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生徒

大学受験ディアロ【Z会グループ】に高校3年5月から通塾し明治大学に合格した方への合格者インタビュー(106)

小出智さん(仮名)
学力に合わせてバランス重視で6大学受験。アウトプット学習で理解度を高め、憧れのGMARCHに合格
インタビューに回答してくれた人:本人

生徒プロフィール

住まい
東京都江戸川区
性格
人見知り、内向的、集中できる時間が長い
偏差値推移
高1:偏差値53(進研模試)
高2:偏差値47(進研模試)
高3:偏差値50(英語)、58.1(国語)、57.8(社会)(全て東進模試)

私の受験ポイント

憧れのGMARCHをチャレンジ校に、学校選択はバランス重視。卒業後を見据えて法学部を選んだ

施設が充実している個別指導塾に入塾。わからなかった箇所を解説するアウトプット学習を取り入れたカリキュラムで理解度がぐんぐん上昇

スランプは持ち前の粘り強さで克服。苦手な問題も受験直前にはスラスラ解けるようになった

受験情報

受験年度
2023年
受験校数
6校

合否

志望順 学校名 合格判定 受験結果
1 明治大学 (法学部法律学科) E判定 合格
2 学習院大学 (法学部法律学科) E判定 合格
3 國學院大學 (法学部法律学科) D判定 合格
4 東洋大学 (法学部法律学科) C判定 合格
5 駒澤大学 (法学部法律学科) C判定 合格
6 国士舘大学 (法学部法律学科) B判定 合格

入試スケジュール

2月1日
:国士舘大学
2月2日
:國學院大學
2月5日
:駒澤大学
2月8日
:東洋大学
2月10日
:学習院大学
2月14日
:明治大学

学校選び

憧れのGMARCHを第一志望に、学力に合わせて受験校を選択。卒業後を見据えて法学部に決めた

志望校はどのように決めていきましたか?

もともとGMARCHに憧れがあり、母も勧めてくれた「明治大学」を第一志望に選びました。進路を考え始めた頃は具体的にどこの大学にするかはなかなか決められませんでした。そんなとき、母が「明治大学がいいと思うよ」と勧めてくれたんです。当時の僕の学力では難しいレベルだったのですが、憧れの大学だったこともあり、チャレンジする気持ちが湧いてきました。

学部については迷うことなく法学部に決めました。せっかく大学で学ぶので、卒業後にも役立つ知識を身につけたかったのが理由です。また、僕は安定志向が強く、将来は国家公務員に興味があります。将来のことも視野にいれると法学部に進むのが最適だと思いました。

その他の志望校については?

GMARCHで法学部を目指すとなると、中央大学の法学部は群を抜いてレベルが高いんですよね。そこまで本格的に法律の専門家を目指すかはまだ決めかねていたこともあり、明治大学と学習院大学を選びました。立教大学や青山学院大学の受験も考えたのですが、どちらも校風が華やかなイメージです。落ち着いて学べそうな校風という意味では、GMARCHの中では明治大学と学習院大学がいいと思いました。

國學院大学は明治大学や学習院大学ほどではないですが、少しチャレンジするという意味で選びました。東洋大学、駒沢大学、国士舘大学については滑り止め校としての選択です。チャレンジ校と滑り止め校3校ずつ、学力と学校のレベルのバランスを考えて決めていきました。

学校見学には参加しましたか?

実は学校見学には参加せずに志望校を選びました。高校ではハンドボール部に所属していたのですが、引退したのは3年生の6月です。それまではずっと部活中心の生活だったので、学校見学をして受験校を選ぶという余裕がありませんでした。引退してからは完全に受験中心の生活に切り替えたのですが、周りよりもスタートが遅れていたので猛勉強の日々です。一から学校を吟味するという時間も気持ちのゆとりもありませんでした。学校は一般的な世の中の評価と、模試の結果や塾の講師のアドバイス、母の勧めなどを参考にして決めていきました。

塾について

施設が充実している個別指導塾に転塾。講師の前で発表する独自のアウトプット学習で理解度アップ!

