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#教え方がわかりやすい #子どものやる気を引き出せる スゴ腕!エース講師File

エース講師ファイル

全科目指導OK!生徒に寄り添いながら苦手を素早く見抜いて指導する、信頼度100%講師

岡田 おかだ 龍朗 たつろう 先生

創英ゼミナール

プロフィール

出身地:
静岡県
出身大学:
青山学院大学 文学部 史学科
講師歴:
5年7か月
担当教科:
全科目
塾講師になった理由:
専門的に学んだ学問を仕事で直接活かしたいと考えたから
趣味:
旅行、サッカー観戦
岡田龍朗先生

エース講師ファイル推薦ポイント

  • どんな生徒にも寄り添い、根気強く生徒を変える指導ができる
  • 勉強に対する苦手意識を克服させる関わりが得意

岡田先生の強みは生徒一人ひとりにどこまでも寄り添えること。つまずいている箇所を短時間で見抜き、生徒本人が「できる」ところから一つひとつスモールステップで指導することで着実に学力が伸びていきます。また、先生が隣にいなくても自分の力で学ぶことができるように「勉強のやり方」を教えることが岡田先生の真骨頂。分かりやすいノートの取り方、テスト前の計画の立て方、集中を保ちやすい勉強の仕方まで指導しています。「入塾したら”塾に来ていない時間の過ごし方も変わった”と感じてもらいたい」と岡田先生は言います。

(推薦者:『創英ゼミナール』 企画部次長 山本寛)

エース講師 岡田先生がいる塾はコチラ

創英ゼミナール

対象学年
小学生 / 中学生 / 高校生
授業形式
個別指導
創英ゼミナール
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インタビュー

  • ——今回エース講師に選ばれて、どのように受けとめられていますか?

    正直、選んでもらえてとても驚きました。多くの先生がいる中で、今回選出していただき大変光栄です。同時に、これまでの指導実績を評価していただけていることが嬉しく、大きな自信に繋がります。自分の中ではまだまだもっと良くできることがあると思っていますが、今後も生徒・保護者に信頼してもらえるよう日々励んでまいります。

  • ——岡田先生自身の勉強に対するエピソードなどがあればお聞きしたいです。

    私は中学生の頃本当に英語が苦手で、100点満点のテストで30点を取ったこともありました。自分では人並みに勉強しているつもりだったので、辛かったのを覚えています。しかし、中学3年生のとき通い始めた塾で、思い切って中1の文法から遡って英作文で復習したところ、劇的に点数が改善し、2学期の中間テストでは83点を取りました。苦手な分野があるときに闇雲に勉強するのではなく、つまずいているポイントを特定して対策すれば克服できることをこのとき学びました。その時の経験を活かし、生徒を教えるときも「ポイントを見抜いて指導すること」を強く意識しています。

  • ——現在、創英ゼミナールで講師としてご活躍されていますが、大学卒業後すぐ入社されたのでしょうか?

    大学1年生から創英ゼミナールでアルバイトをしていて、そのまま大学卒業後に入社しました。そのため今年で5年目になります。実は社会科の教員免許を取得していて、当時は教員の道も考えていました。

  • ——社会科目が得意、そして大学の学部も史学部と仰っていましたもんね。教員と塾講師のうち、塾講師を続けようと思ったのはなぜでしょうか?

    教員は中学校、高校など所属した学校に応じて同じ校種、すなわちある程度同じ年齢の生徒に指導をしていきますが、塾、とりわけ創英ゼミナールは小学生から高校生まで、幅広い年齢の生徒をサポートできる場所だというのが一番の理由です。折角生徒と関わるなら、長く指導できるチャンスがあった方がその子の人生により価値を提供できますし。

  • ——担当科目についてなのですが、全科目を担当していらっしゃいますよね。科目によって指導の仕方を変えたりなど何か工夫されてたりしますか?

    そうですね、もちろん科目によって教え方や勉強の仕方は異なります。
    例えば、数学なら解く過程がとても大切なので、答えを導き出すまでのプロセスの中で「どこで間違えているのか」を見逃さずに指導をしています。つまずいている箇所は、一緒に解いてサポートします。英語は主語・述語・修飾語といった文法の根本部分が理解できているとその後の学習がスムーズになるため、場合によっては単元を遡ることも有効です。社会であれば、一つ一つの知識を覚えるよりも、人や物事の流れを理解させる指導を行っています。単発の知識だと考えて覚えるよりも、定着率がアップするからです。

  • ——なるほど、ただ暗記すれば良いとか、やみくもに問題を解けば良いという訳ではないんですね。ちなみに生徒たちがつまずいている原因を素早く見抜くための、何かポイントがあればお聞きしたいです。

    逆説的ですが、「どこまで完璧に理解しているのか」を確かめることがまずは大切です。そして、それは生徒が解いた問題の正答率や、答えを導き出すまでのプロセスに注目すれば、すぐにわかります。できない、つまずいている問題はたくさんありますが、できるようにさせるポイントは、理解している内容と、理解できていない内容の間の一点にしかありませんからね。

生徒に最大限寄り添いながら「できる」ところから指導し、着実なステップアップを目指す。

▲生徒に最大限寄り添いながら「できる」ところから指導し、着実なステップアップを目指す。

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対象学年
小学生 / 中学生 / 高校生
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  • ——普段から塾での指導やコミュニケーションにおいて、心がけていること、大切になさっていることはありますか?

