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2021/09/22
公開

【高校受験】冬期講習に行く?行かない?メリット・重要性について解説

高校受験を予定している中学3年生の子どもを持つ親として、特に気になるのが冬期講習です。「冬期講習に行った方がいいのかな?」「行かない子どもも多いみたいだけど、どうなのだろう?」などと悩んでいる人はいませんか。今回は冬期講習のメリットや重要性について解説します。冬期講習会へ行かない場合の家庭学習のポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

【高校受験】冬期講習は最後の追い込み!

中学3年生にとって冬期講習は、入試本番前の最後の追い込みです。志望校合格を確実なものにするために、冬期講習会通って勉強する子どもは少なくありません。まずは冬期講習の主な目的と、得られるメリットについて見ていきましょう。

高校受験直前の冬期講習の目的

高校受験直前に開催される冬期講習の目的は、講習によってさまざまです。主な目的の一つが、志望校別の入試傾向に沿って対策ができることでしょう。講習によっては志望校別に、コースを細かく設定しているところがあります。入試傾向に沿った指導や問題演習を通して、入試本番で大きな力を発揮できるようになるはずです

また冬期講習の中には塾内で、模擬試験を開催しているところも少なくありません。模擬試験を受けることで「今の学力はどのくらいあるのか」、「志望校のレベルと比較して、どの程度の差があるのか」などを客観的に理解できます。模擬試験の結果をベースとして入試本番までの残り少ない日数の中で、効果的な学習を進めていけるようになるはずです。詳細については下記の記事で解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

高校受験生の冬期講習を徹底解説!受けるメリットや注意点なども紹介

高校受験直前の冬期講習のメリット

続いては高校受験直前の冬期講習会に参加するメリットを、全部で3つ見ていきましょう。

志望校の受験対策ができる

まずは志望校の受験対策です。前述したように多くの冬期講習では、志望校別の受験対策を目的としています。高校入試と一口にいっても実際に課される入試問題の傾向や特徴は、学校によってさまざまです。そのため確実に志望校合格を勝ち取るためには、それぞれの傾向や特徴に沿った上で、勉強を進めていくことが欠かせません

ほとんどの中学3年生は冬期講習の段階で、志望校が決まっているはず。受験科目である程度の基礎理解ができているのであれば、受験直前となる冬期講習では志望校別の対策に集中するのが効果的です。過去問題や予想問題の徹底的な演習を通して合格力を養えます。

苦手科目・単元の克服ができる

志望校の偏差値にもよりますが、合格をつかむカギは苦手科目・単元の克服です。一般的に高校入試では、受験生の半分以上が正解できる問題があります。もしこのような問題で間違いを繰り返してしまうと、合格率はグンと下がってしまうことでしょう。

冬期講習によっては苦手科目・単元の学習に集中できるカリキュラムを組んでいるところもあります。集中的に取り組むことで苦手科目や単元を克服し、入試本番の総得点がアップするはずです。

受験科目の総復習

最後のメリットが受験科目の総復習ができることです。高校受験では、非常に広い学習範囲から問題が出題されます。そのため自分では「しっかり理解できている」「間違えるはずはない」と思っているような問題でも、抜けが生じることも珍しいことではありません。

総復習ができるカリキュラムを設定している冬期講習に参加をすれば、これまでに勉強した内容を一通りチェックでき、取りこぼしを防げるはずです

高校受験直前の冬期講習で効果が出る人

上記で解説したように、冬期講習にはさまざまなメリットがあります。しかし参加した子ども全員に、必ずしも効果があるわけではありません。冬期講習で効果が出る人は、主に次の3パターンです。いずれかのパターンに該当する場合、冬期講習会の参加を検討してみると良いでしょう。

冬期講習の目的がはっきりしている人

受験直前となる冬休みは受験までの時間が限られており、効率的に勉強を進めていく必要があります。何の目的も持たずただ闇雲に勉強を進めていても、成績は上がらずあっという間に入試本番を迎えてしまうでしょう。

限られた時間の中で最大限の効果を上げるためには、やるべきことを絞ることが大切です。そのため冬期講習会の参加目的がはっきりしている人は、講習会を通してしっかり効果を得られるはずです。「志望校の過去問演習を繰り返して、解答力を身につけたい」「苦手科目や苦手な単元を出来る限り克服して、入試本番で他の科目の足を引っ張らないようにしたい」といったように、目的が明確な子どもにおすすめできます。

家庭学習でモチベーションが保てない人

2つ目は家庭学習で勉強へのモチベーションが保てない人です。「勉強しないといけない」と頭の中では分かっていても、誘惑が多かったり、リラックスできたりする自宅では、勉強に集中できない子どももいることでしょう。

また冬休み期間中はクリスマスや、年末年始などの楽しいイベントが目白押し。楽しい周りの雰囲気に流されてしまい、思ったように勉強に取り組めないことも考えられます。冬期講習へ通えば、必然的に勉強をしなければいけません。また自分と同じような受験生が集まり、一生懸命勉強している姿に刺激を受けて、勉強へのモチベーションも高く保てるようになるでしょう

塾によっては自習室や自習スペースを完備しています。冬期講習にだけ参加する子どもでも使えることが多いため、授業の合間や授業がない日も、静かで集中できる環境で勉強に取り組めます

基礎学力に自信がない人

どのような学校の入学試験でも、基礎学力が求められます。特に公立高校入試では学校で使用している教科書の内容を基にして問題が出題されるため、基礎学力を身につけておくことは大切です

