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2021/08/04
公開

中学生が通う英語塾の費用は?メリット・デメリットも解説!

ますます進む国際化社会に向けて、日本の学校でも英語教育が重視されるようになってきました。また高校入試や大学入試でも、英語は受験科目として基本的に必須です。しかし母国語とは違うことから、実践的な英語力を身に付けるためにはしっかりと体系立てて勉強しなければいけません。 中学生の中には英語塾に通っている子どもがいますが、いったいどのようなところなのでしょうか。 今回は中学生向けの英語塾を取り上げ、概要や気になる費用、メリット・デメリットなどを解説します。

英語塾の特徴について

まず英語塾はいったいどのようなところなのか、特徴について見ていきましょう。

英語塾ってどんなところ?

英語塾とは、その名の通り英語を習得するための塾になります。国語・算数といった教科の授業は行なわず、英語だけを教えてくれる塾です。

英語塾の目的は、実践で使える英語力の習得です。学校の授業でも英語を学びますが、基本的には高校受験を意識したカリキュラムとなっています。単語を覚えたり、学んだ文法項目の問題を解いたり、英語の文章を読んで質問に答えたりと、いわゆる受験英語の要素が強くなる傾向があるでしょう。

もちろん英語を使いこなすためには単語や熟語を暗記したり、正しい文法事項を学んだりしなければいけません。しかし実践で求められるほとんどの英語は会話です。相手の話していることを正確に聞き取り、質問や自分の言いたいことを英語で話す力が求められます。

学校英語だけでは英語の実践力は身に付きにくいのが現状です。読み書きや問題演習に時間がかけられ、また教師1人に対してたくさんの生徒が授業を受けることから、スピーキングやリスニングの力はなかなか伸ばせません。

英語塾では学校の授業では伸ばしにくい、実践力にフォーカスしたトレーニングを受けられます。単語学習や文法学習だけでなく、聞いたり話したりする時間もしっかり確保されているので、将来に渡って活用できる英語力が身に付くはずです。

グループレッスン・マンツーマンなど授業形態について

英語塾は塾やコースによって授業形態が異なります。一般的にはグループレッスンと少人数レッスン、マンツーマンレッスンの3種類です。

グループレッスン

1つ目はグループレッスンです。複数の生徒が一つの教室やスペースに集まって、1人の講師から授業を受ける指導形態を指します。ちょうど学校の授業のようなイメージです。コースや英語力別にクラスが編成されるため、同じような目的や英語力を持った仲間たちと切磋琢磨し合いながら英語学習を進めていけるでしょう。

講師1人に対する人件費が抑えられるため、後述する少人数レッスンとマンツーマンレッスンと比べて料金もリーズナブルです。コースにもよりますがグループレッスンが向いているのはある程度の英語力があって、積極的に発言ができる子ども。英語力が低い子どもや消極的な子どもは、集団の中で埋もれてしまう可能性があります。

少人数レッスン

生徒2人~3人に対して講師が1人付くなど、少人数レッスンを導入している英語塾もあります。まったく知らない他の子どもと一緒にレッスンを受ける場合もあれば、友達や兄弟などと一緒にレッスンを受けられるところもあるでしょう。

友達や兄弟と一緒に受講する場合は「英会話レッスンを集中的にしたい」「リスニングトレーニングを受けたい」など、レッスンで学びたいことをリクエストできるところもあります。少人数のため講師の目が生徒一人ひとりに行き届きやすく、消極的な子どもでも発言できる機会をたくさん作ってくれるでしょう。

マンツーマンレッスン

最後がマンツーマンレッスンです。生徒1人に対して講師が1人付き、授業時間中はマンツーマンで英語指導をしてもらえます。

一人ひとりの目的やニーズ、課題に合わせてオーダーメイドでカリキュラムが作成されるため、効率的・効果的に英語力をアップできるでしょう。他の生徒を気にする必要がないため、理解できるまでとことん教えてもらえるメリットがあります。

また常に講師がそばにいることから、分からない箇所はその場で質問できるのも大きな魅力です。英語力が高くなくグループレッスンには付いていけない子ども、消極的で集団の中では埋もれてしまうような子どもに適しています。

授業料金はいくら?

英語塾を利用するにあたって気になるのが授業料です。いくら高い効果が期待できたとしても、家計に大きな負担がかかるほど料金が高いと困ってしまいます。続いては英語塾を利用する際の料金相場と、授業料以外にかかる費用についてチェックしていきましょう。

グループレッスン

グループレッスンの料金相場は、週1回の受講で月8,000円~10,000円ほどです。1コマ当たりのレッスン単価は2,000円~4,000円ほどとなっています。3つの授業形態の中で最もリーズナブルな価格設定となっており、「まずはどのようなものなのか試してみたい」と思っている子どもにもピッタリです。

少人数レッスン

少人数レッスンの料金相場は、週1回の受講で月15,000円ほど。人件費が必要となる分、どうしてもグループレッスンと比べて割高となります。また1クラス当たりの生徒数が少なくなればなるほど、授業料を高く設定しているところもあるでしょう。
1コマ当たりのレッスン単価は2,000円~5,000円ほどと、英語塾によって開きがあります。

マンツーマンレッスン

最も費用の高く付く授業形態が、マンツーマンレッスンです。料金相場は週1回の受講で、月に約25,000円。1コマ当たりのレッスン単価は6,000円~9,000円ほどとなっています。
1カ月当たりの授業料は高くなりますが、オーダーメイドのカリキュラムに沿って指導が行われるため、費用対効果には優れているといえるでしょう。

授業料の他にかかる費用って?

