四谷大塚 豊洲校舎の口コミ・評判
四谷大塚 豊洲校舎 保護者(父親)の口コミ・評判【2022年01月から週2日通塾】(14433)
総合評価
4
- 通塾期間: 2022年1月〜通塾中
- 通塾頻度: 週2日
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値:下がった
- 第一志望校: 豊島岡女子学園中学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
四谷大塚は、中学受験の業界では老舗の方であり、テキストとカリキュラムには定評があります。その分、講師の先生の力量にムラがあってもそれほど問題ではないと言う考え方もできるかもしれませんが、現在の先生方はポイントを押さえた指導をしてくださっているようです。また、テストが全国規模で受験予定層全体の中での位置が分かりやすい点もメリットと言えます。テキストが標準化されているため、予習復習の量がどうしても多くなりがちですが、それを乗り越えられる努力は必要だと思います。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
中学受験はどうしても知識とテクニックの積み重ねが必要であるので、予習と復習を欠かさずコツコツと積み上げていくことがどうしても必須です。今のところ、ムラを出さずに教材に取り組んで理解につとめる頑張りとひたむきさが発揮できているところを見ると、それなりに合っているのかなと感じます。逆に言えば、それができない子は合わないということになるのではないかと思います。
目次
保護者プロフィール
回答者:
父親(40代・会社員)
お住まい:
東京都
配偶者の職業:
主婦(主夫)
世帯年収:
901~1000万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
四谷大塚 豊洲校舎
通塾期間:
2022年1月〜通塾中
通塾頻度:
週2日
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
65
(入塾テスト)
卒塾時の成績/偏差値:
65
(不明)
費用について
塾にかかった月額費用:
20,001~30,000円
塾にかかった年間費用:
夏休みや春休みの講習を含めて40万円程度だと思います。
この塾に決めた理由
家から近く通いやすいこと、一定規模を有する塾グループであり志望校進学に実績があること
講師・授業の質
講師陣の特徴
国語や算数などの主要科目の先生は、専任の講師の先生のようで、経験を積んだベテランのようです。四谷大塚はテキストに定評があると聞いていますが、そのテキストを用いて、ポイントを押さえた指導をしてくださいます。理科・社会の先生は小学校教員のOBの方もいらっしゃるそうで、そのような先生についてはあまり熱意を感じないという評判もあるようですが、子どもは優しくてていねいに教えてくださると言っています。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
演習の時間や、タブレットを使用した授業の受講の時間は、質問したい旨を知らせると先生が来て教えてくれるということです。
1日あたりの授業時間について
2〜3時間
授業の形式・流れ・雰囲気
授業はテストによって分けられた進度別クラスごとに行われます。予習シリーズテキストをもとに、例題や典型的な問題の解法や筋道を全員で確認していき、その後は各自で問題演習を行う時間があります。解法の確認では先生からちょっとしたテクニックや間違いやすいポイントについても触れてもらえることと、分かる子から手を挙げて発言をさせてもらえるようで、和気あいあいとしながらも競い合う雰囲気になっているようです。演習の時間はできる子はどんどん進んでいきますがそれができない子もいるそうで、先生が一部の子にかかりきりになることもあるそうです。
テキスト・教材について
科目ごとの予習シリーズというテキストが使われています。中学受験問題を分析してレベル別・学年進度ごとに整理されて配列されており、合理的な作りだと思います。それとは別に、週テストやクラス分けテストに向けた演習問題集や週テスト過去問集があります。一番上のSクラスになると、最難関問題集を併せて使用します。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
科目ごとにテキストを使用した授業を受けます。中学受験に必要な知識を学年の進度やレベルごとに分けて整理されたテキストが使用されており、それに取り組むことで受験のための知識と応用力がつくようになっています。国語と算数の進度はかなり早いようで、教科書では5・6年生で扱うような内容も4年生の時点で扱っています。週ごとにその週の理解を試す週テストが設定されていますので、積み残しをしないようにする必要があります。
定期テストについて
毎週、その週の授業の内容の理解を試す週テストがあります。テキストに準拠した難易度で、週テストの過去問集を使って演習をして臨みます。また、月に一度、クラス分けテストがあり、その成績(偏差値)によって翌月の所属クラスが決まります。クラス分けテストは校舎ごとではなく全国一斉になっています。難易度は週テストと同じ程度のようですが、範囲がその週の内容に限られないと言う違いがあります。
宿題について
1週間の予習の量は、予習シリーズテキストを使って、概ね国語8~10頁、算数6~8頁、社会4頁程度、理科4頁程度です。国語や算数は演習問題が含まれており、両科目あわせて毎日3時間程度が必要になります。学校の宿題との両立はかなり大変そうです。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡/メール連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
週に1回
その週の授業内容と予習のポイントについてまとめたメールが来ます。また個別に連絡が必要な事項については電話連絡をしてくださいます。
保護者との個人面談について
3ヶ月に1回
模試や学校説明会などの行事の際に行われます。塾での学習の状況を聞くことができ、進路希望や家庭での学習について相談にのってくださいます。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
週テストやクラス分けテストの答案が返されてから、どうして間違ったのかを考えて書いてくるという宿題が出されます。その内容を見て下さっていて、何が分かっていて何が分かっていないか、凡ミスなのか本質的な間違いなのかを見分けて、追加の指導をしてくださったり、励ましてくださったりしています。
アクセス・周りの環境
駅に近い大規模商業施設の中にあり、人の目があるので、子どもが通うのに安心だと思います。送っていった親も、商業施設に入る店舗で待っている間の用を済ませることができます。
家庭でのサポート
あり
テキストや問題集が数多くあり、夏休みや春休みの講習にはそれぞれ教材が用意されていますので、親がきちんと整理して、塾から来るメールに照らしてどこまで進んでいるかをきちんと管理してやる必要があります。また、予習の際に分からない点があったり、問題集に取り組む場合には答え合わせをして解説をしてやることもあります。