しかし受験生の中にはギリギリまで部活動や習いごとで忙しく、基礎学力を身に付けるための十分な学習時間を確保できなかった子どももいるのではないでしょうか。冬期講習の中には受験科目の総復習をカリキュラム取り入れているところが多いため、基礎学力に自信がない子どもにピッタリ。勉強時間が足りなかったために基礎学力が身についていない子どもの場合、十分勉強時間を確保するだけでも、基礎学力を確実に身に付けられるはずです

実力はあるけど不安が大きい人

最後は、実力はあるけど不安が大きい人です。学力が高く、志望校への合格可能性も十分あるにも関わらず、「入試で失敗するのではないか」「不合格になってしまうのではないか」などと不安が大きい人に適しています。

自宅で勉強を続けていると誰にも相談できず、不安はどんどん大きくなっていくもの。冬期講習会へ参加をすると、講師や同じような状況にある他の受験生と話をする機会があり、受験に対する不安も解消できるでしょう

冬期講習だけ受けるときの注意点

普段は学習塾に通っていないけれども、冬期講習にだけ参加をしようと思っている子どももいることでしょう。冬期講習にだけ参加をする場合、いくつか注意すべき点があるので紹介します。

集団と個別のどちらが合っているか見極める

まずは集団塾と個別指導塾のどちらが、子どもに合っているかを見極めることです。学習塾は一般的に、集団塾と個別指導塾の2種類に分けられます。

集団塾は学校の授業のような指導スタイルで、複数の生徒が一つの教室に集まり、一人の講師から同じ授業を受けるもの。対して個別指導塾は生徒1人~5人程度に対して講師が1人付き、それぞれの子どもに対して個別に学習指導をしてくれます。

集団塾は自分と同じ学力や、志望校を持った仲間たちと一緒に勉強することになるため、適度な競争心・仲間意識が生まれるのがメリットです。ただし基本的には授業のカリキュラムに子どもが合わせる必要があるため、カリキュラムや子どもの学力によっては授業に付いていけなくなる可能性もあるでしょう。カリキュラムの内容と子どもの学力が合っているかどうかを、参加前に確認することが大切です。

個別指導塾は生徒一人ひとりに対して個別カリキュラムを作成し、ニーズや学習ペースに沿って勉強できるのが魅力です。「苦手な数学は基礎問題を中心に取り組みたい」「志望校の問題演習に集中したい」など、それぞれの目的に合わせてカリキュラムを設定できます。ただし一般的に個別指導塾の費用は集団塾と比べて高い傾向にあるため、参加する場合は家計と良く相談するようにしてください。

下記の記事では集団塾と個別指導塾の違いについて解説しています。興味がある人はぜひ一読してみてください 。

個別指導と集団指導の違いを徹底解説!メリットとデメリットも紹介
個別指導と集団指導の違い!それぞれの特徴とメリット・デメリットとは?
個別指導と集団指導の費用を比較
個別指導・集団指導、それぞれどういう子どもが向いている?
個別指導・集団指導を併用する場合の注意点
まとめ

 

冬期講習が完結型の内容か確認する

2つ目の注意点は、冬期講習が完結型の内容かどうかを確認することです。集団塾の中には通常授業の一環として、冬期講習が開催されるところもあります。その場合冬期講習は通常授業とつながっているため、冬期講習にだけ参加をしても、授業に付いていけなくなる可能性も否定できません。

集団塾の冬期講習に参加をする場合、内容が完結型なのかどうかを必ず確認してください
個別指導塾の場合は問題ありません。一人ひとりの希望やニーズに沿って指導内容が決まるため、冬期講習にだけ参加をしても大丈夫です。

冬期講習に行かない場合の家庭学習

「冬期講習の必要性を感じない」「自宅近くに参加したいと思える冬期講習がない」といった理由から、冬期講習に行かない子どもがいるかもしれません。冬期講習に参加をしない場合は、主に以下の点に注意して家庭学習を進めていってください。

受験教科の復習は12月中に終わらせる

1つ目は受験教科の復習を12月中に終わらせることです。冬休み中は志望校の過去問演習に最優先して取り組みたいところ。そのためには受験教科の復習や基礎項目の理解は、できるだけ12月中に終わらせるようにしてください

受験校の過去問で入試傾向をつかむ

冬休み中は受験校の過去問を中心に取り組みましょう。入試傾向が分かることで今後やるべきことがはっきりし、さらに入試当日の時間配分練習にもなります。市販されている過去問には、過去5年~8年分の問題が収録されているのが一般的。受験校の数にもよりますが、第一志望校の場合は最低でも5年分の問題は徹底的に取り組むようにしてください

過去問は入試本番と同じ制限時間内で解きましょう。最初の頃は制限時間内に、全ての問題を解くのは難しいかもしれません。制限時間内に解いた問題を採点対象とし、残りの問題は採点対象外であっても最後まで解くことが大切です。

問題を解き終えたら採点をします。間違ったところや分からなかったところは解説をしっかり読み込み、理解が不十分であればさらに教科書や参考書を使用して、確実なものにしていきましょう。
2週目以降はできなかった問題を中心に取り組みます。何度も繰り返す中で解ける問題が増えていき、得点力もアップしていくはずです。

まとめ

受験直前に開催される冬期講習に参加することで、志望校別の受験対策ができたり、苦手科目単元の克服ができたりと、さまざまなメリットが生まれます。塾によっては毎年10月頃から申し込みがスタートし、人気のあるコースはすぐに満員になってしまうため、できるだけ早く行動することが大切です。冬期講習に行かない場合は今回の記事で紹介した注意点に沿って、家庭学習を進めていきましょう。

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