NextAge 鈴鹿教室の口コミ・評判
NextAge 鈴鹿教室 保護者(母親)の口コミ・評判【2018年12月から週3日通塾】(33452)
総合評価
4
- 通塾期間: 2018年12月〜2022年2月
- 通塾頻度: 週3日
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値:下がった
- 第一志望校: 共栄学園中学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
何と言っても合格率が高いことです。大手の塾の方が良かったのかもしれないと最後まで悩みましたが、合格のノウハウを持っているのは大手かも知れませんが、それについていけるかどうかは大人数では一部に目が行くためわかりません。自分が努力できるように磨きをかけて、必死にさせてくれた塾ではあると思いますが、一方で勉強漬けで、どんどん勉強嫌いが際立ってしまった塾でもありました。勉強好きな子供からしたらどんどん伸びる良い塾だったと思います。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
この塾は成績順で座席の場所が決められています。後ろに転げ落ちてしまっても、前の子の背中を見て、この子を抜かしてやると思える子供は塾に向いていると思いますが、気にしない子供は向上心がない、または、傷つきやすいため、勉強できなくなっていくと思います。
目次
保護者プロフィール
回答者:
母親(40代・パート)
お住まい:
三重県
配偶者の職業:
会社員
世帯年収:
601~700万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
NextAge 鈴鹿教室
通塾期間:
2018年12月〜2022年2月
通塾頻度:
週3日
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
60
(アタックテスト)
卒塾時の成績/偏差値:
55
(アタックテスト)
費用について
塾にかかった月額費用:
50,001~100,000円
塾にかかった年間費用:
年間100万円は超えなかったと思います。
他の塾に比べて、単価は安いと塾長が入塾説明会で言っていました。
この塾に決めた理由
中学受験させようとは考えていなかったため、どこの塾があるのか、どこの塾が良いのか、全くわかりませんでした。そこで、先輩ママにどこが良いのか聞いたところ、ここを教えていただきました。
この塾以外に検討した塾:
講師・授業の質
講師陣の特徴
プロの講師が教えてくださります。学校より、専門的な内容で、社会では生徒が興味を持って自分から学習できるように、歴史の人物のうんちくなど、背景を絡めることで、面白おかしく勉強させているとのことでした。先生方は専門教科が決まっていないようで、他の教科も教えられるように定期的に担当科目の変更があったように思いました。厳しい先生と、優しい先生がおり、バランスよく教育されていました。礼儀正しい先生ばかりでした。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
塾の受付に質問票が置かれており、わからなあ内容とテキストや問題集のページを記入しておくと、自習室に先生が来て個別に教えてくれるという対応でした。
1日あたりの授業時間について
3〜4時間
授業の形式・流れ・雰囲気
集団授業でも、双方の意見を言うことができると思います。しかし、勉強と関係のない話をしたり、よそ見をしたり、時計を見ることは禁止されていました。注意してもおしゃべりしたり、集中できていないことがわかると、周りの生徒に迷惑がかかるため、親が呼び出され帰宅させられるそうです。アタックテスト前に必ず塾内でテストが行われ、解けなかった問題をアタックテストに引きずらないように厳しく言われていました。
テキスト・教材について
国語NextAgeオリジナルテキスト、漢字日記、算数NextAge オリジナルテキスト、計算日記、社会NextAgeオリジナルテキスト、問題集 理科NextAgeオリジナルテキスト、問題集
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
兵庫県で灘中学校の合格者を多数出していた塾長が地元に戻り開校したため、他県の難易度の高い中学も受験できるように、勉強量はかなり多かったと思います。田舎対象ではなく、都会の塾ベースの学習量としたら、普通なのかもしれませんが、条例で9時迄に帰らなければならない田舎と10時まで開講している都会と同じ土俵で戦うには学習量が違うのはいけないと考えておられるようでしたので、詰め込まれていたかもしれません。実際、頭の良い子で他県を受験している方もいました。宿題は多く、自分の意思で勉強しない子供にはかなり大変だと思いました。
定期テストについて
塾内のテストと全国テストのアタックテストが小学校6年生には2週間に1回行われていました。
宿題について
1週間の宿題量(小6) 国語 14P、漢字6P 算数 12P、計算日記6P 社会 10P、問題集6P 理科 10P、問題集6P テキストに説明文と問題がある為、授業で習った内容の復習と問題演習、さらに各教科の問題集が宿題になっていました。これを週3回の授業日以外でこなし、さらに学校の宿題もあるため、かなり大変でした。勉強に影響が出るため、習いごとは5年生になる前に辞めるように言われます。宿題をやっていないこと、答えをうつすことは成績に出るからと、小3から小4の一時以外はあまり先生に提出がなかったため、溜めてしまうと積み重ね学習のため、更に首が回らなくならなくなります。大学受験まで経験された先輩方が中学受験が一番大変だったという程のかなりの宿題量になります。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
メール連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
週に1回
コロナ禍であったため、講師の抗原検査の結果が開校日に毎回送られて来たこと、自習室もコロナ禍で感染予防の観点から開講できることがほとんどなく、開講するかしないかの連絡が多かった特殊な時代の受験でした。また、短期講習の連絡や、保護者面談の連絡などもありました。
保護者との個人面談について
半年に1回
現在の成績と、中学受験にあたっての志望校の確認、学校の特徴の説明や今後の学習目標と学習方針の決定、大学やその先までを見据えた進路の相談をしていました。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
成績不振だった時は、全国模試の前のテストで間違えた問題をいつまでも同じ間違いをしないように言われました。間違えたところは必ず別のノートを作り出来るまで確認していく、他の生徒ができる問題は落とさないように言われました。また、親の物言いで、子供の学習意欲を無くさないようにしなければならないと入塾説明会で言われていましたので、何も言わなかったら、いつまでも子供に任せると言っていて、お尻を叩かないのもいけないと言われました。
アクセス・周りの環境
近鉄平田線の平田駅の駅前にあります。駅前なので、近鉄利用者の送迎の車も多く、塾の送迎の車やバスなども重なることで、混雑することがあり危ないため、塾のお迎えの際は先生が個々の車まで誘導して下さいました。また、雨の日は先生が傘をさして連れて来てくださっていました。
家庭でのサポート
あり
母親は中学受験の経験者ではないため、算数の特殊な解法を簡単に要領良く教えることが難しかったため、中学受験経験者の父親が教えていました。共働き、両親共に理系であったため、その他の教科は時間がある方が教えていました。プリントが多く、子供では管理ができなかったので、ファイルに閉じたりは母親が担当していました。