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高校受験は、初めての本格的な進路選択。子どもの将来を左右するだけに「何から始めればいいの?」「うちの子に合った高校はどこ?」と悩む保護者も多いのではないでしょうか。

長崎県の高校入試は、公立と私立で選抜方法が異なり、特に公立高校は2025年度から制度が大きく変わっています。情報を正しく把握し、早めに準備を進めることが、合格への第一歩です。

本記事では、長崎県の高校入試制度の基本から内申点の仕組み、効果的な勉強法、志望校選びのコツまで、受験に必要な情報をわかりやすくまとめています。これから受験を迎える人は、ぜひ参考にしてください。

長崎県の高校受験の基本情報

まずは長崎県の高校受験の基本情報を見ていきましょう。

長崎県の公立高校は2025年から入試制度が変わる

長崎県の公立高校は、2025年からこれまで実施してきた前期選抜と後期選抜を廃止し、特別選抜・一般選抜・チャレンジ選抜と3つの選抜方法に変わります

特別選抜は、中学校長の推薦が不要で、生徒の個性や特技を生かして受験できる制度です。前期選抜では学力検査を実施してきましたが、特別選抜では学力検査を実施しないのが大きな変更点です。

一般選抜は、2024年以前に実施していた後期選抜にあたる選抜方法です。後期選抜よりも約2週間学力検査の日程が早くなっているのが特徴です。

チャレンジ選抜は2025年から導入された新しい選抜方法です。丁寧できめ細やかな指導を行っている学校で夢や目標を実現したい、という意欲に応える選抜とされています。

公立高校の一般選抜と特別選抜の自己推薦②には通学区域がある

公立高校の普通科(一部のコースを除く)では、一般選抜および特別選抜の「自己推薦②」に学区制が適用されています。通学区域は7つに分かれており、原則学区内の高校にのみ出願可能です。ただし一部の地域は調整区域に指定されており、隣接する学区など特定の高校にも出願が認められています。ご自身の地域が調整区域に含まれるか、どの高校に出願できるかを確認しましょう。

普通科の学区

学区名 区域 高校名
県南 長崎市、西海市(大崎中学校区を除く)、西彼杵郡 長崎東高等学校、長崎西高等学校、長崎南高等学校、長崎北高等学校、長崎北陽台高等学校、西彼杵高等学校
県央 諫早市、大村市 諫早高等学校、西陵高等学校、大村高等学校、諫早東高等学校
島原 島原市、雲仙市、南島原市 島原高等学校、国見高等学校、小浜高等学校、口加高等学校
県北 佐世保市、平戸市、松浦市、西海市(大崎中学校区に限る)、東彼杵郡、北松浦郡 佐世保南高等学校、佐世保北高等学校、佐世保西高等学校、猶興館高等学校、松浦高等学校、大崎高等学校、川棚高等学校、波佐

見高等学校、北松西高等学校、宇久高等学校

五島 五島市、南松浦郡 五島高等学校、五島南高等学校、奈留高等学校、上五島高等学校、中五島高等学校
壱岐 壱岐市 壱岐高等学校
対馬 対馬市 対馬高等学校、豊玉高等学校、上対馬高等学校

調整区域

調整区域 高校名
長崎市のうち東長崎中学校区、日見中学校区、
橘中学校区、西彼杵郡のうち長与町
諫早高等学校、西陵高等学校
西海市のうち西彼中学校区、西海中学校区 佐世保南高等学校、佐世保北高等学校、佐世保西高等学校
長崎市のうち池島中学校区、西海市のうち江島
中学校区、平島中学校区
すべての高等学校
諫早市のうち琴海中学校区 長崎東高等学校、長崎西高等学校、長崎南高等学校、長崎北高等学校、長崎北陽台高等学校
諫早市のうち森山中学校区 小浜高等学校
雲仙市のうち、瑞穂中学校区、吾妻中学校区、
愛野中学校区、千々石中学校区
諫早高等学校、西陵高等学校、諫早東高等学校
東彼杵郡のうち東彼杵町 大村高等学校

