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生徒

創英ゼミナールに高校2年12月から通塾し神奈川大学に合格した方への合格者インタビュー(99)

高橋 寮さん(仮名)
メリハリをつけた勉強法で部活動と受験勉強を両立。共通テストの失敗で落ち込むも塾の先生の励ましで第一志望合格!
インタビューに回答してくれた人:本人

生徒プロフィール

通った塾
創英ゼミナール
住まい
神奈川県横浜市
性格
おしゃべり好き、リーダータイプ
偏差値推移
高1:偏差値42
高2:偏差値40
高3:偏差値45

私の受験ポイント

部活動後に塾で勉強するルーティンを確立。メリハリをつけた勉強法で集中力UP

入塾前の体験授業で個別指導の良さを実感。相性の良い塾選びが受験成功のポイント

落ち込んだ時、支えになったのは塾の先生のひと言。受験を乗り越える起爆剤に

受験情報

受験年度
2022年
受験校数
5校

合否

志望順 学校名 合格判定 受験結果
1 神奈川大学 (法学部自治行政学科) C判定 合格
2 国士舘大学 (政経学部政治行政学科) C判定 合格
3 関東学院大学 (法学部地域行政学科) C判定 合格
4 東海大学 (政治経済学部政治学科) C判定 合格
5 杏林大学 (総合政策学部総合政策学科) B判定 合格

入試スケジュール

2月1日
:杏林大学
2月2日
:国士舘大学
2月4日
:関東学院大学
2月6日
:神奈川大学
2月8日
:神奈川大学
2月9日
:東海大学

学校選び

「通学しやすさ」をベースに、吹奏楽部や政治学など自分の興味で絞り込む

志望校はどのように決めていきましたか?

第一に、自宅からの距離で探しました。実家から通う予定だったので、自宅からの距離は一番重視していました。高校が遠くて通学に時間がかかっていたので、大学は通いやすい場所にあるところがいいと思って。学校説明会には必ず参加して、通学に使う路線や通学時間を確認するようにしました。どの大学も施設の規模が大きく、驚きました。

第二に、興味をもてる学部があるかどうか、部活動が盛んかどうかで最終的に決めました。大学の情報は、説明会に参加するだけではなく、インターネットやパンフレットなども活用して集めました。

学部や部活動も志望校選びのポイントにされたんですね。

小学校のときはマーチング、中学・高校で吹奏楽の活動をしていたので、大学でも続けられたら良いなと思って吹奏楽部があるかどうかをチェックしました。一方で、部活動は「大学でもできたらいいな」と思っていた程度でした。どちらかといえば、学部のほうを重視していました。政治学を学びたいという気持ちが強かったので、それを学べる大学を選びました。

塾について

体験授業で個別指導の良さを実感し入塾。受験期には精神的な支えにもなってくれた

メインで通っていた塾
創英ゼミナール
指導方法
個別指導
頻度
週1回
科目
英語
通塾時期
高校2年12月~
授業時間と費用
高2:週1日・1コマ(60分)、授業料12,100円(税込)/月
高3:週1日・1コマ(60分)、授業料14,025円(税込)/月
転塾:
併塾:

『創英ゼミナール』を選んだ理由について教えてください。

自宅や高校から通いやすい場所にあったこと、体験授業を受けて自分に合っていると感じたことが理由です。妹が通っていたので兄弟割引が使えるというのも魅力的でした。

体験授業では塾のどんな部分を見ていましたか?

塾の雰囲気と環境、先生との相性です。特に、個別指導という形態が自分にとって勉強しやすい環境かどうかは注目していました。実際に体験授業を受けてみて、先生と対話しながら授業を進めていく方法は自分に合っていると感じました。体験授業を受けていなかったら個別授業がどういうものなのか分からなかったと思うので、入塾していなかったかもしれないです。

『創英ゼミナール』に通って良かった点は?

自習室を活用できたことと、受験のテクニックを知ることができたのがありがたかったです。あとは精神面でも支えてもらったと感じています。受験のテクニックは、勉強の進め方や、試験を受ける際の時間配分です。自分1人では情報を集めきれなかったと思います。勉強の進み具合やレベルに合わせてどんな教材を使ったら良いかアドバイスをしてくれたりもしたので、かなり心強かったです。

自習室はどのように活用していましたか?

勉強に集中する場として使っていました。高校3年生の夏休みに仮引退するまでは部活動と勉強を両立しており、忙しくて時間が限られていたので、短時間で集中して勉強できる自習室の存在はありがたかったです。塾に通い始めてからは授業がない日も合わせて週に6日は塾に行っていました。学校がある日は学校帰りに塾に寄っていましたし、休みの日は塾が開く時間から閉まる時間までいました。

精神面も支えられたとのことですが、どんなことですか?

