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2022/05/23
公開

【大学受験】冬休みの過ごし方|勉強法や計画の立て方、勉強時間も解説

大学受験を予定している高校生の中には、「冬休みの過ごし方がわからない」「どのように勉強計画を立てればよいのかな?」などと悩んでいる子どもがいるかもしれません。入試直前となる高校3年生だけでなく、高校1年生と2年生にとっても、冬休みは志望校合格のための大切な時期です。有意義に過ごすことで、受験を有利に進められるようになるでしょう。今回は大学受験に向けた、冬休みの過ごし方について解説します。勉強計画の立て方や勉強法、目標としたい勉強時間、冬休みを有意義に過ごすためのコツを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

【大学受験】冬休みの過ごし方①勉強計画を立てる

大学受験に向けた冬休みの過ごし方で大切なのが、勉強計画を立てることです。効率的に勉強を進め、限られた冬休みの期間を有意義に過ごすためには、勉強計画を立てることが欠かせません。できれば休みに入る前に、冬休み中の勉強計画を立てておきましょう。

以下で紹介する、5つのポイントに沿って計画を作るとスムーズです。

冬休み中に達成したい目標を決める

まずは、冬休み中に達成したい目標を決めましょう。目標がないと、何に向かって勉強をしているのかがわからなくなります。

「受験勉強をする」といった曖昧なものではなく、「英語の文法を一通り勉強して、基礎力を養成する」「世界史の年表をすべて暗記する」など、科目ごとに具体的な目標を設定してください。目標を作ることで、目標達成に向けた具体的な勉強内容を考えらえるようになります。

やることをハッキリさせる

目標を立てたら、やるべきことをハッキリ決めましょう。目標があっても闇雲に勉強をしていては、学習の効率性が上がりません。冬休みは決して長くはないので、限られた時間を有効に使うためにも、取り組むべきことを明確にさせてください。

「文法の基礎を身につけるために、参考書の通読と問題集に2回取り組む」「世界史の年表を暗記するために、語呂合わせの参考書を1冊マスターする」などです。

やりたいことがたくさんあって内容がまとまらない場合は、リスト化してみるのがおすすめ。科目ごと、目標ごとにやるべきことをリスト化してみると、すっきりと整理できます。

勉強の優先順位をつける

3つ目は勉強の優先順位をつけることです。やるべきことがリストアップできても、限られた時間の中ですべてを消化できるとは限りません。思ったように勉強が進まなかったり、時間がかかったりすることも考えられます。

やるべきことに対して、さらに優先順位をつけてみてください。入試本番で配点の高い科目、他の科目の足を引っ張っている苦手科目・単元、文系なら英語・国語・社会、理系なら英語・数学・理科など、それぞれのケースで特に何が重要なのかを検討してみましょう。

勉強できる時間・日程を書き出す

特に高校1年生~2年生の場合、冬休み中に部活動や習いごとが入っている子どもがいるかもしれません。勉強と上手に両立するためには、あらかじめ勉強できる時間・日程を書き出しておくのが有効です。

勉強できる時間・日程が視覚化されることで計画くずれが起きにくく、また「勉強ができない」「勉強が進んでいない」と、不安やストレスを感じることも少なくなります。

1日単位でスケジュールを立てる

やるべきこと、取り組む優先順位、勉強できる時間・日程がわかったら、1日単位でスケジュールを立ててください。

「〇月〇日は、英文法の問題集を10ページ~20ページまで取り組む」「〇月〇日は、数学の大学入学共通テストの過去問3年分に取り組む」などです。細かくやるべきことを設定することで、当日あれこれと悩まずに勉強を始められます。

1週間でどのくらい勉強できる日を確保できるかにもよりますが、できれば1日ほどの予備日を作っておきましょう。計画通りに勉強が進まなかったときも、予備があると調整に役立ちます。

【大学受験】冬休みの過ごし方②効率的な方法で勉強をする

細かい学習ニーズは子どもによって異なりますが、高校生では大まかに学年別の勉強法というものがあります。学年ごとに何に取り組めばよいのかを理解して、効率的な学習を目指しましょう。