(出典:長崎県「長崎県立高等学校の通学区域に関する規則」)

高校受験の流れ

・公立高校の特別選抜を受験する場合

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長崎県の公立高校の特別選抜を受験する場合、12月に内申点が確定し、三者面談で志望校を決定します。1月中に出願し、1月下旬に検査。検査から1週間以内に合否の発表があります。

・公立高校の一般選抜を受験する場合

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公立高校の一般選抜を受験する場合、特別選抜と同様に12月中に志望校を決定します。2月上旬に出願して2月中旬の検査を受検。3月上旬に合格発表という流れです。

また離島・半島地域の少人数教育実施校では、一般選抜終了後にチャレンジ選抜を実施しています。3月上旬に出願し、3月中旬に検査を行い、合否が判定されます。一般選抜で募集定員に達した高校では、チャレンジ選抜を実施していないため注意しましょう。

・私立高校の場合

11月~12月 三者面談で志望校を決定する
12月上旬~下旬 推薦入試を受験する高校に出願する
12月上旬~1月下旬 一般入試を受験する高校に出願する
12月下旬~1月中旬 推薦入試の検査
1月下旬 推薦入試の合格発表
1月下旬~2月上旬 一般入試の検査・合格発表

私立高校の推薦入試を受ける場合は、12月上旬から下旬にかけて志望校に出願します。12月下旬から1月中旬にかけて検査が行われ、1月下旬に合格発表が出されます。

一般入試は、12月上旬から1月下旬に出願し、1月下旬から2月上旬に検査が行われるのが一般的な流れです。

各高校によってスケジュールが異なるため、出願日や検査日などは事前に確認しておく必要があります。

長崎県 公立・私立高校の受験制度の違い

長崎県は、公立高校と私立高校で受験制度が異なります。

ここでは公立と私立の受験制度の違いを解説します。

公立高校の受験制度

  • 入試の種類:特別選抜と一般選抜、チャレンジ選抜の3種類
  • 選考方法(特別選抜):内申点+自己推薦書+面接またはプレゼンテーション
  • 選考方法(一般選抜):学力検査+内申点+面接
  • 選考方法(チャレンジ選抜):内申点+面接
  • 倍率:2025年の平均倍率は0.81倍。人気校の倍率は1.2倍。特別選抜の平均倍率は1.24倍となり、一般選抜よりも倍率が高い傾向がある
  • 学費:原則授業料の納付が必要だが、保護者の所得状況によっては支援制度が適用され、学費の負担が軽減される
  • 特色:数学・英語の学力検査では選択問題の中から各高等学校長が指定した問題が出題される

長崎県の公立高校は、特別選抜と一般選抜、チャレンジ選抜の3種類の選抜方法を実施しています。

特別選抜は学力検査を実施せず、面接またはプレゼンテーションを実施するのが特徴です。検査結果と内申点、自己推薦書から総合的に合否を判断します。

一般選抜では、5教科(国語・数学・英語・理科・社会)の学力検査と面接を実施。検査結果と内申点から合格者を選抜します。

チャレンジ選抜では、受験者全員に面接のみ実施しています。

私立高校の受験制度

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  • 選考方法:学校ごとに異なり、推薦入試・一般入試がある
  • 学費:公立よりも高額だが、奨学金や補助制度が利用可能
  • 特色:学校ごとに特色あるカリキュラムや付属大学への進学ルートがある

長崎県の多くの私立高校では、推薦入試と一般入試(専願・併願)の2種類の選抜方法が採用されています。

推薦入試は、一部の高校で3教科(国語・数学・英語)の学力検査を実施。中には学力検査を行わず、面接のみ実施する高校もあります。

一般入試では、多くの高校で3教科(国語・数学・英語)の学力検査を実施しています。高校によっては、学力検査にプラスして面接や実技検査を課す場合もあるでしょう。

公立高校の特別選抜とは?

