灘中学校に合格したプロ家庭教師の名門会通塾生のお母さまのインタビュー(小学5年3月から通塾)
生徒プロフィール
- 通った塾
- プロ家庭教師の名門会
- 住まい
- 兵庫県赤穂郡
- 性格
- のんびり・おっとり,じっくり物事に取り組むのが得意
- 偏差値推移
小5:偏差値57(浜学園公開学力テスト)
小6:偏差値68(浜学園公開学力テスト)
私の受験ポイント
集団塾で基礎を固めながら、オンライン個別指導を併用。解き方を言語化して理解を深め、弱点を克服した
志望校以外の過去問にも積極的に取り組み、幅広い難易度に慣れることで得点力を高めた
優先順位をつけて過去問中心に学習を最適化。隙間時間も活用し、効率よく演習量を確保した
受験情報
- 受験年度
- 2026年
- 受験校数
- 6校
合否
| 志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
|---|---|---|---|
| 1 | 灘中学校 | A判定 | 合格 |
| 2 | 洛南高等学校附属中学校 | A判定 | 合格 |
| 3 | 白陵中学校 | A判定 | 合格 |
| 4 | 高槻中学校 | A判定 | 合格 |
| 5 | 北嶺中学校 | A判定 | 合格 |
| 6 | 愛光中学校 | A判定 | 合格 |
入試スケジュール
- 1月8日
- :北嶺中学校
- 1月9日
- :愛光中学校
- 1月17・18日
- :灘中学校
- 1月18日
- :高槻中学校
- 1月19日
- :洛南高等学校附属中学校
- 1月20日
- :白陵中学校
学校選び
医学部を目指したいという思いから中高一貫校を志望。塾のアドバイスも参考に受験校を組み立てた
志望校はどのように決めていきましたか?
もともと中学受験は、幼稚園の頃から考えていました。主人も中学受験を経験していて、家庭としても自然と「中学から私立へ」という流れがありました。将来的に医学部を目指したいという思いもあって、中高一貫校のほうが大学受験に有利かなと考えたのも大きいですね。
志望校については、小学5年生の頃に塾の公開テストの結果を見て、「洛南なら合格圏に入っている」とわかり、まずは洛南を意識するようになりました。その後、小学6年生で偏差値が70を超えて上位クラスに入れたことで、「灘も目指せるのでは」と考えるようになり、第一志望を灘中学校に設定しました。
その他の志望校に関しては?
その他については、塾からのアドバイスをもとに受験校を組み立てています。北嶺中学校は特待で授業料が免除になる点が魅力でした。
説明会には灘中学校と洛南高等学校附属中学校の2校に参加しています。灘は、土曜日にいろいろな講義があって、子どもの興味を広げられる環境が魅力的でしたね。「のびのびと学べる学校」という印象でした。
一方で洛南は、「しっかり勉強させる学校」という印象です。本人は真面目でコツコツ取り組むタイプなので、勉強一辺倒の環境よりも、自由度のある灘のほうが合っているかなと思い、最終的に灘を第一志望にしました。
塾について
集団塾とオンライン個別塾を併用。過去問20年分と解き方の言語化で実力を強化
- メインで通っていた塾
- プロ家庭教師の名門会
- 指導方法
- 個別指導
- 頻度
- 週1回
- 科目
- 算数、理科
- 通塾時期
- 小学5年3月~
- 授業時間と費用
-
-
小4:週1(1回90分~120分)、月3~4万円
-
小5:週1(1回180分以上)、月5~6万円
-
小6:週1(1回180分以上)、月6~7万円
-
- 併塾していた塾
- 進学教室 浜学園
- 指導方法
- 集団授業
- 頻度
- 週2回
- 科目
- 国語、算数、理科
- 通塾時期
- 小学1年4月~
『プロ家庭教師の名門会』を選んだ理由について教えてください。
もともと集団塾の『浜学園』には通っていて、公開テストの成績も良く、上位に入っていました。ただ、灘中学校を意識して受けた模試で、算数の成績が思うように取れなくて。このままでは厳しいと感じたんです。「専門の講師に見てもらわないといけない」と思い、個別指導でプロ講師のいる『名門会』を検討しました。
以前から名前を知っていたこともあり、相談してみたところ、塾の方針が聞いていたとおり良かったんです。集団授業では補いきれない部分を個別で対策できる点に魅力を感じ、算数と理科を中心にお願いすることにしました。
『名門会』に通って良かった点は?
一番良かったのは、その時の理解度に合わせて柔軟に指導していただけた点です。集団授業ではカバーしきれない部分を、一つひとつ確認しながら進めてもらえたので、苦手なところを確実に補うことができました。
「今何を優先してやるべきか」を具体的に示していただけたのも大きかったです。やるべきことが明確になり、迷うことなく学習に取り組めました。オンラインでの受講でしたが、手元をカメラで映して解いている途中の状況まで確認してもらえるなど、対面と変わらない形で指導を受けることができました。
志望校合格のための勉強については?