英語塾では授業料以外にも費用を徴収しているところがあります。主な費用内訳は次の通りです。

入会金

1つ目は入会金です。英語塾によっては最初に入塾する際に、入会金を設定しているところがあります。約10,000円~30,000円と、塾によって金額はさまざまです。

塾によっては夏休みや新学期のタイミングで生徒を集めるために、入会金無料や入会金半額キャンペーンを実施しています。少しでも安く初期費用を抑えたい人は上手に活用すると良いでしょう。
また体験レッスンの受講で入会金を無料としているところもあります。

教材費

授業で使用する教材費を、授業料とは別に徴収している英語塾があります。大手の英語塾の場合、教材費は年間で約15,000円~20,000円ほど。どのくらいの頻度で教材を買い換える必要があるのかは塾によって異なるため、入塾前に詳細を確認しておくと安心です。

管理費用

最後が管理費用です。塾の設備維持やシステム管理を目的とした費用項目となります。ただし徴収していない塾も少なくありません。料金相場は月1,000円~1,500円ほどです。

英語塾に通うメリット・デメリットは?注意点や選び方を解説!

最後に中学生が英語塾に通うメリットとデメリットについて、注意点や選び方と一緒に解説します。

英語塾に通うメリットとは?

まずは英語塾に通うメリットについてです。全部で3つ見ていきましょう。

英語に特化した講師が多く、英語を実践的に身につけることができる

英語塾では英語に特化した講師が多く在籍しています。海外経験が長い日本人講師や英語教育を専門的に学んだ外国人講師の他、英語ネイティブ講師を配置している塾も少なくありません。

学校の英語教師よりも実践的な英語に精通している講師が多いため、実社会で通用する高い英語力を身に付けられます。教科書や参考書には掲載されていないネイティブならではの言い回しや表現、返答の仕方なども一緒に学べるでしょう。

机上学習では身につきにくい「聞く・話す力」を高められる!

2つ目のメリットは机上学習では身につきにくい「聞く・話す力」を高められることです。2020年に大学入試制度改革が実施され、英語科目にも大きな変更が加わりました。これまでは「読む・書く」スキルが主に求められていましたが、大学入試制度改革に伴って「聞く・読む・話す・書く」といった英語4技能をバランス良く学習しなければいけなくなったのです。

しかしリスニング力とスピーキング力は学校の授業や、自宅における机上学習ではなかなか身に付きません。英語に精通した人との会話を中心としたトレーニングを積み重ねていくことで、少しずつ身に付けられるものです。

中学生にとって大学入試まではまだ時間があるものの、リスニング力とスピーキング力は短期間で身に付けられるものではありません。できるだけ早い段階から、英語塾でトレーニングをスタートさせることが大切です。

中学から大学入試にむけて学習ができる?民間資格で入試英語科目が免除に!

大学によっては英検やTOEIC、TEAPといった民間の英語検定試験の結果を合否判定に活用する、「英語外部検定利用入試」を導入しているところがあります。今後も導入する大学は増えていくことでしょう。

中学生のうちから上記のような英語検定試験を意識した勉強を始めたり、実際に取得したりすることで、大学入試で有利に働くはずです。希望する大学が要求する基準をクリアすれば、高校進学後に英語を受験科目として勉強する必要もなくなります。

英語塾に通うデメリットや注意点

英語塾に通う際は、以下で紹介するいくつかのデメリットや注意点があります。事前に理解をしておきましょう。

学校の授業や成績アップに直結しない?

一般的な学習塾で英語を学ぶ場合、カリキュラムは学校の授業や高校入試に沿ったものになっているため、成績アップに直結するでしょう。しかし英語塾は違います。

先に述べたように英語塾の目的は受験を目的とした英語ではなく、実社会で通用する実践的な英語を身に付けること。学校のカリキュラムに沿っていないため、学校の授業や成績アップに直結しにくいことを理解しておきましょう。

すぐに英語を話せるようになるわけではない

2つ目はすぐに英語を話せるようになるわけではないことです。英語塾に通い始めたからといって、すぐにスラスラと英語を話せるようにはなりません。英語塾に通うことで英語を話すことに対する抵抗感を減らすことはできますが、スラスラと話せるようになるまでには時間と労力が必要です。

受験英語に対応できない可能性がある

多くの英語塾の目的は、英語で会話ができるようになること。単語や文法的に間違った文章であっても、相手に通じればOKとしているところも少なくありません。そのため学校の授業や高校受験で、単語や文法の問題でミスを連発してしまう子どもが実際にいます。塾によっては単語や文法理解を大切にしているところもあるので、気になる場合は事前にカリキュラムなどを確認しておくと良いでしょう。

授業料が高い

最後は授業料が高いことです。一般的な学習塾と比べると、1コマ当たりのレッスン単価は高めになっています。しかし受験英語ではなく実践的な英語を学べること、塾によっては英語ネイティブ講師の指導を受けられることなどを考えると、コストパフォーマンスに優れているといえるでしょう。

まとめ

英語塾では実社会で通用する英語力育成を目的に、リスニングやスピーキングを中心としたトレーニングを受けられます。授業形態やカリキュラムは塾によって異なるため、いろいろな箇所と比較検討してみると良いでしょう。学習目的に合わせて塾やコースを選ぶことが大切です。ぜひ参考にしてみてください。

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