長崎県の公立高校で実施している特別選抜とは、中学校長の推薦不要で、各高校が定める出願条件をクリアすれば誰でも出願できる選抜方法です。

特別選抜は、自己推薦①と自己推薦②の2つに分かれているのが特徴。それぞれの選抜は、高校ごとに異なる出願条件を設けています。自己推薦①と自己推薦②は、同時に志願することはできません。

長崎県内すべての高校・学科で自己推薦①と自己推薦②の両方、または自己推薦②のみを実施。特別選抜での募集定員は、全定員の15%以内と定められています。

特別選抜の検査内容は、面接またはプレゼンテーションです。どちらを実施するかは各高校によって異なります。調査書・自己推薦書・面接またはプレゼンテーションの結果から合否を判定。評価の比重は各高校や学科によって異なります。

特別選抜は、募集定員が少なく、一般選抜よりも倍率が高くなる傾向です。そのため受験してもよい結果にならない可能性もあります。絶対に公立高校に受かりたいと考えている人は、一般選抜を受験するつもりで、内申点対策や学力検査対策を行っておくことが大切です。

公立高校のチャレンジ選抜とは?

公立高校で実施しているチャレンジ選抜とは、丁寧できめ細やかな指導を行っている学校で夢や目標を実現したい、という意欲に応える選抜方法です。

主に離島・半島にある少人数制教育実施校で実施されます。ただし一般選抜で合格者が募集定員に達した場合、その高校ではチャレンジ選抜を行いません。また通学区分はなく、長崎県在住の生徒であれば誰でも出願可能です。一般選抜で受験した高校にはチャレンジ選抜で再度出願はできません。

検査内容は面接のみです。調査書とそのほかの提出書類、面接の結果を総合的に判断し、合格者を決定します。

受験科目と配点

長崎県の高校受験では、選抜方法によって受験科目や配点が異なります。

ここからは、選抜方法別に検査内容や受験科目、配点などについて紹介します。

公立高校の受験科目・配点(特別選抜)

募集定員 各学科の全定員の15%以内
そのほかの検査 面接またはプレゼンテーション
選抜方法 面接またはプレゼンテーション・調査書・自己推薦書をもとに合否を判定

長崎県の公立高校の特別選抜では、学力検査を行っていません。各高校の判断で、面接またはプレゼンテーションが受験生全員に課せられます。

特別選抜は、自己推薦①と自己推薦②の2つに分かれています。面接またはプレゼンテーションの結果と調査書、自己推薦選書をもとに合否を判定。評価比重は各高校・学科で異なります。

公立高校の受験科目・配点(一般選抜)

募集定員 特別選抜の合格者を除いた人数
出願 原則、第一希望のみで出願
高校によって同一高校のほかの学科に第三希望まで出願できる
志願変更は1回のみ可能
学力検査 5教科(国語、数学、英語、理科、社会)の学力検査
全教科50分
各教科100点満点、合計500点満点
そのほかの検査 面接
選抜方法 学力検査500点満点と内申点、面接の結果をもとに合否を判定

長崎県の公立高校の一般入試は、国語・数学・英語・理科・社会の5教科の学力検査と面接を実施。各教科100点満点で合計500点満点。学力検査は、基礎的・基本的な問題を中心に作られていますが、日常生活や社会問題などに関連した探究的な学びの要素を取り入れた問題が全体の2割程度出題されます。

高校や学科によっては、特色に応じて特定の教科の得点を1.5~2倍にする傾斜配点が実施される場合があります。学力検査と面接、内申点から、各高校・学科ごとの評価比重を用いて合格者が決定するのが特徴です。

私立高校の受験科目・配点

出願 併願の場合、日程が重ならない限り複数の高校に出願可能
学力検査 推薦入試は、一部の高校で3教科(国語・数学・英語)の学力検査を実施する
一般入試は3教科の学力検査を実施する高校が多い
時間配分や配点は各高校で異なる
そのほかの検査 面接・実技検査などを課すことがある
選抜方法 学校・学科によって異なる