高校1年生~3年生、全学年に共通しているのは、英語と数学の勉強を優先させることです。英語と数学は積み上げ式の科目で、前に習った学習項目が基礎となって、その後の学習が積み上がっていきます。

そのため習得に時間を要し、苦手だった場合は短期間での克服は難しいでしょう。コツコツと勉強を続ける必要があるため、受験科目に入っている子どもは最優先に取り組んでください。以下で学年別の勉強法を紹介します。

【高校1年生】冬休みの勉強法

高校1年生にとって大切なのは、1学期と2学期で習った学習項目の復習と、基本的な勉強習慣の育成です。

中学校よりも学習内容・スピードが格段にアップした高校の授業では、理解不十分な箇所が残っていたり、苦手分野が生まれていたりするかもしれません。学校の授業内容は大学受験における基礎となるものです。

「今までに受けた定期テストや模擬試験をふり返り、間違えたところを解き直してみる」「理解できていない分野や苦手だと自覚している分野をピックアップして、基礎的な参考書や問題集を使って理解を深める」などの方法を通して、冬休みの間にしっかり復習しておきましょう。

できるだけ毎日机に向かい、勉強することも大切です。勉強習慣はすぐに身につくものではないため、高校1年生のうちから身につけられるように意識してください。高校1年生の勉強法については、下記の記事でも解説しています。

・高1冬休みのおすすめ勉強法|有意義に過ごすコツや冬期講習情報など紹介

【高校2年生】冬休みの勉強法

高校2年生にとっての冬休みは、受験学年となる高校3年生に上がる直前のもの。大学入試本番がちょうど1年後に迫っているため、受験を意識した勉強を進めていく必要があります。

最優先に取り組んでほしいのが、受験科目の基礎固めです。基礎固めができていないと、大学入試で出題される難しい問題に対応できません。一見するとレベルが高い問題でも、実は基礎知識の組み合わせで解けるものも多いため、基礎固めを怠らずに進めていきましょう。

高校2年生になると、ほとんどの子どもは文系と理系に分かれているはず。文系の生徒は英語・国語・社会の順に、理系の生徒は英語・数学・理科の順に優先順位を付けてください。下記の記事でも、高校2年生の勉強法について解説しています。ぜひご覧ください。

・高2の冬からの受験勉強では遅い?冬休みにやるべきことや冬期講習情報も紹介

【高校3年生】冬休みの勉強法

高校3年生の冬休みは、まさに受験本番直前です。基本的には国公立大学を受験するのか、私立大学のみを受験するのかなど、ある程度の志望校が絞られることでしょう。

国公立大学を受験する子ども、また大学入学共通テストを利用して私立大学を受験する子どもは、大学入学共通テスト対策を優先させてください。国公立大学では2次試験よりも大学入学共通テストの結果を重視しているところも多く、大きく失敗すると2次試験での挽回が難しくなってしまいます。

ある程度の基礎学力があることを前提に、冬休み中は大学入学共通テストの問題演習に取り組みましょう。問題を解き終えたら、間違えた箇所をしっかり復習します。解答や解説を見てもわからなかった場合は、教科書・参考書に戻って確認してください。

私立大学の一般入試のみを受ける場合は、志望校別の問題演習に取り組みます。大学や学部、学科ごとにある程度共通した入試傾向があるため、最低でも3年分の過去問は解いておきましょう。高校3年生の勉強法については、下記の記事で解説しています。

・【高3冬休み】大学受験直前期の勉強法を科目別で徹底解説!

