対話式進学塾 1対1ネッツに中学3年生から通塾し長崎県立長崎北陽台高等学校に合格した方への合格者インタビュー(11)
生徒プロフィール
- 通った塾
- 対話式進学塾 1対1ネッツ
- 住まい
- 長崎県西彼杵郡
- 性格
- インドア、人に気を使う
- 偏差値推移
- 中1:不明
中2:偏差値60
中3:偏差値67
私の受験ポイント
AIが判断してくれる学習システム「atama+」で苦手な項目をカバー!
理解が及ばない部分や学習計画は塾の先生と相談してスケジュールを立てた!
できない科目を伸ばすのではなく、できる科目を伸ばした!
受験情報
- 受験年度
- 2022年
- 受験校数
- 2校
合否
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 長崎県立長崎北陽台高等学校 | D判定 | 合格 |
2 | 海星高等学校 (ステラマリスコース) | D判定 | 合格 |
学校選び
地元好きだからこそ、地元の高校しか考えになかった
志望校はどのように決めていきましたか?
地元の長与にある高校が長崎北陽台高校の1校のみだったので、ある意味一択というか(笑)。実家から通いやすく、地元の高校で進学を考えるとこの1校のみだったので、目標は自然に決まりました。
併願した私立とは?
長崎市にある私立海星高等学校のステラマリスコースを併願しました。同校はフロンティア、エラン、ステラマリスと目指す大学別にコースが分かれているのですが、その中でも難関大学を目指すステラマリスを受験し、無事合格もしたのですが、地元から結構離れていて。あくまでも第二志望として受験することに留まりました。
塾について
AIが学習をサポートしてくれる「atama+」で、自分の苦手が明確に
- メインで通っていた塾
- 対話式進学塾 1対1ネッツ
- 指導方法
- 個別指導
- 頻度
- 週2回
- 科目
- 数学
- 通塾時期
- 中学3年生〜高校入学まで
- 授業時間と費用
- 中3:週2回(1回50分)、月約4万円
『対話式進学塾1対1ネッツ』を選んだ理由について教えてください。
ネッツに入塾する前、集団形式の別の塾に体験入塾したこともあったのですが、ハイテンションなその塾の雰囲気があまり自分には合わなくて…。じゃあ個別だとどうだろう、と思ってネッツを体験したら、テンションも心地良いし、なにより好きなだけ自分の苦手なところと向き合えると実感したのでネッツに決めました。
『対話式進学塾1対1ネッツ』に通って良かった点は?
AIが学習のサポートをしてくれる「atama+」(アタマプラス)というシステムがすごくよかったです。問題を解いていくだけで、自分の苦手な部分がハイライトされて、正答率などが数字として表示されるんです。正答率の低い問題を繰り返し解いていけば、苦手な部分を次々に潰していけるので、ゲーム感覚で出来ました。
同じ問題を何度も解く反復学習は一人で取り組んで、なぜ間違いなのかわからない問題や陥りがちなミスなどのポイントはネッツに通った時に先生と1対1で会話して理解するようにしていきました。この両方が大事だったのだと思います。その結果、成績はいかがでしたか?
もともと、テストで赤点を取ることもあれば高得点を取ることもあるような波のある成績で、自分のレベルがどれくらいか分かりづらかったんです。ですが、繰り返し学んでいくうちに点数が安定してきて、自分のレベルもわかるようになり、成績も安定して向上していった感覚があります。
受験勉強について
浮いた時間は苦手科目に回すことで、ラストスパートまで成長できた
- 勉強時間
- 中3 塾:週2(1回50分)、自宅:1日180分~240分
受験勉強を振り返って「やってよかった勉強法」について教えてください。
先にお話しした「atama+」での反復学習はもちろんですが、ある程度正答率をキープできるようになると、空いた時間を他の科目に充てることができるようになりました。
その結果、どんな効果がありましたか?
「atama+」で苦手な部分が洗い出されるので、受験前はそこを集中的にやって早めに切り上げて他の科目の勉強時間に充て、受験一週間前は苦手な理科だけに専念。受験では僕が集中的にやっていた範囲が問題に出てくれたので、理科は入試で最高得点を叩き出しました。
最初に受けた模試では「合格率19%」だったので、合格は難しいのかも、と思って私立も併願していたのですが、無事に両方合格しました。
受験勉強での反省点はありますか?