長崎県の私立高校では、推薦入試の場合、一部の高校で国語・数学・英語の3教科の学力検査を実施します。中には学力検査を行わず、面接のみの高校もあります。

一般入試の場合は、多くの高校で国語・数学・英語の3教科の学力検査を実施していているのが特徴です。ただし学校やコースによっては、学力検査に面接や実技検査が別途課されたりする場合もあります。時間配分や各教科の配点も高校ごとに異なりますので、志望する私立高校の募集要項で必ず最新の情報を確認してください。

受験スケジュール(2025年版)

ここでは長崎県の高校受験のスケジュールを確認していきましょう。

まずは公立高校の受験スケジュールです。

長崎県公立高校入試日程(2025年)

・特別選抜の場合

出願受付日 2025年1月14日(火)~1月20日(月)
検査日 2025年1月28日(火)
合格発表日 2025年1月31日(金)

・一般選抜の場合

出願受付日 2025年2月3日(月)~2月7日(金)
検査日 2025年2月18日(火)・2月19日(水)
合格発表日 2025年3月5日(水)

・チャレンジ選抜の場合

出願受付日 2025年3月6日(木)~3月10日(月)
検査日 2025年3月12日(水)
合格発表日 2025年3月17日(月)

2025年の公立と私立の高校受験スケジュール比較表

日程 長崎県の公立高校 長崎県の私立高校
12月上旬~12月下旬   推薦入試の出願開始
12月上旬~1月下旬   一般入試の出願開始
12月下旬~1月中旬   推薦入試検査日
1月14日~20日 特別選抜の出願受付  
1月下旬   推薦入試の合格発表
1月28日 特別選抜の検査日  
1月31日 特別選抜の合格発表  
1月下旬~2月上旬   一般入試検査日・合格発表
2月3日~7日 一般選抜の出願受付  
2月18日・19日 一般選抜の検査日  
3月5日 一般選抜の合格発表  
3月6日~10日 チャレンジ選抜の出願受付  
3月12日 チャレンジ選抜の検査日  
3月17日 チャレンジ選抜の合格発表  

(出典:長崎県「公立高等学校入学者選抜実施要領・様式」)
(出典:育伸社「2025年度 高専・私立高校 募集要項 【長崎県】」)

長崎県の高校受験における内申点の基本

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内申点は各教科の5段階評価をもとに算出する数値で、高校受験の結果を左右する重要な要素の一つです。しかし内申点は地域によって計算方法や対象となる成績の期間などが異なるため、内申点についてよくわからないという人もいるかもしれません。

ここからは、長崎県の内申点の計算方法や対象期間などを解説します。長崎県の公立高校への受験を考えている人は必見です。

内申点の対象期間

長崎県の公立高校を受験する場合は、中学1年生から3年生までの成績が内申点に反映されます。対象となるのは、主要5教科(国語・数学・英語・理科・社会)と実技4教科(音楽・美術・技術家庭科・保健体育)の計9教科。それぞれの教科の5段階評価の数値をもとに内申点を計算します。

内申点の計算方法

長崎県の公立高校では、内申点の評価比重や計算方法が高校ごとに異なります。調査書には中学1年生から3年生までの各教科の5段階評価と、教科ごとの「観点別学習状況」を記載。さらに2025年の高校入試からは、観点別学習状況の項目の一つである「主体的に学習に取り組む姿勢」をほかの項目よりも高く評価する傾向があります

志望校の内申点の評価方法は、各高校の選抜基準を確認しましょう。

内申点を上げる方法

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長崎県の公立高校入試では、中学1年生からの成績が内申点に反映されるため、できるだけ早く内申点対策に取り組むことが重要です。

内申点を上げるためには、定期テストで高得点を目指すことが基本となります。わずか1点の違いでも成績に影響することがあるため、日頃からしっかりと対策をしておきましょう。