【大学受験】冬休みの過ごし方③理想の勉強時間を確保する

勉強で大切なのは質ですが、質を確保するためには一定の量も必要です。具体的に必要となる勉強時間はケースによって異なるものの、以下で紹介するように、学年別に理想とする勉強時間というものがあります。

【高1】冬休みの勉強時間

高校1年生は冬休み中、1日3時間~4時間の勉強時間を目指しましょう。前述したように、高校1年生にとって冬休みは、勉強習慣を作るための機会でもあります。徐々に勉強内容が難しくなる高校2年生以降に備えて、今から少しずつ勉強する体力を付けておくのがおすすめです。

自宅学習の習慣がない子どもが、いきなり1日3時間~4時間勉強するのは大変かもしれません。最初は1時間や2時間からスタートして、少しずつ学習時間を延ばしていく方法もあります。とにかくできるだけ毎日机に向かうことを意識しましょう。

【高2】冬休みの勉強時間

高校2年生は高校1年生よりも少し長い、1日4時間~6時間の勉強が理想です。高校3年生に進級すると、休日や長期休暇には1日10時間もの勉強を強いられます。長時間の勉強に耐えられるよう、4時間~6時間の勉強時間には慣れておきたいところです。

たとえば午前中に2時間、午後に2時間、夕食後に2時間と、勉強時間を細切れに設定すると、無理なく毎日継続できるようになるでしょう。

【高3】冬休みの勉強時間

受験直前となる高校3年生では、毎日10時間以上の勉強を目標にしてください。冬休みが終わると、大学入学共通テストや私立大学の一般入試、国公立大学の2次試験が待っています。志望校に合格するためだけでなく、「もっと勉強すればよかった」と後悔しないためにも、冬休み中はできるだけ長く勉強時間を確保しましょう。

ただし無理に勉強時間を確保して、体調をくずしてしまっては意味がありません。体調管理にも注意しながら、支障をきたさない範囲で頑張りましょう。

【大学受験】冬休みを有意義に過ごすためのコツ

大学受験対策に向けて冬休みを有意義に過ごすためには、いくつかのコツがあります。主なものを全部で3つチェックしていきましょう。

生活リズムをくずさない

まずは、生活リズムをくずさないようにしてください。冬休みは学校に通う必要がなくなるため、ダラダラした生活を送る子どもが出てくるかもしれません。しかし生活リズムの乱れは心身に悪い影響をおよぼし、勉強にも大きな支障をきたします。

学校があったときと同じように早寝早起きを心がけ、午前中から勉強をスタートさせましょう。

体調管理を徹底する

風邪やインフルエンザが流行する冬休みは、体調管理も徹底したいところ。体調をくずしてしまうと、貴重な勉強時間を取られてしまいます。手洗い・うがいを徹底しながら、人混みへ行くときはマスクを着用すると安心です。

また1日8時間の睡眠は確保し、栄養のバランスが整った食事も心がけましょう。

勉強計画を毎朝チェックする

最後は勉強計画を毎朝チェックすることです。すでに冬休み中の勉強計画を立てていたとしても、スケジュール通りに進んでいなかったり、途中で新しい課題が見つかったりする可能性も考えられます。

計画はその時々の状況に合わせて修正する必要があるため、必ず毎朝内容を確認してください。必要があれば適宜、修正をしていきましょう。

【大学受験】冬期講習は必要?

大学受験対策として冬期講習へ通う高校生がいますが、参加した方がよいのでしょうか?参加するべきかどうかは、子どもの状況によって異なります。

たとえばすでに基礎学力や勉強習慣が身についており、一人でも受験勉強を継続できる力があれば、無理に参加する必要はないでしょう。一方で勉強方法がわからない子どもや、自宅では勉強に集中できないような子どもは、冬期講習へ参加する意味があるといえます。

下記の記事では冬期講習の目的やメリットなどについて解説しているので、ぜひ読んでみてください。冬期講習に参加するべきかどうかの、判断材料となるはずです。

・塾の冬期講習について徹底解説!いつから開始?参加メリットや費用など

まとめ

冬休みの過ごし方のポイントは、「勉強計画を立てる」「学年別の効率的な方法で勉強をする」「学年別に理想の勉強時間を確保する」の3つです。勉強計画を立てる際は、まず目標を明確にさせましょう。目標ができることで、具体的な勉強計画を立てられるようになります。

冬期講習はすべての高校生に必須ではないものの、参加することでメリットを受けられる子どももいます。塾や予備校ごとにさまざまなカリキュラムを組んでいるので、いろいろチェックしてみるのもおすすめです。

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