授業の特徴
■ 3つの「未来への準備」を実践
成基学園では、「志望校合格のその先の、生徒の未来にまで責任をもつこと」を教育理念に、3つの「未来への準備」を実践しています。
1番目は、「志共育」。生徒が将来、どのようなことを成し遂げたいのか「志」を見つけ、その実現に向けて主体的に学び続けるように、指導していきます。
2番目は、「教育コーチング」。この最先端の教育コミュニケーション・メソッド「教育コーチング」によって、生徒一人ひとりのやる気・能力を引き出します。そして、新しい時代を生きるために必要な知識・技能、主体性やリーダーシップ、創造力、イノベーションの力、豊かな感性、コミュニケーション力をはぐくみます。
3番目は、「PDCAサイクル」。自分で学習計画を立て(Plan)、実行し(Do)、実績をふり返り(Check)、改善する(Action)、「PDCAサイクル」によって、受験を成功体験にすると共に、自己肯定感をやしないます。
■ 定期テスト対策・オプション講座で、合格力を高める
滋賀県立の上位4校(膳所・彦根東・石山・守山高校)や、洛南高校といった難関・私立高校の合格をめざして、受験に必要となる高い学力を育成します。
高校入試の合否判定において、重要な要素となる内申点を確実に取れるように、定期テストの2週間前から対策を実施します。
オプションとして、「日曜進学教室」「日曜特訓講座」「膳所特色選抜特訓」「特色選抜対策講座」を設定、通常講座と組み合わせることによって、合格力を高めることができます。
■ 通常授業の教科別・入試対策
《英語》
中学校の学習範囲をおさえたうえで、長文読解・英作文・リスニング対策をおこないます。
《数学》
過去問題の演習に取り組み、出題形式に慣れていきます。思考力を高めて、難問に挑む力をやしないます。
《国語》
詩・小説・随筆・論説文など、さまざまな文章に対応できる読解力を身につけます。論理的に読解するコツを学び、解答にいたる思考のプロセスを、徹底的にきたえていきます。
《理科》
実験・観察をおこない、図表・グラフを読み取る訓練をおこないます。このような方法で、公式を丸暗記するのではなく、科学的な視点を育成します。
《社会》
歴史・地理・公民を関連させながら、総合問題に対応する力を身につけます。知識の丸暗記ではなく、系統・順序立てて理解しながら、重要事項を記憶に定着させていきます。
■ 実践英語力・養成アプリ「MyET」で、スピーキング力をアップ
大学入試改革によって、英語では「話す・聞く」の技能が、強く求められるようになりました。そのため、実践英語力・養成アプリ「MyET」を導入。
自主学習でこのアプリを使用しながら、英語独特のリズムやピッチ、アクセントなど、本格的にスピーキング力を高めることができます。
■ 映像授業「S-web」が視聴可能
トップメンター(講師)による映像授業「S-web」を、視聴することができます。各単元の予習・復習に用いるほか、欠席した授業を「S-web」で受講することが可能です。
学習プランについて
■ ホワイトボードに教材を映す「デジタルライブ授業」で、視覚的に理解度アップ
「デジタルライブ授業」を実施して、ホワイトボードに教材を映し出し、指導をおこないます。
数学の図形・グラフ、理科の実験動画などをホワイトボードに映すことにより、生徒は視覚的に理解を深めることができます。
■「成基システムノート」で年間スケジュール管理
年間スケジュール・カリキュラムなどが、ひと目で分かるように、「成基システムノート」を導入しています。
■ 主体性をはぐくむ「ふり返り力 向上手帳」
「ふり返り力 向上手帳」は、科目ごとの学習時間から睡眠時間にいたるまで、生徒が自分自身の行動を可視化できるツールです。
生徒の主体性をはぐくみながら、最適な学習計画を作成することができます。
成績を上げる仕組み
■ 生徒のやる気・能力を引き出し、主体性をはぐくむ「教育コーチング」
成基学園では、「教育コーチング」を導入。新しい時代を生きるために必要な知識や技能、主体性やリーダーシップ、創造力、イノベーションの力、豊かな感性、コミュニケーション力といった能力・資質の育成をめざしています。
具体的には、「教育コーチング」を取り入れた、以下のアクティブラーニング型・授業をおこなっています。
① 生徒が主体的に発言する、活発な授業
② 生徒の発言の積み重ねにより、正解に到達
③ 生徒たち自身で正解に到達して、感動を共有
④ 感動が理解に、理解がモチベーションに変化
⑤ メンター(講師)は、授業におけるレシーバー役
⑥ 授業の主役は生徒であり、生徒同士の学び合いを重視
■ 授業のふり返りができる「授業フィードバックシート」
毎回、授業を振り返る「授業フィードバックシート」を作成して、生徒が自分自身の課題を発見していきます。そして、メンター(講師)が生徒の課題を共有しながら、克服に向けたサポートをおこないます。
講師の特徴
■「教育コーチング」資格取得したメンター(講師)が指導
教科に関する筆記試験やプレゼンテーション試験(模擬授業)の合格後、「教育コーチング」資格を取得したメンター(講師)が、指導をおこないます。
さらに、年間を通して、指導法の研究会や教科ごとの勉強会など、スキルアップ研修を実施しています。
■ 総合的に生徒サポートをする「メンター」
成基学園では、講師を「メンター」と呼んでいます。「メンター」は教科指導だけでなく、生徒の学習意欲を高めて、やるべきことを自覚して行動に移せるよう、あらゆるサポートをしています。
教育者としての審査に合格したうえで、問題解決能力・コーチング能力を兼ねそなえた講師が、各種研修を通して、「メンター」としての資質を高めています。
■ 生徒の授業アンケート評価で、常に指導の質を向上
年2回、生徒に対して授業アンケートを実施しています。アンケート結果にもとづき、メンターは高品質な指導を維持、さらに発展させています。
また、生徒の直接評価で基準を下回った場合は、授業をおこなうことができません。
宿題・管理方法
学習内容の定着のために、学年・教科に応じて、適切な量の宿題が課されます。また、宿題のポイントなどを示した「宿題カード」も配布されます。
テスト・模試について
■「模擬テスト」を実施
年に複数回、「模擬テスト」を実施します。この「模擬テスト」によって、短期記憶にとどまることなく、しっかり知識を定着させることができます。
「成基オープンテスト」「滋賀県立高校模試」「進研テスト」「Vもし」「洛南オープンテスト」「滋賀Vもし」「滋賀特色選抜Vもし」などを、実施します。
■ 週1回「ショートテスト」を実施
週1回、「ショートテスト」を実施して、授業内容の理解度をチェックします。