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四谷大塚 豊洲校舎の口コミ・評判

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四谷大塚 豊洲校舎 保護者(父親)の口コミ・評判【2022年01月から週2日通塾】(9001)

総合評価

4

  • 通塾期間: 2022年1月〜通塾中
  • 通塾頻度: 週2日
  • 塾に通っていた目的: 中学受験
  • 成績/偏差値:下がった
  • 第一志望校: 豊島岡女子学園中学校

総合評価へのコメント

総合的な満足度

四谷大塚は大手でよく名の知られた中学受験予備校ですので、教材の内容には定評があるようです。授業については校舎ごとにムラがあると耳にすることはありますが、この教室に関してはそのように感じたことは今のところありません。子どもの様子をよく把握してくださっており、アドバイスもしてくださいます。今は個別指導の方式の塾も多くありますが、昔ながらの集合授業が中心なので、子どもがある程度自分の分からないところを伝えられることが必要になります。引っ込み思案で何をして良いのか良く分からないというタイプであれば、個別指導塾の方がいいかもしれません。

この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点

教材や問題集はかなりの分量を毎週・毎月こなしていくことになりますので、コツコツと積み重ねの学習習慣がつけられることがまず必要になると思います。授業と週テストをペースメーカーとしてうまく意識を高めてやっていければ、合うのではないかと思います。集合授業の形態のため、引っ込み思案で自分の状況をうまくことばにできなかったり、質問を躊躇してしまうタイプの子どもは置いてきぼりになりがちな傾向はあると思います。分からないことは分からないとはっきり表現できることはやはり必要ではないかとおもいます。

保護者プロフィール

回答者: 父親(40代・会社員)
お住まい: 東京都
配偶者の職業: 主婦(主夫)
世帯年収: 901~1000万

生徒プロフィール

通っていた学校種別: 公立
教室: 四谷大塚 豊洲校舎
通塾期間: 2022年1月〜通塾中
通塾頻度: 週2日
塾に通っていた目的: 中学受験

志望していた学校

成績について

入塾時の成績/偏差値: 65 (入塾テスト)
卒塾時の成績/偏差値: 65 (クラス分けテスト)

費用について

塾にかかった月額費用: 30,001~40,000円
塾にかかった年間費用: 教材費を含めて約40万円程度。

この塾に決めた理由

自宅から近く、通いやすいところにあったから。

講師・授業の質

講師陣の特徴

3年生までのリトルスクールは国語・算数とも基本的には同じ先生が見て下さっていたようです。4年生からの高学年コースは各科目で担当の先生が別れており、科目によっては映像授業も入る用になっています。対面授業のある国語・算数の先生はある程度の経験を積んだ専任の方で、受験のことをよく知っておられるようです。科目によっては学校の教員OBなのか年配の方もいらっしゃるようで、教え方はていねいだがやや説明にムラがあることもあるようであり、子供が何を分かっていて何を分かっていないかについては家庭でも把握する必要があると思います。

生徒からの質問に対する対応の有無

あり

集合授業なので個別指導のようにはいかないとは思いますが、演習問題でつまづいたときは、分からない点を尋ねると懇切に対応してくださるようです。映像授業の受講時には近くにスタッフがいて、質問に対応してくださるようになっています。

1日あたりの授業時間について

2〜3時間

授業の形式・流れ・雰囲気

月に一度、試験によるクラス分けがあり、意識させて上のクラスを目指すようにするような指導がなされているようです。例題による解き方や出題の傾向に関する説明があったあとで問題演習をしていく形での授業が中心となっており、問題演習でつまづいた場合はその場で講師の先生に質問することができるようです。できる子は自分でどんどん演習問題を勧めることもできます。科目によっては映像授業を教室の端末で受講するようになっていますが、受講スペースが不足気味なのか、親が迎えに来るスペースで映像授業を視聴している子もいて、集中できる環境の確保にはもう少し気を遣ってほしいと思います。

テキスト・教材について

学年ごとに前期・後期でテキストと問題集、週テスト過去問集が準備されており、それを購入して使用します。四谷大塚は教材には定評があるようで、内容は受験の傾向を踏まえて良く練られているものになっていると思います。

指導方針・カリキュラム

カリキュラムについて

今のところは上の学年の内容を少し進んで学習しておいて、6年時に受験対策をしっかり行うというカリキュラムになっているようです。リトルスクールでは学校の予習を行う形で進められていたようで、興味がある子供には別にオプションの講座を勧められることもあります。授業と復習問題集の繰り返しが中心となっており、週ごと・月ごとに決められた範囲を学習し、それを積み上げていく方式になっています。

定期テストについて

週テストが週に一度あり、その週の学修内容の定着をチェックします。クラス分けテストは月に一度で、その成績によって翌月の所属クラスが変わります。そのほかに公開模試が半年に1回程度です。

宿題について

1週間に、国語は説明文と小説文1題ずつ(8ページ程度)、算数は復習問題集の1単元(5ページ程度) 、社会と理科がそれぞれ1単元程度(各4ページ程度)になります。教室でできなかった演習問題があるときは、それが家庭での学習課題になることもあります。週テスト過去問集を使った過去問演習がこのほかに必要になります。塾のない日も3~4時間をかける必要があり、なかなか量をこなすのが大変です。

塾のサポート体制

保護者への連絡手段

電話連絡/メール連絡

保護者への連絡頻度・内容などについて

週に1回

教室長からその週の学習内容や復習のポイントについてのメールが来ています。休んだときには教材の受け渡しについて電話での連絡がありました。連絡を密にして教室で子どもがどうしているかを親に把握してもらおうという配慮がうかがえるとおもいます。

保護者との個人面談について

半年に1回

進学説明会が半年に1度程度あり、その時に希望すれば進路の選択や家庭での学習の状況についての相談にのっていただくことができます。オンラインで対応していただきましたが、子どもの様子をよく把握してくださっており、適切なアドバイスをしていただいたと感じています。

成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて

週テストやクラス分けテストの結果を基に、苦手な問題の傾向や、時間配分がうまくできていない点などについて、家庭学習での対応のしかたや親としてのサポートの方向などをアドバイスしていただきました。

アクセス・周りの環境

大規模施設の中にあり、送り迎えに便利です。人の目が常にあるので、子供が一人で通う場合であっても安心できると思います。送迎の際に、同じ建物の中の商業施設で親が用を済ますことも出来ます。

家庭でのサポート

あり

教材や配布物はかなりの分量がありますので、きちんと管理して進捗を確かめることは必須だと思います。週テスト過去問集を使った演習ではマル付けをして間違ったところをリストアップしたり、どうして間違ったかを一緒に考えたりします。子どもが分からないところは親が一緒になって考えたりしらべたりもしますので、親の方も日々勉強です。

併塾について

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