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D112210000208
生徒
千葉県立幕張総合高等学校 (千葉県) 合格
山田真紀子さん(仮名)
塾のテキストは5回解き直し、友だちと教えあう勉強法で成績UP。5教科300点から460点に急上昇!
インタビューに回答してくれた人:本人

生徒プロフィール

通った塾
TASUKE塾
住まい
千葉県東金市
性格
メリハリをつけて勉強に取り組めるタイプ

私の受験ポイント

毎日の勉強を習慣化。塾では、映像授業とテキストを使ってコツコツ復習を実践

苦手な理科・社会の暗記科目は問題の解き直しを徹底。何度も繰り返した

物理の問題は解き方を調べて理解し、友達にも説明することで完璧にマスター!

受験情報

受験年度
2020年
受験校数
2校

合否

志望順 学校名 合格判定 受験結果
1 千葉県立幕張総合高等学校 (総合学科) B判定 合格
2 千葉敬愛高等学校 (普通コース) A判定 合格

入試スケジュール

1月17日
:千葉敬愛高等学校
2月24日
:千葉県立幕張総合高等学校

偏差値推移

中1:偏差値53
中2:偏差値56
中3:偏差値62

学校選び

担任の先生から紹介を受けた「幕張総合高校」に興味津々

志望校はどのように決めていきましたか?

幕張総合高校を第一志望に決めたのは、学校の担任の先生が紹介してくれたことがきっかけでした。知名度がある高校だとは知っていましたが、詳しい話は聞いたことがなかったので、「総合学科ってなんだろう?」と興味を持ちました。「幕張総合高校は部活も盛んだし、大学のような雰囲気だよ」と説明を受けて、どういうことなのかもっと知りたくなり、学校説明会へ参加しました。

実際に足を運んでみると、校舎がとても大きくてキレイでビックリしましたね。部活見学もしましたが、弓道部や岩壁を登るワンダーフォーゲル部、水球部、ラグビー部など初めて見る部活動もあって、インパクトがありました。幕張総合高校は生徒の進路希望・興味関心に応じて、さまざまな科目を選択し、履修できる単位制を取っています。自分の進路に合わせて「この科目を学ぼう」と自分で選んで決めていけるところに心惹かれ、目指してみたいと思いました。

その他の志望校に関しては?

5校ほど説明会に参加しましたが、私立高校へはそれほど行こうとは考えていなかったので、立地や通いやすさを重視して選びました。自宅が東金市にあって電車の本数も少ないので、アクセスの良さも考慮し、千葉敬愛高校を第二志望にしました。

塾について

入塾してからの成績はうなぎ登り!5教科300点から460点へ

メインで通っていた塾
TASUKE塾
指導方法
個別指導
頻度
週3〜7回
科目
国語、数学、社会、理科、英語
通塾時期
中1の9月頃〜
授業時間と費用
中1:週3(1回60分~90分)、月2万5190円
中2:週3(1回120分~150分)、月2万5190円
中3:週7(1回120分~150分)、月2万5190円
転塾:
併塾:

『TASUKE塾』を選んだ理由について教えてください。

友だちが先に『TASUKE塾』に入っていて「一緒に通おう!」と誘ってくれたのが、入塾したきっかけです。というのも、中1の2学期の中間テストでやらかしてしまって。1学期の期末テストはけっこう良い点数だったから、調子に乗っちゃってたらガクッと順位が下がってしまったんです。10番台から67位にまで落ちてしまって、「ヤバっ!」と焦りました。その様子を友だちが見て、声をかけてくれて、まずは体験授業に参加しました。

『TASUKE塾』の第一印象は覚えていますか?

映像授業を見るのが初めてだったので、最初は「分かりにくいかな?」と心配だったのですが、全然そんなことなかったです。学習内容について細かく説明されていますし、自分の理解度に合わせて一時停止したり、早戻ししたりできるので、とても便利だなと思いました。学習の流れとしては、映像授業を50分見て、10分休憩。その後は自分で問題を解いたり、分からないところを塾のチューターに質問して個別で教えてもらったりしました。

『TASUKE塾』に通って良かった点は?

入塾してからの成績がうなぎ登りで上がっていったことです。以前はテスト期間だけ勉強していたのですが、入塾後にコツコツと取り組むようになってからは9回連続で定期テストの点数がアップしたので、学校の先生も「どうしたの!?」と驚いていました。やらかしてしまった中間テストでは5教科で300点でしたが、一番成績が伸びた時で5教科460点を達成しました。前回よりも合計160点アップですから、1科目平均30点以上伸びたことになります。この時は本当に、気持ち良かったです!

ステップアップしながら成績が伸びた要因は、どこにあると思いますか?

塾の環境が良かったからではないかと思います。家だと集中して勉強するモードになれないですが、塾は静かですし、分からないところもすぐ聞けるので。

塾のチューターに模試の結果を見せて、「点数が取れなかった分野をフォローするために、こうやって勉強してみて」とアドバイスをもらえた点もありがたかったです。また、英検・漢検の受験にもチャレンジしようと思い、中3になった時に先生に相談しました。そうしたら塾で対策問題を用意してくれて、「英検準2級くらいは合格できるんじゃない?」と応援してくれました。日々の勉強のおかげで英語の成績も急上昇したので、無事に英検準2級に合格でき、嬉しかったです。

改善してほしいと思う点は?