算数については、『名門会』で過去問を使った対策を中心に進めていました。いきなり灘の問題に取り組むのではなく、比較的取り組みやすい問題から始めて、徐々にレベルを上げていく方法です。過去問は20年分ほどさかのぼって解き、後ろの年度から順番に進めていきました。解いた問題については、答えが合っていてもその場で解き方の説明を求められるなど、理解があいまいな部分を確実につぶす指導でした。
理科については、灘対策として甲陽学院中学校や東大寺学園中学校など他校の過去問にも取り組みました。難しい問題に触れることで、応用力をつけることができたと思います。わからない問題はそのままにせず、その都度確認し、確実に解消していました。
ほかにも良かった点があれば教えてください。
授業以外でも、解いた問題をメールで送って確認していただくことができたので、わからないところをそのままにせず、すぐに解消できた点も良かったです。そのうえで、次に取り組むべき課題についても具体的に指示をいただけたので、迷うことなく進めることができました。親としても状況がわかりやすく、安心して任せることができたと感じています。
改善してほしいと思う点は?
オンラインでの受講が中心だったため、通信環境によっては少し不安定に感じる場面があったのは気になりました。ただ、カメラの配置や理解度を都度確認していただけるなど、大きな不便は感じませんでした。
受験勉強について
志望校以外の過去問にも積極的に取り組み、解き方の言語化で力を伸ばした
- 勉強時間
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小4 塾:週2(1回90分~120分)、自宅:1日90分~120分
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小5 塾:週3(1回120分~180分)、自宅:1日150分~180分
-
小6 塾:週3(1回120分~180分)、自宅:1日300分~360分
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受験勉強を振り返って「やってよかった勉強法」について教えてください。
一番よかったのは、過去問にしっかり取り組んだことです。第一志望の灘だけでなく、甲陽や東大寺など他校の理科の問題にも積極的に取り組んでいました。それが結果的に灘の対策にもつながったと感じています。
また、過去問はまとまった時間だけでなく、学校の休み時間などの隙間時間も使って進めていました。問題をコピーして持ち歩き、少しずつでも解くようにしていたのも良かったと思います。算数については、解いた問題の解き方を説明できるようにすることで理解を深めていった点も効果的だったと思います。
結果はどうでしたか?
過去問を中心に対策を進めていったことで、最初は難しく感じていた問題にも徐々に対応できるようになりました。点数も安定して取れるようになり、本番でも落ち着いて取り組むことができたと思います。結果として、第一志望の灘中学校を含め、受験したすべての学校に合格することができました。
受験勉強での反省点はありますか?
過去問に取り組み始める時期が少し遅かったかなと反省しています。志望校を最終的に決めたのが遅かったこともあり、本格的に過去問対策に入るタイミングが後ろ倒しになってしまいました。問題の傾向に慣れるまでに時間がかかってしまったなと感じています。もう少し早くから取り組めていれば、余裕を持って本番に臨めたと思います。本人も「もう少し早くからやっておけばよかった」と話していました。
家庭のサポートについて
スケジュール管理と読書習慣を大切に。記述練習のサポートで「書く力」を伸ばした
受験を振り返って「やってよかった家庭での取り組み」はありますか?
一番大きかったのは、スケジュール管理を徹底したことです。学校から帰ってから何をどの順番でやるかを決めて、迷わず取り組めるようにしていました。
また、勉強だけでなく、読む習慣を大切にしていたのも良かった点です。本が好きな子だったので、特に制限せず、さまざまなジャンルの本を読ませるようにしていました。結果的に語彙力が身につき、試験でも役立ったと感じています。
国語については、記述問題を書く練習を意識させていました。最初は間違えることを嫌がってなかなか書けなかったのですが、「上手じゃなくてもいいから何か書いてみよう」と声をかけることで、徐々に書くことに慣れていきました。
「反省点」はありますか?
できるかぎりやったので、特に大きな反省点はないかなと思います。志望校の対策についても、限られた時間の中でやるべきことはしっかり取り組めました。本人も最後までやり切ったという実感はあったようです。
学校生活について
仲間と刺激し合いながら興味を広げ、将来は医学部・研究へ
- 学校名
- 灘中学校
中学校ではどのようなことを期待していますか?
本が好きな子なので、学校でもいろいろな分野に触れて、興味の幅を広げていってほしいと思っています。灘中学校は本の取り寄せなどもできると聞いているので、そういった環境も楽しんでほしいですね。また、勉強だけでなく、部活動などを通してさまざまな経験をしながら、同じように興味関心の高い仲間と刺激し合って過ごしてくれたらと思っています。
目指している未来があれば教えてください。
将来的には、医学部に進学して研究に携わりたいという思いもあるようです。そのためにも、さまざまなことに興味を持ちながら、目標に向かって充実した中学校生活を送ってほしいです。
取材して
今回取材をさせていただいたのは、灘中学校に合格された中村隆一さんです。受験の中で直面した課題に対し、過去問20年分の徹底や、解法を言葉に置き換えて理解を深めるなど、やるべきことを絞って着実に実力を伸ばしていった点が印象的です。オンラインの個別指導を活用しながら、対面と変わらない形で進められたことも、効率の良い学習につながった要因の一つだと話してくれました。一つひとつの課題に向き合い、最後までやり切った経験は、これから先の学びにも大きくつながっていくはずです。
※上記は、2026年3月時点での取材をもとに作成しています。
この記事はインタビューを基に執筆されました。
文:谷口勇人/編集:塾選(ジュクセン)編集部
通った塾について
集団塾とオンライン個別塾を併用。過去問20年分と解き方の言語化で実力を強化
ココがポイント
- 全国の難関中学~旧帝大・医学部まで。志望校合格までの個人別カリキュラム
- 講師は社会人プロ講師のみ。第一志望校合格を見据えた最高品質の指導を提供
- 最難関校受験を知り尽くした「プロの教務担任」が合格を全面的にマネジメント