SAPIX(サピックス)中学部 自由が丘校の口コミ・評判
SAPIX(サピックス)中学部 自由が丘校 保護者(父親)の口コミ・評判【2020年04月から週3日通塾】(5813)
総合評価
5
- 通塾期間: 2020年4月〜2023年1月
- 通塾頻度: 週3日
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値:上がった
- 第一志望校: 桜蔭中学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
結果的に第一志望校に合格したため、最高評価をつけた。上位ランクの志望校合格へのノウハウを豊富に持っており、その目的には非常に向いている。ただし、下位層には、アルバイトの先生がついたり、授業内容が難しく、その志望校と合っていないなど、必ずしもベストの選択にはならないと思う。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
最初は、長時間席に座っていることができず。すぐにボーッとしてしまっていたが、段々、慣れてきたようであった。先生の面白い話や男子のリアクションを楽しんでいたので、授業自体は、楽しみにしており、率先して、参加していた。ただし、集中力が続かない性格のため、家庭でのフォローは必要であった。
目次
保護者プロフィール
回答者:
父親(50代・会社員)
お住まい:
東京都
配偶者の職業:
パート
世帯年収:
1001~1500万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
SAPIX(サピックス)中学部 自由が丘校
通塾期間:
2020年4月〜2023年1月
通塾頻度:
週3日
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
58
(四谷大塚)
卒塾時の成績/偏差値:
61
(サピックス)
費用について
塾にかかった月額費用:
50,001~100,000円
塾にかかった年間費用:
200万円
この塾に決めた理由
講師・授業の質
講師陣の特徴
上位クラスには、実績のあるベテラン講師が配置される一方、下位クラスはアルバイトが担当した。通熟していた娘は、上位クラスだったので、授業も分かりやすく、個別生徒へのアドバイスも、それぞれの生徒の状況をふまえたものであり、とても的確だった。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
良く理解できなかったり、解けなかった問題に対して、わかるまで丁寧に教えてくれた。
1日あたりの授業時間について
3〜4時間
授業の形式・流れ・雰囲気
小テストと解説を多く実施し、実践向きの実力を養成できるのが特徴であった。テストの点数が良かった生徒の名前を読み上げたりして、生徒のモチベーションを上げる工夫もしていた。上位クラスは、和気あいあいとした雰囲気であり、生徒の雑談もあったようであった。
テキスト・教材について
塾の専用教材であったが、教材の具体的な名前は忘れました。演習量は多いが、解説があまり詳しくないので、フォローが必要になるかもしれない。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
内容は難関校向けのハイレベルであり、演習量が非常に多いのが特徴。土曜や日曜は、長時間の授業が組まれており、それぞれの志望校別のクラス分けで、志望校別の対策を十分に実施した。国語や算数では、苦手分野の強化にフォーカスした授業も組まれていた。
定期テストについて
マンスリーテスト、サピックオープン、志望校別合格判定テスト
宿題について
宿題はあまり多くないものの、復習しておかないと、授業についていけなくなる可能性もあるので、復習の時間に多くの時間を費やした。その際に、テキストの解説が十分ではないので、先生に質問に行ったり、家庭でフォローする必要があった。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡/塾専用アプリ
保護者への連絡頻度・内容などについて
月に1回
事務的な連絡事項は、アプリ内で実施された。個別の生徒へのフォローは、電話で担当の先生から直接、行われた。内容としては、生徒の塾での様子や、志望校合格に向けて強化すべきポイント、その対策方法のアドバイスであった。
保護者との個人面談について
3ヶ月に1回
生徒の塾での様子や、志望校合格に向けて強化すべきポイント、その対策方法のアドバイスであった。受験に近くなると、受験校の選択に関するアドバイスもあり、受験間際では、単にエールのような内容の電話もあったが、これはこれで勇気づけられた。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
マンスリーテストや合格判定テストでできなかった強化や範囲に対して、強化すべき具体的なポイントを分かりやすくアドバイスしていただいた。時には、家庭での勉強方法についての具体的なアドバイスもあった。
アクセス・周りの環境
繁華街を抜けたところにあり、車の往来が多い通り沿いにあった。帰宅時には、塾のスタッフが交通整理をしていた。
家庭でのサポート
あり
主なサポートは、学習スケジュールやプリント・教材の管理であったが、教材の解説が少ないため、勉強を教える必要もあった。ただし難易度が高い問題も多く、先生に聞きに行かせる必要がしばしばあった。
併塾について
あり (家庭教師)
国語の成績が特に悪く、強化する必要があったため。