SAPIX(サピックス)中学部 日吉校の口コミ・評判
SAPIX(サピックス)中学部 日吉校 保護者(父親)の口コミ・評判【2016年02月から週4日通塾】(11950)
総合評価
5
- 通塾期間: 2016年2月〜2020年1月
- 通塾頻度: 週4日
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値:上がった
- 第一志望校: 慶應義塾中等部
総合評価へのコメント
総合的な満足度
親がある程度子供の勉強に関与でき、かつ難関校を目指すのであればサピックス一択です。 逆に塾にお任せしたいと考えている親は、絶対に選んではいけない(というか選ばない)塾だと思います。要は親の覚悟が試される塾なので合格実績だけを見て入ってはいけないです。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
塾側から頻繁に連絡が来ることはなかった。また、他の塾より拘束時間が短く、平日の夜に弁当を持たせる必要がなかった点もよかった。そのため、適度に塾と距離を保ち、必要なときだけ相談出来た。合ってないと感じた点はとくになかった。
目次
保護者プロフィール
回答者:
父親(50代・会社員)
お住まい:
神奈川県
配偶者の職業:
パート
世帯年収:
1001~1500万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
SAPIX(サピックス)中学部 日吉校
通塾期間:
2016年2月〜2020年1月
通塾頻度:
週4日
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
56
(サピックス入塾テスト)
卒塾時の成績/偏差値:
60
(サピックスオープン)
費用について
塾にかかった月額費用:
50,001~100,000円
塾にかかった年間費用:
120万円位
この塾に決めた理由
志望校の合格実績
講師・授業の質
講師陣の特徴
ほとんどがプロ講師で、上位クラスの講師はかなり質が高い。下位クラスの講師は良くわからないが、サピックス卒の大学生のアルバイトがいると聞いたことがある(真偽は未確認)。一部にクセの強い講師もおり、子供によっては好き嫌いが出るかもしれない。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
算数のわからない問題について、丁寧に教えてもらい、不明点が解消できたた。
1日あたりの授業時間について
3〜4時間
授業の形式・流れ・雰囲気
各科目の授業開始前に前回の授業の復習を兼ねた小テストがある。 算数、社会および理科の授業は、家庭学習のための導入解説という位置づけで、最初に解法や原理および背景などの説明をしてテキストの演習問題を解かせるという流れ。 国語は読解の授業と語彙、漢字や選択肢問題の解法などのテクニック的なことを学ぶ授業に分かれる。発言を求められることもある。
テキスト・教材について
授業毎に配布されるプリント類、社会や理科の資料集
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
塾がメインターゲットとする学校が、開成や桜蔭をはじめとする東京男女御三家、神奈川男子御三家、慶應付属および渋谷系であるため、かなりハイレベル。これらの学校を受験する人以外にとっては明らかにオーバースペックなので、途中で転塾する子が1割位はいる。
定期テストについて
月に1回は学習の定着度を図るマンスリーテストがあり、成績によりクラスが1〜2程度昇降する。また、1月、3月、7月には組分けテストがあり、成績順で無制限にクラス昇降する。
宿題について
算数の宿題は、レベルに応じて範囲を指定されるが膨大な量であり、子供の定着度によって取捨選択が必要。 国語は漢字や語彙等を重点的に宿題が出されるが、読解問題についてはやれる人がやってください、という位置づけ。 社会や理科はクラスのレベルに応じて範囲を指定して、宿題がだされる。 ※各科目とも提出義務はない。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
半年に1回
志望校確認のための面談日程の調整のために6年生の後半に2回連絡があったのみ。基本的に忘れ物や欠席したときの教材受け渡し以外のことで、塾側から連絡が来ることはない。
保護者との個人面談について
1年に1回
6年後期の志望校対策の相談と、受験校を決める際の併願校の選定について相談に乗ってもらった(というよりは、本人と家族で話し合って「こうしたい」と決まった内容で問題ないか、確認した程度)。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
6年後期の志望校対策の際に取る講座について相談した時に、理科に力を入れるべきと、適切なアドバイスを貰えた。
アクセス・周りの環境
日吉駅周辺は中学受験向けの塾が多数あり。また慶應義塾大学日吉キャンパスもあるため、教育熱心な家庭が多く、治安もよい。