SAPIX(サピックス)中学部の詳細レポ
SAPIX(サピックス)中学部の特徴・指導方針
SAPIX(サピックス)中学部の指導方針
単元の繰り返し学習で確かな学力を育成
SAPIX(サピックス)中学部は、一つの単元を同じ学年で、さらには次の学年で、時間を置いて繰り返し徐々に発展させるカリキュラムによる指導が特徴です。まずは単元の基礎について興味・関心を引き出しやすい形で触れさせ、学習に取り組ませやすくします。後の繰り返しの中で少しずつ発展させながら学習。学習についていけなくならないよう着実に進めていきます。また、中学校の教科書範囲全体を早い段階で学び終えられるよう計画。入試に向けた実戦演習の時間を十分に確保することで、進度と理解度の両立を実現させています。
SAPIX(サピックス)中学部の特徴
独自の公開模試など「SAPIX・代々木ゼミナールグループ」としての教育資源が豊富
生徒は、学力の定着→学力の確認→フィードバックのサイクルを繰り返すことで学力を習得します。また、グループ独自の公開模試である「実力診断サピックスオープン」「志望校診断サピックスオープン」を実施。自身の今の実力を確認し、学習計画を修正することが可能です。
SAPIX(サピックス)には小学部があり、「難関中学を目指すならSAPIX」と言われるほど、中学受験において高い認知度を誇っています。また、東大・京大・医学部・難関大学の現役突破を目指す「Y-SAPIX」だけでなく、「代々木ゼミナール」なども含めて「SAPIX・代々木ゼミナールグループ」として総合的な教育サービスを提供しています。
SAPIX(サピックス)中学部で使用する教材
対応範囲が広く最新の入試情勢に対応したテキスト
生徒の志望校の違いや多様な学習シーンに対応できるよう、講師が自らテキストを作成。毎年の入試問題はもちろん、授業中の生徒の反応、模試の結果など様々な要素を加味し、講師同士で議論を重ねながら改良しています。難関高校入試で求められる思考力・記述力の強化を意識し、考えて記述する問題を数多く収録。基礎から応用までを網羅しているので、テキストだけであらゆる高校への対策が可能です。また、毎授業で1冊ずつ配付するのも特徴。余計な予習をさせることを避け、確実に解き切ることを繰り返すことで学力の着実に向上を目指します。
SAPIX(サピックス)中学部の講師の特徴
1教科専任の講師が理解度を把握しながら授業を進行
講師が1つの教科のみに授業や入試問題の研究を集中することで、高品質の指導を提供します。知識のインプットだけではなく、思考過程とアウトプットを意識することで、思考力・記述力を鍛え、入試本番の得点力につなげます。また、講師が生徒一人ひとりの理解度をしっかり把握。少人数制の強みを生かし、講師の目が全員に十分行き届くようにしています。なお、生徒の成績状況は、各教科の担当講師が密に共有。講師が連携して生徒の得意や苦手などの個性を把握し、志望校合格を目指します。