メインで通っていた塾
大学受験ディアロ【Z会グループ】
指導方法
個別指導
頻度
週1回
科目
英語
通塾時期
高校3年5月〜
授業時間と費用
高3:週1〜週2(1回80分)、月4万円
転塾:
転塾する前に通っていた塾
新個別指導塾グレイド
指導方法
個別指導
頻度
週1回
科目
英語
通塾時期
高校3年4〜5月
併塾:

『大学受験ディアロ』を選んだ理由を教えてください。

仲が良い友達が通っていた塾で、塾内の様子を聞けて良さそうだなと感じたからです。「大学受験ディアロ」に入る前は高校受験でお世話になった塾に通っていたのですが、自習室がありませんでした。大学受験に向けては施設が整っているほうがいいかなと思って、自習室もある大学受験ディアロに転塾しました。通っていた高校から近いことも転塾した理由です。受験勉強へのスタートが遅かったので、なるべく時間を無駄にしたくなかったんです。学校帰りにすぐに勉強時間が確保できるようにしました。

『大学受験ディアロ』に通って良かった点は?

理解度を深めるための独自の授業方針が素晴らしいと思いました。課題でわからないところがあると、次回の授業で始めにわからなかった箇所について発表させられます。講師の前でホワイトボードを使って説明するんですよ。もしこのときにまだ理解できていないと、うまく説明することができません。しっかりと説明するためには、次の授業までにわからなかった箇所を集中的に学習し、理解しておく必要があります。

もし説明ができたとしても、さらに発展的な内容を質問されることもあります。学んだことをアウトプットすることで理解度は深まり、質問されることで発展的な内容にまで思考を深めていけます。このアウトプット型の学習を習慣化することで、わからなかった箇所をうやむやにしてしまう癖がなくなりました。また、塾で受講していない他の教科にも良い影響がありました。

教材はどのようなものを使用しましたか?

大学受験ディアロはZ会グループが運営する塾なので、教材はZ会のものを使用しました。基本的に塾での勉強はZ会の教材を使って行います。予習と復習用に動画の教材もありました。受験校の過去問にも力を入れます。受験する学校全て3年分くらいは取り組みましたよ。

改善してほしいと思う点は?

授業に関してはないのですが、自習室の利用時間を見直してくれるといいと思いました。日曜日と月曜日は塾が休みだったので自習室は使えませんでした。自習室が利用できないときは図書館や教育施設を利用していたのですが、塾の自習室が気に入っていたので毎日利用したかったです。

受験勉強について

暗記科目はひたすら反復学習。わからない問題は見返せるよう工夫して理解を深め、スランプは持ち前の粘り強さで克服した

勉強時間
高1 塾:なし、自宅:1日30分未満
高2 塾:なし、自宅:1日30分未満
高3 塾:週1〜週2(1回80分)、自宅:1日180分以上

受験勉強を振り返って「やってよかった勉強法」を教えてください。

英単語を覚えるコツなのですが、一度わからない単語が出てきたら問題集の索引のところにマーキングしておきます。索引を後から見返すと、わからなかった箇所だけでなく単語の意味も確認することができます。こうすることで、理解できていなかった箇所の復習が効果的にできました。

英語以外はどのように勉強しましたか?

僕が受験で必要だった科目は「英語」「国語」「政治経済」です。政治経済は暗記科目なので、ただひたすら反復学習に時間をかければ自然と覚えていきます。国語も暗記の部分は同じような勉強法で、読解については問題集と過去問を解き、間違えた箇所は解説を読むことで対策できました。僕の場合は塾でサポートが必要だと思ったのが「英語」だったんですよ。特に長文に対して苦手意識があったので、そこを集中的にサポートしてもらいました。

スランプはありましたか?

