代々木ゼミナール 本部校の口コミ・評判
代々木ゼミナール 本部校 保護者(父親)の口コミ・評判【2012年04月から週4日通塾】(12451)
総合評価
5
- 通塾期間: 2012年4月〜2018年3月
- 通塾頻度: 週4日
- 塾に通っていた目的: 大学受験
- 成績/偏差値:上がった
- 第一志望校: 青山学院大学
総合評価へのコメント
総合的な満足度
塾を選んだり、受講しての印象はそれぞれだと思う。ただ、当方が感じた評価は、数年経て改めて再認識したものだった。実際に大学生活や社会人になって、本人が改めて塾生での取り組みが現在に活かされているのを見て総じて良かったと感じている。 当時は、志望校合格に特化して選んだが、合格への親切丁寧な指導が講師陣への信頼と、努力する目標付けと、粘り強さを生んだ事が現在に繋がったと感じている。そういう点で高い評価をつけたいと思う。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
塾に合っていない点は、当時はあったかもしれない。しかし、数年経た現在は思い出せない。おそらく、その点も人生経験を通じて糧になったものだと思っている。保護者としても、合っていない点は、今となっては経験値として反映されていると感じている。 塾に合っている点は、志望校合格への目標を明確に示して、その到達度も明確に示し、取り組みへの原動力にしていた点だと思っている。
目次
保護者プロフィール
回答者:
父親(50代・会社員)
お住まい:
東京都
配偶者の職業:
会社員
世帯年収:
701~800万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
私立
教室:
代々木ゼミナール 本部校
通塾期間:
2012年4月〜2018年3月
通塾頻度:
週4日
塾に通っていた目的:
大学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
60
(代々木ゼミナール統一模試)
卒塾時の成績/偏差値:
68
(代々木ゼミナール入試対策模試)
費用について
塾にかかった月額費用:
50,001~100,000円
塾にかかった年間費用:
おおよそだが、70万円前後だったと記憶している。
この塾に決めた理由
学習内容と、アクセスの良さ。
講師・授業の質
講師陣の特徴
講師陣は、年齢に問わずスキルに成熟していた。知識のマスターよりも、理解して受験対策に継続的に取り組む事ができ、模試を通じて実践能力を養う指導をしてくださったと思う。塾生に対し厳しく教える面もあるが、メリハリの一環で高圧的ではなく、緩急をつける事でやる気や目標意識を再認識させていたと思っている。終始、塾生を尊重して接してくださったと印象に残っている。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
進路への悩みや、受験本番への不安。揺れる気持ちを講師陣へ吐露していたが、これを受け止める姿勢が講師陣にはあったのが救いだった。
1日あたりの授業時間について
2〜3時間
授業の形式・流れ・雰囲気
授業は、システマティックで知識や実力、経験値が培われる内容だったと思っている。雰囲気も学習に専念出来る雰囲気で、通学校とは違う「塾」に特化していたのが、学習姿勢に向かわせるものだったと思っている。 授業は、講師陣の一方通行テキ流れではなく、理解度を確かめる為に相互コミュニケーションを図っていたと聞いている。その為、聞きっぱなし的な授業ではなく、主体的に参加出来たとも聞いている。
テキスト・教材について
年数を経たので詳細は忘れてしまったが、問題集的なものと、テキストとの構成だったと記憶している。ただ、本人には使いやすかったとコメントしていたので、マッチしていたと印象に残っている。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
カリキュラムは、本人のレベルに合わせたスタートを切り、次第に目標に向けた形で導く形を取っていたと思っている。本人にとっては、これが障壁や葛藤になったりした時もあるが、それに寄り添って乗り越えるものだったと思う。
定期テストについて
数年経ているので、詳細は忘れているが単元終了時の到達度試験や定期模試、試験慣れするための模擬試験があったと思う。実戦慣れする目的が強かったと印象に残っている。
宿題について
宿題は、通学校と分と合わせると少ない量では無かったと感じたが、本人はこなしていた。 多いと思うと投げ出したくなる気持ちになるだろうが、比較的割り切って行っていた印象があった。 各科目別に、問題集やレビューを解いていたと印象に残っている。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡/メール連絡/塾専用アプリ
保護者への連絡頻度・内容などについて
週に1回
受講時の様子や、本人の悩み、学習の理解度などを教えてくれ、様子の把握が出来た。 苦手分野への取り組みや、苦悩している様子、これにフォローする対応等について連絡をくださったので、保護者として大変助かった。これにより、親が過度に本人に対し話す事もなく、そっとしてあげる等、距離感を調整することが出来た。
保護者との個人面談について
月に1回
受講時の様子や、テストや試験を通じて学習理解の度合いについての説明を受けた。また、成績や模試結果での進路相談を重ねた。 面談はとても親切丁寧だったと印象に残っている。保護者としては、本人が望み、本人自ら決めて悔いの残らない形であれば良いと考え、過剰に介入はしなかった。合否も大事だが、結果に向かって取り組む「過程」も同様に大事と捉えていた。面談では、その面も尊重してくださった。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
成績不振時の塾側のアドバイスは、至って客観的な視点でのアドバイスだったと印象に残っている。努力不足や檄を飛ばすといった根性論ては無かったのが良かった。
アクセス・周りの環境
通学経路内であったこと。その為アクセスは便利で下校帰宅の途中で通学でき時間の節約になったこと。駅周辺は交番が多いこともあり、警官の巡回が多かった。犯罪に巻き込まれる心配が無かったのが良い所。
家庭でのサポート
あり
自宅内では、監視的な姿勢は取らなかった。塾でエネルギーを使って帰宅するので、寛げる居場所作りを優先した。学習内容の管理は、どの程度の進捗かを把握するためであり、出来不出来を問うものでは無かった。距離感に配慮不足した。