1番ありがたかったのは、共通テスト後のメンタルを支えてもらったことです。実は共通テストの出来が悪くて、自己採点後に「これだけしか点数を採れなかった...」と落ち込んでしまって。

共通テスト前までは毎日のように自習室に通っていたのに、ショックを受けすぎて自習室に行く気も無くなってしまって。1週間くらい塾に行かなかったんです。

入塾してから2日以上塾に行かなかった日がなかったので先生方が心配して連絡をくれたのですが、そのおかげで受験に対する気持ちを持ち直すことができました。「終わったことを悔やむより、次の一般入試に向けてちゃんと勉強を進めていかなくちゃ」と声をかけてくれて、それが心の支えになりました。 1か月後には一般入試というタイミングで塾に行くのをやめてしまっていたので、いま考えると先生からの連絡がなかったらきちんと受験をやりきれていたかどうか分からないです。

勉強面もですが、精神的にも塾の先生の支えがあったんですね。

そうですね。一般入試を受ける際の受験日程の組み方や、前期日程入試後の手ごたえから中期日程入試を受けるかどうか悩んだときも相談に乗ってもらいました。

志望校合格のための勉強についてはどんなことに気をつけていましたか?

志望校の過去問題4~5年分を最低でも2回解くようにしていました。前年度の過去問題は3回解きました。数年分の過去問題を繰り返し解くことでその学校の試験の特徴や傾向がつかめる実感があったので、自分に合った勉強法でした。

『創英ゼミナール』では英語の授業を受講していましたよね。塾で受講していない受験科目はどのように勉強を進めましたか?

受験科目は英語、国語、社会を選択しました。英語以外の社会と国語は受験範囲の授業を早く終わらせて問題集を解くことに時間を使いたいと考えて、自分で授業のペースを調節できる映像授業を自習室で受けていました。映像授業は繰り返し同じ授業を受けることができるので、苦手な箇所は何度も見直して理解を深めることができました。

英語を対面授業にした理由は、受験での大きな得点源にしたかったからです。理系でも文系でも英語は受験科目にあるので得意科目にできるといいなと思い、分からない問題があったらすぐに先生に質問できる対面授業を選択しました。

やれば良かったと思うことはありますか?

時間を計って問題に取り組むことでしょうか。特に英語の長文は時間配分に苦戦したので、長文対策の問題集などを使って時間配分を練習すれば良かったと思っております。

受験勉強について

メリハリを意識した勉強法で短時間で成果を出す。自作のまとめノートで理解力UP

勉強時間
高1 塾:自宅:1日30~60分
高2 塾:週1日・1コマ(60分)、自習室で勉強(映像授業)、自宅:1日30~60分
高3 塾:週1日・1コマ(60分)、自習室で勉強(映像授業)、自宅:1日60~120分

成績が伸びた科目は?

一番伸びたのは社会です。受験では日本史を使ったのですが、時代ごとに出来事をまとめたノートを作って、何年にどんなことがあったのか、用語、歴史の流れを頭に叩き込みました。受験を終えるまでに社会だけで4~5冊はノートを作ったと思います。結果、ノート作りを通じて知識を定着させることができました。

社会のノートほど細かい作りにはできなかったのですが、英語と国語もそれぞれのノートを作って勉強内容をまとめていました。 ノートを作って覚えていくというのは自分には合っていました。

苦手な科目は?

国語です。古文と漢文が苦手だったので、過去問題を解く量を多くして対策をしました。「受験までに完全に苦手を克服できたか?」と問われるとそこまではできなかったかなと思うのですが、入試で困らない程度までは実力を伸ばすことができました。

受験勉強を振り返って工夫したことについて教えてください。

勉強は塾でする、家は寝るところと場所を区切ることでメリハリをつけて勉強できるようにしたことです。部活動と両立していた時期は学校のあと塾に行っても1時間くらいしか勉強できなかったのですが、学習環境を変えることでメリハリをつけていたので短時間でも集中して勉強に取り組むことができました。

受験に関して「やらなくても良かったかな」と思っていることはありますか?

中期日程入試を受けたのですが、今思えば受けなくても良かったかなというのはあります。前期日程入試を受けたあと合否を待っている期間にすごく不安になって中期日程入試を受けることにしたのですが、結果が出てみると前期日程入試を受けた大学すべて合格していたので。そんなに不安がらなくても良かったかなとは思います。

家庭のサポートについて

夜10時まで勉強の日々も、家族の協力で生活リズムをキープ

受験を振り返って「やって良かった家庭での取り組み」はありますか?

