志望校はどのように決めましたか？

小学生の頃からサッカーをやっていたこともあって、高校でもサッカーをやりたいというのが本人の希望でした。志望校に関しては、本当にギリギリまで決めきれずにいました。なんとなく、公立高校では「長岡向陵高等学校」を選び、私立もあわせて検討していましたが、最終的に決めたのは中3の秋か冬頃だったと思います。

公立か私立かで悩まれていたのでしょうか。

そうですね。検討していた私立高校はサッカー部の練習が厳しいようで、ほとんどの時間を練習に使うような感じだったようです。息子としてはサッカーは好きだけど、選手になるわけではないのにそこまで全部の時間を費やすのは…と思っていたところもあったみたいですね。親としても私立に行けば、それなりに学費もかかってくるのでそこは懸念点ではありました。サッカーも勉強もどちらも一生懸命なところが最終的な決め手となり、「長岡向陵高等学校」を第一志望にしました。

中3の11月から塾に通われているんですね。

中3の夏頃までサッカーに打ち込んでいましたから、志望校を決めて本格的に勉強を始めたのは秋頃です。周りのお友達は中3の春ぐらいから受験に向けて勉強に取り組んでいましたが、私も息子もそんなに焦らなくてもいいかな…ぐらいの気持ちでいたんです。けれど、第一志望の「長岡向陵高等学校」の倍率が高いことを知って、不安になってきてしまったんです。塾に通ったほうがいいのかも、ということで検討し始めました。

『ITTO個別指導学院』を選ばれた理由は？

とても勉強ができる仲の良い友人がいるのですが、その子から『ITTO個別指導学院』をおすすめしてもらいました。本人から「ここに行きたい」と言われて、体験授業に行ったんです。その時は数学を教えてもらったみたいで、「分かりやすかった」と帰ってきましたね。価格も良心的だったことも決め手の一つです。

通って良かった点は？

本人も数学は得意なほうだと思っていたのですが、塾に入って問題を解いたり、テストを受けたりしてみると“もったいない間違い”がたくさんあることが分かりました。苦手なところ、弱いところなどについて先生からアドバイスをもらうことで、正しく問題を解く力が身についたんじゃないかと思いますね。

あとは、模試の点数の取り方も教えてもらえた点も良かったです。「この問題に時間を使うよりは、この問題を完璧に解いたほうが良い」など具体的なやり方を伝えてもらって、模試の点数も一気に伸びました。入試直前の模試では20点ぐらいアップして、先生も驚いていました。