校舎の電気がちょっと暗めで、ノートに文字を書いていると手元が影になってしまうんです。そこだけはちょっと、どうにかしてほしいなと思いました。

受験勉強について

友だちと物理を教えあい、苦手な理科の点数が90点台へ急上昇!

勉強時間
中1 塾:週3(1回60分~90分)、自宅:1日30分以下
中2 塾:週3(1回120分~150分)、自宅:1日30分以下
中3 塾:週2(1回120分~150分)、自宅:1日30分〜60分

受験勉強を振り返って「やってよかった勉強法」について教えてください。

理科や社会の暗記科目が苦手だったので、暗記を強化しようと意識して勉強していました。具体的にはまず、塾で使っていたテキストの問題を5回繰り返して解き直し、しっかり覚えていきます。その上で、間違えた箇所は絶対に消さずに、「どうしてこの答えだと思ったのか」が分かるように残しておきました。答えに辿り着くまでのプロセスを含めて覚えると、後から見返した時に「そう言えば…」と思い出しやすいと気がついたんです。

特に物理が苦手で、「等速直線運動」の問題のような、計算が求められるものも間違いやすかったですね。なので理科は物理の勉強に力を入れて、何回も問題集やテキストを解き直していました。そのうちに少しずつ解き方が分かってきて、授業も理解できるようになりました。以前は授業についていくのも苦しかったのですが、理科の定期テストで足を引っ張ることもなくなって、ホッとしました。点数も安定して90点台が取れるようになりました。

他にチャレンジした勉強法はありましたか?

友だちが「分からない」と言っている分野を教えてあげたことは、かなり良かったと思います。例えば物理を教えてあげようと思ったら、問題の解き方を頭の中で整理し、完全に理解していないと質問にも答えられないんですよね。「この問題ってどういう意味?」と聞かれた時に、考えて答えながら「…あ、そういうことか」と気が付く場合もありました。考えても分からない時は自分で調べたり、チューターに聞いたりするので、記憶にもしっかり定着できました。

また歴史の年号暗記は語呂合わせをして覚えようと思って、日頃からずっとブツブツ唱えていましたね。学校で配られた一問一答形式のワークも活用して、何回も何回も繰り返し取り組みました。

受験勉強が辛いなと思ったことはありましたか?

それがあまりなかったんですよ。少しずつステップアップしながら、できなかったことができるようになっていって、むしろ楽しかったです。

家での勉強がなかなか集中できなくて、「頑張らないと」という焦りはありました。でも、総じて受験勉強そのものを楽しめたと思っています。

家庭のサポートについて

「自由にやっていいよ」という家族の応援に感謝

受験を振り返って「やってよかった家庭での取り組み」はありますか?

家ではあまり勉強をすることはなく、図書館や塾の自習室で課題を進めていました。家族は受験に関しては自由にさせてくれて、応援してくれたのでありがたかったです。

ストレスを感じた時は、自転車に乗って大声で叫びながら爆走しました。大声を出しても目立たなそうな国道沿いを友だちと一緒に走って、ストレス解消できたことは、良い思い出です。

学校生活について

生徒数3000人の自由なマンモス校。部活動も盛ん

学校名
千葉県立幕張総合高等学校
部活
水球部

「幕張総合高校」はどのような雰囲気だと感じていますか?

入学してみて、思っていた以上に自由な感じだなと思いました。「部活に入らないと友だちができないらしい」という噂もありましたが、全然、そんなことなかったです。部活動が盛んな学校ですが、入っていない生徒ももちろんいます。いろんなタイプの友だちができて、楽しいですよ!

体育祭や文化祭も、生徒数が多いだけに盛り上がります。生徒だけで3000人いるので、人数制限をした上で一般公開してもかなりの人が集まっています。先日開催した文化祭では、来場者6000人でした。

入学してみて感じたギャップはありますか?

良い意味でのギャップを感じたのは、相談しやすい先生が多かったことです。「この先生は苦手だな」と思っても、教科ごとに先生が異なるので他の先生に相談できる機会も多いですし、気軽に話せる雰囲気があります。

あとは単位取得のための科目を選ぶのが難しかったですね。入学してすぐに2年生までの履修科目を決めないといけないので、進路がまだ決まっていないと迷います。私も「高2までに進路を決めればいいかな」とゆったり構えていたので、迷いました。

目指している未来があれば教えてください。

今は、看護師を目指してみようかなと考えています。親が医療系の仕事をしているので、私も医療福祉や介護に興味を持ったことがきっかけです。これから大学入試の本番を迎えますが、最後まで頑張ります!

取材して

定期テストの直前にしか勉強していなかった山田さん。一念発起し、毎日勉強をする習慣が身についてくると面白いように成績が上がり、モチベーションも急上昇していった様子が印象に残りました。そこから学ぶ面白さを知り、友人と一緒に勉強をする喜びも味わいながら、受験勉強そのものを楽しむことができたそうです。映像授業や塾のテキスト、サポート体制を上手に活用しながら、自分なりの勉強法を確立したことが、合格の決め手となったのではないでしょうか。

上記は、2022年9月時点での取材をもとに作成しています。

この記事はインタビューを基に執筆されました。

文:林美夢/編集:塾選(ジュクセン)編集部

通った塾について

入塾してからの成績はうなぎ登り!5教科300点から460点へ

TASUKE塾

  • 小学生
  • 中学生
  • 高校生
  • 大学生
  • 個別指導
  • 通信教育

ココがポイント

  • 質の高い映像授業×敏腕プロ講師のサポートで徹底的に学力アップ!
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