また提出物も評価対象です。提出期限を守るだけでなく、内容まで丁寧に仕上げることで、より高い評価が得られる可能性があります。

加えて授業中の姿勢も成績に影響します。積極的に発言したり、疑問点を自ら質問したりする姿勢は、意欲的な学習態度として評価されやすいでしょう。特に長崎県の公立高校では、2025年度入試から「主体的に学習に取り組む姿勢」がより重視されるようになっています。単に授業を聞いているだけでなく、意欲的に参加することを日頃から意識しましょう。

志望校の選び方

高校受験を成功させるには、志望校を早めに決めておくことが大切です。なぜなら志望校を決めることで合格までにどのような勉強が必要か明確になり、効率よく学習を進められるためです。また志望校の決定は、受験勉強のモチベーションアップも期待できます。

しかし長崎県にはさまざまな特色のある高校が多く、志望校選びに困っている人も少なくありません。ここからは自分に合った志望校を選ぶポイントを紹介します。

偏差値だけで決めない!適切な学校選び

志望校を選ぶ際には、偏差値だけでなく、その学校の雰囲気やカリキュラムにも目を向けることが重要です。

高校ごとに校風には違いがあります。文化祭や体育祭などのイベントを積極的に行う学校もあれば、学業と部活動の両立に力を入れている学校もあります。パンフレットの情報だけで判断せず、オープンキャンパスに参加して、実際の雰囲気を肌で感じるのがおすすめです。

さらに各校で取り入れているカリキュラムにも特色があります。英語教育を強化しているコースを設けていたり、理系に重点を置いていたりする学校もあります。特に大学進学を見据えている場合は、自分の志望大学の入試に対応できる内容かどうか、事前にチェックしておくとよいでしょう。

公立高校 vs 私立高校のメリット・デメリット

ここからは公立高校と私立高校それぞれのメリット・デメリットを紹介します。

  公立高校 私立高校
メリット ・費用が安い
・校風や服装などの自由度が高い
・生徒一人ひとりへのサポートが手厚い
・施設や設備が充実している
デメリット ・私立高校より生徒一人ひとりのサポートが手厚くない
・数年ごとに教師が変わる可能性がある
・費用が高い
・独自の校風がある

公立高校は学費を抑えられる点が大きな魅力です。一方で私立高校と比べると、勉強へのサポート体制がやや限定されていることがあります。授業は基本的に予習・復習が前提となるため、日頃から自主的に学習する姿勢が求められます。

これに対して私立高校では、手厚い学習支援や進路指導が整っていることが多く、大学進学に向けた対策にも積極的です。ただし学校ごとに特色が異なり、宗教教育を取り入れていたり、校則が厳しかったりするケースもあるため、入学前にしっかり確認しておくことが重要です。

公立・私立それぞれに異なるメリットとデメリットがあります。自分の性格や目標に合った学校を選び、納得のいく進路を選択しましょう。

志望校のオープンキャンパス活用法

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志望校を選ぶ際には、オープンキャンパスを活用することをおすすめします。

オープンキャンパスでチェックしておきたいポイントは以下のとおりです。

教師の雰囲気

高校によっては体験授業が受けられます。どのような雰囲気で授業が進むのかを確認しましょう。

施設の充実度

校舎、体育館、プール、グラウンドのほか、学食や購買の有無など、自分がこの高校でどんなことをしたいかを想像しながら、どのような施設が必要かを考えましょう。またトイレや更衣室の清潔さもチェックしておきたいポイントです。

