冬期講習一番乗りキャンペーン実施中

\10月のお申込みが一番お得!/ 冬期講習一番乗りキャンペーン実施中

詳細はこちら
7/31日までにお問い合わせの方限定!全員に最大10000円分キャッシュバック!
キャンペーンの詳細はこちら
  1. 塾選(ジュクセン)
  2. 合格者インタビュートップ
  3. 大学受験 合格者インタビュー一覧
  4. 荒木謙也さん(仮名)
F113310102920
生徒

大学受験ディアロ【Z会グループ】に高校1年6月から通塾し青山学院大学に合格した方への合格者インタビュー(104)

荒木謙也さん(仮名)
憧れの大学を目標に設定&個別指導の基礎固めで成績アップ。偏差値45からMARCHに合格!
インタビューに回答してくれた人:本人

生徒プロフィール

住まい
東京都葛飾区
性格
のんびり、内向的、集中できる時間が長い、数学・理科のほうが得意
偏差値推移
高1:偏差値45(全統高1模試)
高2:偏差値55(全統高2模試)
高3:偏差値55(全統高3模試)

私の受験ポイント

憧れのMARCHにチャレンジ! SEを目指すために学部は情報系を選んだ

アウトプット型トレーニングに力を入れる個別塾で学習。毎日基礎学習を欠かさず偏差値10以上アップ!

大事にしたのは勉強時間と学習プランの計画性。ケアレスミスの要因を分析して受験前に気持ちを引き締めた

受験情報

受験年度
2023年
受験校数
5校

合否

志望順 学校名 合格判定 受験結果
1 明治大学 (理工学部情報科学科) E判定 不合格
2 青山学院大学 (理工学部情報テクノロジー学科) E判定 合格
3 東京電機大学 (工学部情報通信工学科) C判定 合格
4 千葉工業大学 (工学部情報通信システム工学科) A判定 合格
5 日本大学 (生産工学部数理情報工学科) A判定 合格

入試スケジュール

2月1日
:東京電機大学
2月7日
:明治大学
2月10日〜11日
:青山学院大学
共通テスト利用
:千葉工業大学
共通テスト利用
:日本大学

学校選び

憧れのMARCHにチャレンジ! SEを目指すために情報系の学部を選択した

志望校はどのように決めていきましたか?

もともとMARCHに憧れがあり、その中でも特に「明治大学」と「青山学院大学」に惹かれていました。明治大学はMARCHの中でも偏差値が高い方なので、チャレンジするならこの大学がいいなって。青山学院大学は英語に力を入れているイメージがありました。僕は英語が苦手だったので、青山学院を目指せば英語に本腰を入れて勉強することになり、逆に得意にできるのではないかと思ったんですよ。MARCHを目指すなら、この2大学が自分にとって最適だと思いました。学部については全て情報系に絞っています。

情報系の学部に絞った理由を教えてください。

将来システムエンジニアになりたいと思っているので、大学を選択する前から進学先は情報系にしようと決めていたんです。高校で職業について調べる機会があり、システムアナリストという仕事があることを知りました。もともとプログラミングなどにも興味があったので、情報系の学部を受けることに迷いはありませんでした。

MARCH以外の志望校に関してはどのように決めましたか?

他の大学についても実家から通いたかったので、学力のほかに距離や交通面も考え、もし通うことになっても後悔しないように選びました。大学の見学会には直接参加していないのですが、通っていた塾に大学のパンフレットがあったので、塾の講師や両親とも相談して決めていきました。その大学ではどのような研究を行っているのか、どんな学習ができるのかが重視したポイントです。

塾について

予習のインプットと発表のアウトプットを大切にする個別塾を選択。基礎学習を毎日の習慣にして自然と偏差値10以上アップ!

メインで通っていた塾
大学受験ディアロ【Z会グループ】
指導方法
個別指導
頻度
週3回
科目
英語、数学、物理
通塾時期
高校1年6月~
授業時間と費用
高1:週3(1回60分~90分)、月7~8万円
高2:週3(1回60分~90分)、月7~8万円
高3:週3(1回60分~90分)、月7~8万円
転塾:
併塾:

『大学受験ディアロ』を選んだ理由を教えてください。

高校に入学してから学校の勉強に苦戦していました。定期試験の結果も良くなくて、このままではダメだ…と危機感を感じていたんです。そんなときに「大学受験ディアロ」を知って、予習のインプットだけでなく発表のアウトプットにも力を入れている塾であることに興味を持ちました。予習で問題を解いて、次の授業でその問題について講師の前で発表するというアウトプット型のトレーニングがあります。他の塾もいくつか調べたのですが、このアウトプット型トレーニングが他の塾にはない大学受験ディアロの魅力でした。予習へのモチベーションや丁寧さが問われるなと思い、自分に厳しく勉強できそうな点に惹かれました。