模試を2ヶ月に1度受けていたのですが、12月頃まで点数が伸びず、ずっとスランプの中にいたような気分です(笑)。講師が焦らなくていいよ、と支えてくれたので精神的に助かりました。僕は根性があるほうなので、苦しくてもひたすら勉強を続けました。苦手だった英語の長文も辛抱強く勉強し続けることで、12月過ぎ頃にはスラスラと読めるようになっていることに気づきました。粘り強さは大事だなと感じています。

ご自身の反省点をもとに、これから受験する方にアドバイスをください。

英語の単語や文法、暗記科目はとにかく早めにとりかかることです。実は今塾で講師のアルバイトをしているのですが、学生にもこのようにアドバイスをしていますよ。暗記科目への対策としては、早くやればやるほど効果があります。早すぎることはないので、できれば今日からすぐにでも取り組むことをおすすめします。

また、いろいろな模試がありますが、なかでも河合塾の模試がおすすめです。僕も受験生の頃には河合塾の模試を受けるように勧められました。理由は受験者数が最も多いからです。自分の学力のレベルやライバルとの比較、志望校の判定について、最も参考になる模試のひとつだと思います。

家庭のサポートについて

欠かさない送り迎えで、受験にのみ集中できた。毎日の献立、積極的な会話の機会、細やかな気遣いでいつも支えてくれた

受験を振り返って「ありがたかった家庭での取り組み」はありますか?

塾への送り迎えを欠かさずしてくれたことです。塾が終わるのは21時半頃なので、毎回ヘトヘトに疲れてしまっていました。送り迎えを欠かさずしてくれたことで、気力体力ともに受験にのみ集中することができました。

食事も僕のことを第一優先に考えて工夫してくれていたようです。おかげで特に体調も崩さず受験を迎えることができました。また、受験の悩みなどを話せる時間を積極的につくってくれました。時には食事の時間まで塾の帰宅時間に合わせてくれて。そういった細かな気遣いが嬉しかったです。

学校生活について

課題にアルバイトに、忙しい毎日が刺激的。将来は趣味も家庭も大切にできる暮らしを手に入れたい

学校名
明治大学
部活
なし

「明治大学」はどのような雰囲気ですか?

施設が充実していて綺麗なのがいいですね。図書館も大きくて資料数も多いので、調べ物やレポートを作成するときにも気分良く取り組むことができています。

思っていたことと違った点はありますか?

大学生はもっと友達やサークルで遊んだりするのかと思っていましたが、けっこう違うんだなと感じています。夏休みや冬休みなど、まとまった休みに集中的に遊ぶ感じです。アルバイトをして、その合間に課題に取り組むので、大学生は忙しいですよ(笑)。でもこの忙しく充実している日々が刺激的で気に入っています。

専攻している法律ですが、想像していた以上に難しいです。民法、刑法、憲法など、あらゆる分野の法律があり、難易度もそれぞれです。でも憧れていた大学で法律を学べているので、引き続き頑張りたいと思います。

取材して

今回取材をさせていただいたのは、明治大学法学部に通う小出智さんです。受験へのスタートが遅れて苦労もされましたが、塾で教わったアウトプット学習を効果的に活用し、ひたむきに勉強を続けました。第一志望はハードルが高かったため、合格したときは本人だけでなく周りも想像以上に驚いたそうです。思うようにいかない時期があっても、諦めない気持ちを持ち続けることが受験で一番大切なことかもしれませんね。

※上記は、2024年8月時点での取材をもとに作成しています。

この記事はインタビューを基に執筆されました。

文:谷口勇人/編集:塾選(ジュクセン)編集部

通った塾について

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大学受験ディアロ【Z会グループ】

  • 中学生
  • 高校生
  • 大学生
  • 集団指導(少人数)
  • 個別指導
  • 完全個別指導
  • オンライン対応あり

ココがポイント

  • Z会グループの高品質な教材と対話式トレーニングで驚くほど理解が深まる
  • 普段の勉強をしながら、総合型選抜・学校推薦型選抜にも直結する力が身につく
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