通学の利便性

通学にかかる時間や、電車の場合は利用経路などを調べておきましょう。自転車や徒歩の場合は、天候が悪い日でも通学しやすいかも考えてみましょう。

学習カリキュラム

文系・理系の決定時期、クラス分けが成績別かどうか、定期テストや大学進学に対するサポートなどは、自分の進路に関わるので重要です。

部活動の様子

部活動の加入率や、入りたい部活動があるかを確認しておきましょう。

オープンキャンパスは、資料だけではわからないリアルな学校の雰囲気を感じられる機会です。高校によっては、オープンキャンパスで模擬授業に参加したり、部活動を体験したりできます。在校生・教師の様子や学校の設備などを実際に見ることで、入学後の学校生活をイメージしやすくなるでしょう。

少しでも気になる高校がある場合は、オープンキャンパスに参加してみてください。

進学実績・大学合格実績の確認

大学進学を目指す場合は、志望校の大学合格実績を事前にチェックしておくことが大切です。合格者数が多い高校は、進路指導や受験対策が整っており、受験に向けた学習環境が充実している傾向があります。

特に進学に力を入れている高校では、進学説明会の開催や個別進路相談など、生徒一人ひとりをサポートする体制が整っています。また指定校推薦の枠を設けている学校もあり、一般選抜よりも有利に進学できる可能性があるでしょう。

高校ごとの進学実績は、学校の資料で確認可能です。さらにオープンキャンパスや説明会に足を運び、実際の受験に対する支援体制を質問してみることもおすすめします。

志望大学の合格に近づくためにも、進学支援が充実した高校を見極めて選びましょう。

塾・家庭教師・オンライン学習の選び方

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塾の種類 講師1人が指導する人数 授業料目安 カリキュラム 代表的な塾
集団指導塾 少人数/6~10人
大人数/11人以上
約6,000円~約15,000円
※中学3年生が
週1回通塾する
場合の月額相場
あり ・代々木教育ゼミナール
・青雲塾
・九大進学会
個別指導塾 1~3人 約6,000円~約36,000円
※中学3年生が
週1回通塾する
場合の月額相場
オーダーメイド ・個別教室のトライ
・スクールIE
・明光義塾
映像授業の塾 3,278円
※東進オンライン
学校中等部
オーダーメイド
(ない場合も)
・東進オンライン学校
中等部
オンライン塾 1人
(大人数の場合も)
5,400円
※そら塾
オーダーメイド
(ない場合も)
・トライのオンライン
個別指導塾
・そら塾

受験が近づいてくると、高校入試に向けた勉強法として塾の活用を考える中学3年生は少なくありません。高校受験対策に対応した塾には、「集団授業塾」「個別指導塾」「映像授業の塾」「オンライン塾」の4つのタイプが存在します。

文部科学省が発表した「令和5年度 子供の学習費調査」※によれば、公立中学校に通う生徒のうち、通信教育や家庭教師を利用していない割合は72.7%、塾を利用していない生徒は34.1%という結果が出ています。

このデータから、公立中学生の約3割が通信教育や家庭教師を利用し、7割近くが塾に通っているといえるでしょう。なおこの調査は中学生全体を対象としているため、受験目前の中学3年生に絞ると、塾や家庭教師を活用している生徒の割合はさらに高くなると考えられます。

ただし塾にもさまざまなタイプがあるため、「どの塾が自分に合っているのかわからない」と悩む生徒もいるでしょう。ここからは、自分に適した塾を選ぶ際に押さえておきたいポイントを詳しく紹介していきます。

※出典:「令和5年度子供の学習費調査」(文部科学省)(https://www.mext.go.jp/content/20241225-mxt_chousa01_000039333_3.pdf

集団塾 vs 個別指導塾の違い

塾を選ぶ際には、「集団塾」と「個別指導塾」のどちらが自分に合っているのか迷う人が多いのではないでしょうか。ここでは、それぞれの特徴を比較しながら解説します。

集団塾の特徴

集団塾では、複数の生徒が一つの教室で同時に授業を受けます。学校に近い指導スタイルで、あらかじめ決められた年間カリキュラムに沿って授業が進行するのが特徴です。多くの場合、学力や志望校に応じたクラス編成が行われ、模試の成績掲示などで競争心を刺激する工夫が見られます。

