学 117,141円
中学2年生 公立中学 178,408円
私立中学 156,644円
中学3年生 公立中学 313,780円
私立中学 186,569円

中学1年生以外では私立中学生よりも、公立中学生の方が学習塾にかける費用が高くなっています。特に中学3年生では平均して、10万円以上も高くなっているのが特徴です。

授業料以外にかかる費用とは?

これまでに大手有名塾や、一般的な学習塾で必要となる授業料を見てきました。しかし通塾で必要なのは授業料だけではありません。塾によって詳細は異なりますが、授業料以外でも費用が必要となる場合があるので注意しましょう。
授業料以外にかかる主な費用を紹介します。

入会金

1つ目は入会金です。最初に塾へ入る際に必要となる費用を指します。費用相場は1万円~2万円ほど。一般的に進学塾で高くなる傾向にあります。

教材費や模試代

塾によっては授業料とは別に、授業で使用する教材費を徴収しているところがあります。費用は塾によって異なりますが、年間1万円ほどを見ておくと良いでしょう。個別指導塾の中には、自分で好きな参考書や問題集を持ち込めるところがあります。新しく参考書や問題集を購入する場合、実費が必要です。その他に模擬試験代として、1回5,000円ほどかかります。

各講習費

多くの塾で春休みや夏休み、冬休みといった長期休暇中に講習会を開催します。通常授業とは別に開催されるため、参加する際は費用が必要です。自由参加としているところが多いですが、中には通常授業カリキュラムの一貫として、塾生は強制参加としているところもあります。

諸経費

4つ目は諸経費です。水道代や電気代、設備管理代、通信費などがセットになったものを指します。
月2,000円~3,000円程度が相場です。

交通費

最後は交通費です。自宅から離れた塾へバスや電車などを使って通う場合、交通費が必要となります。また家族が車で送迎するケースでも、ガソリン代がかかってくるでしょう。

知っていて損はない!塾の費用を抑える方法

高校受験を目的とした塾費用は決して安いものではありません。そのため「できるだけ塾の費用を抑えたい」と思っている人が多いのではないでしょうか。続いては塾の費用を抑えるための方法を紹介します。

オンライン授業のある塾を選ぶ

まずはオンライン授業のある塾を選ぶことです。オンライン授業は一般的に、対面式の授業よりも費用が安く抑えられています。下記の記事に詳細を記載していますので、ぜひ参考にしてみてください。

学習塾のオンライン授業とは?メリット・デメリットを徹底解説!
学習塾におけるオンライン授業について
オンライン塾のメリット・デメリット
失敗しない!オンライン塾の選び方
おすすめのオンライン塾を徹底比較
まとめ

授業のコマ数や指導型式を減らす

授業のコマ数を多く取れば取るほど、当たり前のことながら授業料はどんどん高くなっていきます。できるだけ費用を抑えたいのであれば、授業のコマ数を調整しましょう。例えば得意科目は自主学習にして、一人では勉強しにくい苦手科目だけ受講する方法もあります。
また指導型式にも配慮してください。個別指導型はスタッフ一人にかかる人件費が高くなる関係から、集団型と比べて授業料が高くなる傾向があります。

助成制度を利用する

最後は助成制度の利用です。自治体によっては子どもの塾費用をサポートする制度があるので、上手に活用しましょう。例えば東京都では「受験生チャレンジ支援貸付事業」を設け、受験学年となる中学3年生の塾に必要な費用を無料で貸し付けてくれます。

塾選びでチェックしておきたいポイント

最後に塾選びでぜひチェックしておきたいポイントを、全部で3つ紹介します。

通塾の目的

絶対に欠かせないのが通塾の目的です。高校受験を目的とした塾といっても、塾やコースによってカリキュラムや対象とする子どもは異なります。例えば平均的なレベルの公立高校を志望している子どもが、難関高校受験を目的とする塾へ通う必要はありません。
また「数学だけが苦手で他の科目の足を引っ張っている」といったケースでは、数学以外の科目を受講する必要性も少ないでしょう。まずは通塾の目的を明確にすることで、自ずと必要な塾やコースが絞られてきます。

合格実績や講師・授業のレベル

2つ目は合格実績や講師・授業のレベルです。特に難関高校を目指している子どもの場合、志望する高校へ塾がどのくらい合格実績があるかは重要な判断材料となります。
また子どもが勉強に集中して効率的に成果を上げるためには、講師や授業の雰囲気も大切です。見学や体験授業の際に、直接確認をしておきましょう。

自習室の有無(集団塾の場合)

最後が自習室の有無です。集団塾の中には子どもが空き時間に勉強できるように、自習室や自習スペースを設けているところがあります。ある塾が実施した高校受験合格者を対象としたアンケートでは、志望校へ合格できた理由に「自習室を利用できたこと」を挙げている子どもが少なくありませんでした。
特に自宅では勉強に集中できない子どもにとって、自習室があるかどうかは大きな判断材料となるはずです。

まとめ

高校受験を希望する中学生向けの塾費用は塾やコース、学年、受講科目数などによって大きく異なります。また授業料以外にも入会金や教材費、諸費用などを徴収している塾も珍しくありません。
通塾する目的を明確にした上で、いくつかの塾を比較検討していくと良いでしょう。

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