また、個別指導であることも決め手になりました。中学のときに集団塾に通ったことがあるのですが、集団塾の雰囲気は学校とあまり変わらないな、という印象です。質問したいときに気楽にできない点や、わからない問題があってもどんどん先に進んでしまう点など、集団塾は周りのペースが第一優先です。個別塾では逆に生徒一人一人のペースを優先して学習を進めてもらえます。学校とは異なる学習環境という意味でも大学受験ディアロが良いと感じました。

『大学受験ディアロ』に通って良かった点は?

基礎からしっかりと学習できたことが良かったです。通い始めたのは高校1年の6月なので、最初から受験対策というよりも高校の授業の補習のような感じでスタートしました。通っているうちに授業の範囲よりも先に進み、勉強が楽に感じられるようになって、いつの間にか成績も上がっていました。

受験対策を始めたのは2年生になってからです。その頃には1年生のときに受けた模試の結果よりも偏差値が10以上アップしていたんですよ。特別な対策をしたわけではなく、塾が組んでくれたカリキュラムを進めていたら自然と力がついていたようです。ちょうどこの時期に「MARCHを狙えるかも!?」と意識し始めました。

志望校合格のための勉強はどのように進めましたか?

受験を意識し始めてから、基礎学習は毎日の習慣になりました。数学は数研出版のいわゆる「青チャート」に毎日取り組みました。英語も基礎の英単語には毎日触れるようにしました。MARCHを受けるという目標ができたおかげで受験モードにスイッチが入り、毎日勉強できるようになったんですよ。

基礎以外は受験校の過去問を中心に勉強しました。大学ごとの頻出範囲を重点的に取り組む感じです。実は共通テストの対策はほとんどしていません。共通テストの直前対策のような問題集と過去問に少し取り組む程度です。共通テストはあまり捻った問題は出ないので、早い時期から基礎学習を続けてきたことが自然と対策になっていたようです。

『大学受験ディアロ』で印象に残っているエピソードがあれば教えてください。

塾では自習室をよく使っていました。自習室で勉強していると、授業がないときでも講師が話しかけに来てくれることがよくあります。僕は古文を受講していなかったのですが、古文にも苦手意識があって悩んでいたんです。そんなときに「今度この時間にきてくれたら教えてあげるよ」と言ってくれて。古文のプリントを用意して、受講科目以外の相談にも乗ってくれました。講師は受験を乗り越えたばかりの現役大学生も多く、まるで自分ごとのように親身になってアドバイスをくれて、嬉しかったです。

改善してほしいと思う点はありましたか?

大学受験ディアロはZ会グループの塾なので、基本的にZ会の問題集を使います。塾内には様々な問題集も置いてあって自由に使っていいのですが、中には少し古いものがありました。また、そんなに種類も多くはなかったので、もう少し新しいものと種類を増やしてくれると良いなと思いました。

受験勉強について

大事にしたのは勉強時間と学習プランの計画性。ケアレスミスの要因はしっかり分析して気持ちを引き締めた

勉強時間
高1 塾:週3(1回60分~90分)、自宅:1日180分以上
高2 塾:週3(1回60分~90分)、自宅:1日180分以上
高3 塾:週3(1回60分~90分)、自宅:1日180分以上

受験勉強を振り返って「やってよかった勉強法」について教えてください。

コツコツと計画通りに勉強を進めるのが一番良かったと思っています。僕は部活に入っていなかったので、学校が終わると16時くらいから勉強を始めます。平日は21時から22時頃くらいまで勉強することを日課にしました。時間の計画性も大切ですが、この問題集はこの時期までに終わらせる、といった学習プランの計画も大切です。学習プランの計画については塾が考えてくれたので、その通りにコツコツと毎日勉強を続けました。

スランプはありましたか?

3年生の冬頃に数学で計算ミスを連発するようになってしまって。学校の定期試験もそれまでで一番悪い結果でショックでした。受験前ということでプレッシャーもありましたし、継続的な勉強の疲れもあってか、集中力が欠けてしまっていたんだと思います。

どのように乗り越えましたか?