一定のリズムで勉強したい人や、仲間と励まし合いながら学習に取り組みたい人には、集団塾がおすすめです。

個別指導塾の特徴

個別指導塾では、講師が1〜3人の生徒を受け持ち、それぞれのレベルや目標に合わせて個別に指導します。一人ひとりに応じたカリキュラムで進められるため、苦手分野の克服や理解度に応じた学習がしやすいのが利点です。講師との距離が近いため、質問しやすい環境が整っているのも魅力です。

自分のペースでじっくり学びたい人や、きめ細かなサポートを受けながら勉強を進めたい人には個別指導塾が向いています

自分に合ったスタイルを選び、効果的に高校受験対策を進めていきましょう。

オンライン学習の活用法

高校受験の勉強を効率的に進める方法の一つに、オンライン学習の活用があります。

オンライン学習は、インターネット環境さえあれば自宅で受講できるのが大きな特徴です。通塾の必要がないため移動時間を削減でき、そのぶん学習時間を確保しやすくなります。部活動や習い事と並行しながら、自分のペースで学習に取り組めるのもメリットです。

さらにオンライン講座では有名講師の授業を受けられることもあり、クオリティの高い学びが期待できます。映像授業は繰り返し視聴できるため、苦手な単元や理解が不十分な分野を重点的に復習するのにも効果的です。

ただし高校入試の傾向は地域によって異なるため、オンライン学習だけではカバーしきれない部分が出てくる場合もあります。地域に密着した塾では、地元の出題傾向に即した対策を受けられることが多いため、塾選びの際は指導内容や過去の合格実績も併せて確認しておきましょう。

模試の活用法

効果的に受験勉強を進めるには、模試の活用が欠かせません。模試を受験すると現在の自分の立ち位置や苦手単元などが明確になり、効率よく学習を進められます。また続けて模試を受験することで、勉強の成果を確認でき、モチベーションの維持にもなるでしょう。

ここからは模試の活用方法について解説します。

主要な模試の種類(長崎県一斉模試・EXオープン高校入試本番レベル模試)

長崎県の高校受験に対応した主要な模試は、以下の2つです。

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模試の判定結果の見方

模試の結果で特に気になるのは、志望校の合格判定ではないでしょうか。A判定やB判定を見て安心してしまう人も少なくありませんが、高い判定が出たからといって、必ず合格できるとは限りません。

そもそも模試の判定は、あくまで現時点の学力をもとにした目安です。たとえD判定やE判定であっても、学習計画を見直して継続的に努力を重ねれば、合格のチャンスを十分に広げることができます。一方で高い判定に油断してしまうと、本番で力を発揮できないおそれもあります。

模試を効果的に活用するためには、点数の良し悪しだけを見るのではなく、どの分野でつまずいたかを分析することが大切です。弱点を明確にして集中的に復習することで、効率よく学力を伸ばしていけるでしょう。

高校受験を成功に導くために大切なこと

長崎県の高校受験を成功に導くためには、入試制度の理解と早期の対策が何よりも重要です。2025年度から公立高校では新たに特別選抜・一般選抜・チャレンジ選抜の3方式が導入され、学区の制限や選抜方法ごとの検査内容にも違いがあります。制度を正しく理解することが、志望校合格への第一歩です。

また合否に大きく関わる内申点は中学1年生から3年生までの成績が対象となるため、早いうちから意識的に取り組む必要があります。定期テストでの得点はもちろん、提出物の丁寧さや授業への参加姿勢も評価の対象です。

さらに自分に合った志望校を早めに見つけることも大切です。学力や興味、通学エリアだけでなく、校風や部活動、進学実績なども踏まえて、納得できる進路を選びましょう。

多くの受験生は塾を活用して受験勉強を進めていますが、塾選びは指導形式や相性がカギになります。体験授業を通じて、自分の目標や学習スタイルに合った塾かどうかを見極めることが、合格への近道です。

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