SAPIX(サピックス)中学部 たまプラーザ校の口コミ・評判
SAPIX(サピックス)中学部 たまプラーザ校 保護者(父親)の口コミ・評判【2013年02月から週3日通塾】(74093)
総合評価
5
- 通塾期間: 2013年2月〜2020年3月
- 通塾頻度: 週3日
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値:上がった
- 第一志望校: 慶應義塾普通部
総合評価へのコメント
総合的な満足度
.年間のカリキュラムがしっかりとしていること。 .クラスの入替えテストが定期的に行われるため、意欲のある者には、上位クラスへ行く機会が 与えられていること。また、そのための競争心が醸成され、上昇志向の意識を持たせる運用となっていること。 .授業料は安くはないが、授業内容等とのバランスはあり、コスパの面からも優れていると思われたこと。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
子ども本人の性格から、なかば強制的に学習する機会を持たせないと勉強しなかったため、塾に通うことは適切な選択だったと考える。 他方、サピックスは、カリキュラムがしっかりしており、それについて行くことが求められるので、自宅学習が前提となるが、やはり学習量が多いためマイペースでの学習には向いていない。
目次
保護者プロフィール
回答者:
父親(50代・会社員)
お住まい:
神奈川県
配偶者の職業:
主婦(主夫)
世帯年収:
1501~2000万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
SAPIX(サピックス)中学部 たまプラーザ校
通塾期間:
2013年2月〜2020年3月
通塾頻度:
週3日
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
45
(四谷大塚)
卒塾時の成績/偏差値:
54
(四谷大塚)
費用について
塾にかかった月額費用:
40,001~50,000円
塾にかかった年間費用:
700,001~1,000,000円
塾にかかった年間費用の内訳
年間授業料 季節講習受講料
この塾に決めた理由
講師・授業の質
講師陣の特徴
講師はしっかり訓練されていたと思うが、クラスにより正社員とアルバイト講師とに分かれていたため、指導の質はどうしても差があった。 そのため、上位クラスを目指し、正社員の講師の指導を受けたいというモチベーションにはなった。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
毎回の授業後は必ず講師は待機してくれ、疑問点などへの質問に応じてくれていた。
1日あたりの授業時間について
2〜3時間
授業の形式・流れ・雰囲気
ひとクラス20人程度のため、ある程度画一的な進行であった。 そのため、一人一人に寄り添う進行は難しかったと思われる。 クラスがレベル別に分けられていたので、同レベルの生徒と授業となるが、自分より上位者との違いを認識出来ない面もあった。
テキスト・教材について
バリエーションが豊か。 基礎と応用がしっかりと押さえられていた
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
基礎の学習がこれでもかというくらいにしっかりしていた。また、基礎と応用のほか、志望校別の講習コースも設定されており、6年時の対策としては非常に良く考えられていた。 いずれにしても、平常時及び季節講習は質の高い内容と構成となっていたと考える。
定期テストについて
小テストは毎回。 クラス入替え時に定期的にテストあり。
宿題について
宿題は毎日やらないと、授業に追いつかないものだった。子どももそうだが、親もつきっきりとなるし、4科目も受講していたので、準備も復習も大変だった。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
3ヶ月に1回
チューターからの連絡となるが、受講態度や学習姿勢のほか、理解度の状況の通知、また他方で家庭での状況のヒアリングなどがあった。そのうえで、これらを踏まえた今後の対応についてアドバイスがあった。
保護者との個人面談について
3ヶ月に1回
上記の質問でも回答しているような事項の共有と本人の塾でのポジションや理解度についての説明があった。 家庭での状況も聞かれたうえで、さらに良くしていくための、塾と家庭との間での認識合わせと合意形成の場だったと記憶している。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
どの点が力不足か弱い点かを指摘したうえで、今後の学習のポイントや取り組み方を指導してくれていた。 また、成績が伸び悩んでいる時期には、小まめなフォローをしてくれ、精神面からのサポートもあった。
塾内の環境(設備・騒音対策・衛生面など)
比較的新しい校舎だったため、問題はなかった。
アクセス・周りの環境
都心のため防犯面では安心
家庭でのサポート
あり
とにかくも小学生の受験勉強は親掛かりが必須である。勉強を教えることも、日々の学習管理も、全て関与が必要であった。