    「講師目線」と「生徒目線」の二つの視点を持って指導にあたることです。我々講師は、生徒の成績を上げたい、志望校に合格してほしいという強い思いで指導にあたっています。もちろんそれは塾として必須ですが、そこで終わらず、学力の向上や志望校合格が生徒自身にとって長期的にプラスに働くように、人間的にも成長してほしいと願って指導をしています。
    また、生徒が勉強に励んだり人間的に殻を破ったりするためには何でも相談できる大人の存在が必要だと考えています。そのために私が行っているのは「生徒が頑張ってきたことへの承認」「悩んでいることへの共感」「自身や周りの人からの実体験をふまえたアドバイス」です。生徒にとって塾が、何でも話せる、相談できる、行きたいと思える「居場所」にできるよう、努めています。

  • ——現在12月でインタビューをさせて頂いていますが、受験シーズン真っ只中ですよね。この時期は受験生もその保護者の方も不安な心境になると思いますが、どのように声掛けをしていますか?

    生徒・保護者の方へは、合格するために何をどうすべきかということを具体的に整理して、話をするようにしています。創英ゼミナールでは、受験直前の1月〜2月の土曜日は、毎週予想問題に取り組んでもらっているのですが、その際は週ごとに生徒一人一人が目指す点数とやるべきことを決めていきます。「来週は80点を取ることができるように、金曜までに30ページ取り組もう、やるべきことをやれば必ず変化するから!」といったような形です。不安に負けそうになる子も当然いますが、むしろ不安を感じるのは当然のことで、それは合格のためにやるべきことを行うことでしか解消できません。ですので、不安な気持ちに寄り添いながらも、生徒が前向きに挑戦できるよう、具体的な行動計画をたて、勇気づけることを大切にしています。

  • ——では、先生が指導について感じている課題感&今後の目標などはありますか?

    教科指導をする時の伝わりやすい説明の仕方や例え話の引き出しを常に増やしていきたいです。例えば、英語が苦手で教科書に載っている基本英文では頭に入らないという生徒がいた際、その生徒が好きなミュージシャンの歌詞に例えて説明します。どんな生徒でも、面白いと感じてもらえ、興味を引きながらも生徒がスムーズに理解できる説明を常に選択できるように、引き出しを増やしていきたいです。
    今後の目標については、先ほどの話と重なる部分もありますが、塾に通う全ての生徒が勉強を通して人間的に成長し、目標を達成して充実した将来を送れるように導くことです。そのためには自分一人ではなく塾全体としての力が重要になります。後輩講師の指導や、講師同士の連携も含めて最高のパフォーマンスを発揮していけるようにしたいです。

  • ——これから入塾されてくる方、入塾しようか迷われている方に対して伝えておきたいメッセージをお聞かせください。

    創英ゼミナールには、多種多様な経験をしてきた指導力の高い講師が揃っています。生徒が「理解する」だけで終わらせず、その後「自力で問題が解ける」ようになるまで、繰り返し指導していきます。また、教科学習だけでなく、ノートの取り方、家庭学習の仕方、進路の決め方も教えていきます。無料の体験授業、学習相談を随時受け付けておりますので、ぜひお近くの教室にお気軽にご相談ください!

保護者から見た岡田先生

U.Y.さん(中2・保護者)
娘は問題が解けなかったり苦手な単元があったりすると恥ずかしがって質問や相談をしないことが多い子どもです。しかし、岡田先生は娘の不安や疑問を上手に聞き出し、娘の気持ちを考えながら優しく教えてくださるので、娘も安心して質問や相談をできるようです。
K.R.さん(高1・保護者)
息子は英語が苦手で「何がわからないのかわからない」と一時期口癖のように言っていました。岡田先生は「中1の前半に習う文法の中に理解できていないポイントがある」と息子がわからないポイントを的確に見つけ、教えて下さいました。そのご指導の通りに中1の文法からもう一度復習したところ、今の学年の勉強も段々ついていけるようになりました。

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取材後記

多くの実力派講師が在籍する創英ゼミナールで「エース講師」に選ばれた事実を喜んでおられた岡田先生。終始ニコニコと優しい表情でお話してくださいましたが、質問に対するお答えの中に向上心の強さも垣間見えました。「生徒がつまずいているポイントを素早く見抜く」という技も、ご本人は特に意識せず行っておられる様子でしたが、いつも生徒に意識を向けて真剣に指導していなければできないこと。現状に満足せず、レベルアップをし続ける岡田先生の今後に期待が膨らむ取材となりました。

この記事はインタビューを基に執筆されました。

文/河原香奈 編集/牛田雅子

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