受験勉強に関してはある程度やりきれたと思うのですが、その後に反省点があります。合格後は毎日していた勉強をやめてしまったので、入学してから勉強についていくのがちょっと大変な時期もあって…。「春休みに勉強しておけばよかった」と何度か後悔したこともありました。
受験する方におすすめしたい勉強法はありますか?
とにかく反復練習ですね。解いて解いて、解きまくる(笑)。そうすることで苦手なところも明確になりますし、得意の部分は一旦横に置いて時間配分を苦手な教科に振りやすくなるので。
あと、あまりにも苦手な教科においてはいっそ捨てるというのも一つの手だと思いました。過去問を解いても間違えてばかりだとモチベーションも下がるし、好きじゃないとなかなか理解もしづらい。なので、基礎問題だけ押さえられるくらいの勉強に留めておいて、応用問題や発展問題は突き詰めてやらない。苦手な科目は基礎問題に留めておけば、ある意味点数は安定しますし、得意な、好きな科目に集中しやすくなって、勉強を続けるモチベーションも保ちやすいのでおすすめです。
家庭のサポートについて
見守ってくれていたので、自分のペースを保てた
受験を振り返って「やってよかった家庭での取り組み」はありますか?
特に何も言わず、見守ってくれたのが嬉しかったです。ある程度自分のペースでやりたい性格なので、ある意味放っておいてくれたのがよかったというか。おかげでずっと自分のペースを保つで勉強を進めることが出来ました。
他にもサポートしてくれたことはありましたか?
模試の結果が出たあと、行きたい高校や自分が目指したほうがいい高校について何度も会話しました。意見を押し付けるのではなく、あくまでも「地元から通いたい」という僕の意見を大事にしようとしてくれたのでプレッシャーを覚えることなく、毎日の受験勉強を続けられました。
学校生活について
勉強に対して意識が高く、授業もレベルが高い
- 学校名
- 長崎県立長崎北陽台高等学校
- 部活
- 写真部
「長崎北陽台高等学校」はどのような雰囲気だと感じていますか?
勉強に対しての意識が高く、授業内容も復習をしないとついていけないほど難しい部分があり、レベルが高いように感じます。また、友人関係だと、中学校の時には出会わなかったタイプの人とも友達になれて、毎日刺激を受けながら学校生活を送れています。
部活はどんな雰囲気ですか?
部活は、写真部に入っています。ほぼ月に一度くらいしか正式な活動はありませんが、たまにみんなで写真を撮りに行ったりするのはすごく気分転換になりますね。
目指している未来があれば教えてください。
地元の長与が好きなので、なるべく長与内で仕事に就きたいと思っています。安定していて、地元にいられて、ある程度の生活が出来ればよいので、できれば役場のようなところで就職して過ごしていけるといいな、と思っています!
取材して
話を聞く中で耳にした「反復学習」。吉井さんは参考書も買わずに、ネッツのテキストをひたすら何度も繰り返し、無事合格へと繋げました。毎日数時間反復学習を行う中でも、苦手な科目と得意な科目をそれぞれどのようなバランスで行えばいいかネッツの先生に相談し、時間配分をうまくコントールすることで、順調に成長を続け、晴れて合格に至りました。
塾で過ごす時間だけでなく、普段の学習面のサポートを塾にしてもらうという進め方は、個別指導だからこそ出来る勉強法なのかもしれません。
※上記は、2022年7月時点での取材をもとに作成しています。
この記事はインタビューを基に執筆されました。
文:梶谷勇介/編集:塾選(ジュクセン)編集部
通った塾について
AIが学習をサポートしてくれる「atama+」で、自分の苦手が明確に
ココがポイント
- 「対話」を通じてわからない原因を特定!わかるまでじっくり解説してくれる
- 目的に合わせてICT教材を活用。5科目対応で効率的な受験&定期テスト対策
- 担任コーチよる面談で家庭学習までサポート。自ら勉強する習慣が身につく!