生活リズムが崩れないように気をつけていました。月曜日から土曜日まで塾が開く時間から夜10時くらいまで自習室にいる生活を送っていたので、塾に持っていく軽食、帰宅後の夜ごはんと家族が食事面をサポートしてくれたのがありがたかったです。

他にも行きたい大学について家族と話をしたことも良かったです。志望大学について反対されることはなかったですが、無理なく毎日通えそうかなど自分では気づいていなかった部分などを指摘してもらうことができたので、いろんな視点から大学について考えることができました。

「反省点」はありますか?

家では集中力が切れやすかったことです。“勉強は塾・家は寝る場所”と分けてはいたのですが、家でまったく勉強しないというわけにもいきませんから。家だとつい他のことを考えてしまうので、勉強机のまわりを整理して、勉強に関係ないものは置かないないようにして集中できる空間作りをするようにしました。それでも限界があると感じたので、部活動を仮引退してからは勉強は塾で集中して行うようにして、家は完全に休む場所としていました。

やはり部活動と勉強の両立は大変でしたか?

部活動後に塾で勉強していたので、両立していた時期は大変でした。夕方6時くらいに部活動を終えてから塾に向かうのですが、授業の始まる1時間前には教室に着いておきたいのにギリギリになってしまって、時間に余裕を持てない日もありました。

家だとつい、だらけてしまうので授業がない日も自習室で勉強をしていたのですが、部活動をしていることで勉強に当てられる時間が少なくなっているのではないかと考えてしまうこともありました。

それでも部活動と勉強、どちらも疎かにはしたくなかったんです。部活動後の限られた時間でグッと勉強に集中する場所として、塾の存在は自分の中で大きかったです。

学校生活について

吹奏楽部に入って週7で活動中。学びたかった政治学も楽しい!

学校名
神奈川大学
部活
吹奏楽部(週7回)

「神奈川大学」はどのような雰囲気だと感じていますか?

自分のまわりはアクティブな人が多いですね。学業、部活動、アルバイトなど何事も全力でやっている人がたくさんいるので、賑やかな雰囲気です。高校は普通科だったので決められた授業を受けることしかできませんでしたが、大学は自分が興味を持った授業を受けられるのでおもしろいです。自由さに戸惑うこともありますけど、そこも含めて楽しいなと思っています。

入学して良かったことは?

学びたいことが学べていることと、部活動を続けられていることです。政治について学びたいと思っていたので政治学入門の授業は興味深くて、受けられてうれしいですね。授業を受けてみて思っていたのと違うなと感じることもありますが、こういう勉強がしたかったという授業も多いので、自分が知りたいことを学べるのは楽しいです。

大学でも部活動を続けられているのですね。

はい。入学前は「できれば続けたいかな」くらいの気持ちだったのですが、入学して吹奏楽を続けられる環境があるとなったら続けたい気持ちが強くなりました。高校の部活動の同期や顧問の先生から「続けてみたら」と言われたことも後押しになりました。週に7回活動をしているので、部活動漬けの毎日です。授業がない日も大学に行っています。

入学後、演奏の機会はありましたか?

大学祭で演奏をしたのですが、非日常的な雰囲気で楽しかったです。高校の時も文化祭で演奏をする機会はあったのですが、コロナ禍だったので外部の方は校内に入れなかったり飲食に制限があったりと十分な環境ではなかったんです。コロナ前とほぼ同等の環境での催しに参加することは初めてだったので、うれしかったです。

大学入学後、思っていたことと違った点はありますか?

オンライン授業がもう少し多いかと思っていたのですが、ほぼなかったことですね。コロナ前の状態に戻れているということなので良いことだとは思うのですが、もう少しオンライン授業が充実していたらもっと時間を効率的に使えると感じています。

目指している未来があれば教えてください。

将来の夢はまだ決まっていないですが、役所とか中央省庁で働いてみたいと思っています。入学後にいろいろな情報を集める中で民間の企業で働くことにも興味がわいてきているので、まだ分からないですが。在学中に様々なことを学んで、将来の夢を模索したいです。

取材して

今回取材をさせていただいたのは、神奈川大学に通う高橋さん。高校3年生の夏休みまで吹奏楽部で活動されていたので、受験勉強のポイントは部活動と勉強の両立だったそう。「両方とも疎かにしたくなかった」とのお話の通り、部活動後の限られた時間の中で塾をうまく利用されていたことが特徴的でした。体験授業を通じて塾の雰囲気や先生との相性を入塾前につかめたことがその後の塾での過ごし方に役立ったとおっしゃっていて、説得力がありました。大学入学後も部活動と勉強を両立して精力的に活動されている姿が印象的でした。

※上記は、2024年2月時点での取材をもとに作成しています。

この記事はインタビューを基に執筆されました。

文:佐々木愛/編集:塾選(ジュクセン)編集部

通った塾について

体験授業で個別指導の良さを実感し入塾。受験期には精神的な支えにもなってくれた

創英ゼミナール

  • 小学生
  • 中学生
  • 高校生
  • 個別指導

ココがポイント

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