すぐにミスの要因を分析しました。計算ミスは理解できていなかったからではなく、ちょっとしたケアレスミスだったんです。焦りや気の緩みが原因だとわかったので、次のテスト以降は少し時間をかけてでも一つ一つ丁寧に解くように戦略を変えました。試験中の時間配分は大事なのですが、焦って早く解いてもケアレスミスを頻発させてしまうほうが良くありません。受験前に気づけて気持ちを引き締めることができたのは、逆に良かったと思っています。

受験勉強での反省点はありますか?

苦手科目への勉強を無意識に避けてしまっていたような気がします。英語に苦手意識があったのですが、塾に完全に頼り切ってしまっていました。今考えると長文やリスニングの対策を疎かにしてしまっていたと思います。苦手科目を克服するためには、自習のときにも積極的に取り組むなど、もう少し自分に厳しくする必要があったと反省しています。

家庭のサポートについて

口出しや干渉をせず、身の回りの全てをサポートしてくれた。勉強にのみ集中できるよう陰ながら支えてくれた

受験を振り返って「ありがたかった家庭での取り組み」はありますか?

もともとは両親が「勉強しなさい!」と干渉するタイプだったんですよ。応援してくれるのはありがたいのですが、僕は言われれば言われるほどそれがストレスになってしまいます。そのことを伝えて、「勉強は自分でしっかりやるよ」と話しました。それからは僕のことを信じてくれて一切干渉しないようになりました。でも身の回りのサポートは全てしてくれたんですよ。健康面を考えて手料理を毎日工夫して作ってくれたのはありがたかったです。掃除や洗濯など家事も受験中は全てお任せしてしまいました。

また、僕はカフェで勉強することが好きなのですが、カフェ代も毎日だとお小遣いだけでは賄えません。受験中は費用についてのサポートも普段より多くありました。口を出さずに、ただ僕が気持ちよく勉強に集中できるよう、陰で支え続けてくれたことに感謝しています。

学校生活について

高校とは違うタイプの尊敬できる友達に出会えた。卒業後は視野を広げるために異なる校風の大学院へ進学したい

学校名
青山学院大学
部活
なし

「青山学院大学」はどのような雰囲気だと感じていますか?

入学前は華やかなキャンパスライフをイメージしていたのですが、そんなこともないなと感じています。今は相模原キャンパスに通学しているのですが、校舎は綺麗ですし、周辺は住宅街で静かなので、落ち着いて勉強できる環境が気に入っています。また、理系は大変と聞いていたのですが、今のところそうでもありません。予習が必要な授業は多いのですが、友達と教え合いながら進めていて、楽しく充実しているからかもしれませんね。

どのような生徒が多いですか?

勉強できる人が多く、高校のときとは全く違うタイプの友達ができました。プログラミングを学んでいるのですが、子どもの頃から学習している人も多くて、すごいなぁ…と尊敬できる友達にも出会えました。僕も負けずに頑張っていきたいです。

目指している未来があれば教えてください。

今は大学院に進みたいと考えています。大学に入って新鮮で刺激的だったのは、今までに出会ったことのないタイプの人に出会えたことです。大学院に進むとしたら更に視野を広げたいという思いがあるので、今とは違う校風の大学院に行きたいと思っています。

将来的には大きな会社のシステム部で働きたいですね。SEは大変な職業とは聞きますが、旅行など趣味の時間も大切にしたいです。ワークライフバランスをしっかりと取りながら、仕事も頑張る暮らしを手に入れたいです。

取材して

今回取材をさせていただいたのは、青山学院大学 理工学部に通う荒木謙也さんです。MARCHを目指すという明確な目標を見つけてからは、毎日の基礎学習をコツコツ進めてこられました。塾へ通い始めたのも周りより早かったため、継続的に学習を進めることで自然と学力がアップしたそうです。大学に入学してからは周りの学生から刺激をもらい、向上心を持って学習することの楽しさにも気づいたと話してくれました。今後も持ち前の継続力を武器に、さまざまな学びを続けていってほしいですね。

※上記は、2024年8月時点での取材をもとに作成しています。

この記事はインタビューを基に執筆されました。

文:谷口勇人/編集:塾選(ジュクセン)編集部

通った塾について

予習のインプットと発表のアウトプットを大切にする個別塾を選択。基礎学習を毎日の習慣にして自然と偏差値10以上アップ!

大学受験ディアロ【Z会グループ】

  • 中学生
  • 高校生
  • 大学生
  • 個別指導
  • 完全個別指導

ココがポイント

  • Z会グループの高品質な教材と対話式トレーニングで驚くほど理解が深まる
  • 普段の勉強をしながら、総合型選抜・学校推薦型選抜にも直結する力が身につく
  • トレーナーとの毎回のカウンセリングで学習進捗管理&モチベーションUP