四谷大塚 新横浜校舎の口コミ・評判
四谷大塚 新横浜校舎 保護者(母親)の口コミ・評判【2007年04月から週5日以上通塾】(21350)
総合評価
4
- 通塾期間: 2007年4月〜2009年2月
- 通塾頻度: 週5日以上
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値:上がった
- 第一志望校: 山手学院中学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
勉強が好き!とはっきり言える子にはとてもいい塾です。娘はそこまで好きではなかったので、入っ当初のレベルの差に愕然として自信をなくしてしまったので、そこから浮上させるのが少し大変だったので、子どもの性格による、と思いました。 (どの塾でもそうだとは思いますが)
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
上位クラスに敢えて行かない選択をとらせてくれた(クラス分けで上がれたのに、今のクラスの子たちと切磋琢磨したいと希望して残してもらった)ことが親子共々ありがたく、個性を活かしてくれることや無理ではない希望を聞いてくれました。また、トラブルにもすぐに対処してくれたおかげて、友達ともわだかまりを残すことなく通えたと思います。教師、及び事務長の対応はとても早かったです
目次
保護者プロフィール
回答者:
母親(50代・会社員)
お住まい:
神奈川県
配偶者の職業:
配偶者は居ない
世帯年収:
601~700万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
私立
教室:
四谷大塚 新横浜校舎
通塾期間:
2007年4月〜2009年2月
通塾頻度:
週5日以上
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
42
(全国統一小学生テスト)
卒塾時の成績/偏差値:
56
(合否判定テスト)
費用について
塾にかかった月額費用:
50,001~100,000円
塾にかかった年間費用:
120万円くらい
この塾に決めた理由
講師・授業の質
講師陣の特徴
教師の種別:プロ 教師歴:全員5年以上のベテランでした。 中間クラスだったからか、勉強に興味を持ってもらえるような授業内容にしてくれたため、得意科目(娘は国語と社会)は特に伸びて、復習テストでは65以上の偏差値を出すこともありました。子どもの性格にも寄りますが、苦手意識のあった算数も根気強く付き合ってくれる先生で、イヤイヤだった娘も試験直前には算数の面白さに気がつき自信も出てきました。もっと早く真剣味や危機感を持てるお子さんでしたら、相当伸びると思います。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
具体的な問題の質問から、初歩の勉強の効率的な取り組み方など質問に行っていました。
1日あたりの授業時間について
4時間以上
授業の形式・流れ・雰囲気
1クラスの生徒数がそれほど多くないので、発言がしやすく、みんなで参加してるといった感じです。授業の最後はいくつかの問題を解かせて全問正解したら帰れる方式をとる先生も多かったです。負けず嫌いの子と仲が良かったので、お互いに競い合ってどっちが早く帰れるかでお菓子を賭けていたので(笑)けっこう必死でした。そのおかげもあって、伸びに伸びたと思います。それは娘自身も感じていたようで、今でも「あの時は○○ちゃんに感謝してる」とよく言っています
テキスト・教材について
有名な予習シリーズは、とてもよくできているテキストで、クラスにあったレベルのテキストが用意されているので、段階的に伸びていけると思います。自習にも向いているテキストなので、一旦通塾を休んだことがありますが、家で自習がてきていたおかげで通塾を再開してもあまり戸惑いがなく授業に入れたようです。 他にも問題集も参考書も数多くあるので、授業で使わなくても自分が必要(取り組むことが必須)と思えばいくらでも用意することができます。 親も忘れていた○○算を一緒に勉強できました。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
毎日夜遅くまで授業があるのに、 宿題をどっさりだされるのでこなすのが大変だっようです。また行事の多い学校の場合もどちらを優先させるのか、困るなと思いました。(娘は学校を優先させましたが...) 夏期講習などはお弁当を持って朝から夜までの授業なので、週の半ばは宿題もそこそこに帰ってきて直ぐに寝てしまうことも多かったです。体力が必要。
定期テストについて
週末に「週テスト」を行い、理解度のチェックがあります。毎回クラスごとの順位が発表され、上位は名前が結果の冊子に載るので、それがモチベーションにもなります。ちなみに、授業のクラスとテストのクラスは違う基準となっているので、下位クラスにいてもテストのクラスはひとつ上ということも多かったです。 クラス分けテストは、テストクラスを分けるもので、この時はさすがに緊張するみたいです。 6年生は4月7月に合否予備テスト(当時)、9月から12月まで毎月合否判定テストが行われます。実際の私立中学の教室をお借りして行われるので、志望している学校に行きました。1回だけ「どうがんばっても行くことができないであろう学校」を選んだのともありました。結果の偏差値や順位はある程度の参考にもなり、いくつかの候補の学校を提案してくれるので、それで最終的な志望校を決めることもできます(なかなか決まらなかった娘はこの方法で選びました)
宿題について
算数がダントツに多いです。算数不得意の娘にはきつかったようです。その他の科目は出ない日もあります。出た日は算数に疲れて合間の「楽しみ」のように取り組んでいました。 算数は毎日、その日の授業範囲のテキストの問題ページと問題集の範囲分。 週5日の内3日あるので次の授業までにこなすことができないこともありました。得意な子でも余裕ではない量だと思います。 親は見ていて少し可哀想に思うこともありますが、自分でやると決めた!ということと一緒に勉強してあーだこーだやるのも楽しかったです(娘は辛かった感想しかないみたいですが)
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
月に1回
授業内容、子どもの取り組む姿勢、習熟度など。クラス内のちょっとしたトラブルなども報告があり、どう解決したか等も連絡があります。娘の話と照らし合わせてほぼ相違がないので、いつも安心できてました。
保護者との個人面談について
3ヶ月に1回
志望校の最終決定。合格に向けてどう取り組んでいくか。月が進むにつれ、不得意とする算数は最低でもここまでは確実に点を取れるようにして、後は諦めることも肝心。1教科の足切りを設けていない学校であれば、得意教科で点を稼いで合格を勝ち取る方法もある、という助言をいただき、娘は「国語と社会で合格するから!」と有言実行しました...(こんなことを書いていいのでしょうか)
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
本人が自信を失っていたので、個人面談の時に相談すると、教師からは明るめにはっぱをかけられ(本人は励ましてくれた、と言っていた)、事務長からは自分も不得意科目があって...という経験談を聞いたそうです。それにより、頑張ってみようかな、という気持ちを持ってくれました。(伸びたかどうかは別として)
アクセス・周りの環境
駅からは大通りを通るルートで、不安はあまりなかった。周辺も飲食店はあるが、国際ホテルがあるような場所なので、一般的 ~品のいいレストランが多い。校舎の近くにはなかったので、飲食店の客との接触もなく立地はいいと思う。
家庭でのサポート
あり
無くしがちなプリントのファイリング。「ドジノート」を一緒に作って復習。 忘れていた算数の内容を一緒に勉強することにより思い出して、つまづいた時に助言する。