代々木ゼミナール 本部校の口コミ・評判
代々木ゼミナール 本部校 保護者(父親)の口コミ・評判【2012年04月から週4日通塾】(19748)
総合評価
5
- 通塾期間: 2012年4月〜2018年3月
- 通塾頻度: 週4日
- 塾に通っていた目的: 大学受験
- 成績/偏差値:上がった
- 第一志望校: 青山学院大学
総合評価へのコメント
総合的な満足度
目指す志望校に合格するために何をすべきかを見つめ、自分の力で良い結果を獲得するプロセスを学んだ場所だと感じている。受講して順調な時も、躓く時も変わらずアドバイスする姿勢があった。だが最後は自分が受験して合格する事が目的で、その主役と言う事を示してくれたと思っている。受験合格に必要な実力は勿論必要だが、意志を貫く力と重要性も教えてくれたと感じている。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
合っていない点は無い。志望校に合格する事に特化した場であり、これには合点が行っている。合格する為にその塾でやるべき事をするといったスタイルは合理的であり、実践的だと感じている。その塾に行くと雰囲気で受験への実戦モードに切り替わる場所となっている。それが受験本番当日、試験会場の雰囲気に飲まれる事無く実力が発揮できたと感じている。
目次
保護者プロフィール
回答者:
父親(50代・会社員)
お住まい:
東京都
配偶者の職業:
会社員
世帯年収:
701~800万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
私立
教室:
代々木ゼミナール 本部校
通塾期間:
2012年4月〜2018年3月
通塾頻度:
週4日
塾に通っていた目的:
大学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
62
(代々木ゼミナール統一模試)
卒塾時の成績/偏差値:
67
(代々木ゼミナール統一模試)
費用について
塾にかかった月額費用:
40,001~50,000円
塾にかかった年間費用:
約60万円程度。
この塾に決めた理由
通学経路内にあり通いやすく、受験対策にも良かったため。
講師・授業の質
講師陣の特徴
講師陣は、皆な丁寧な説明で理解しやすい伝え方に努めている。そして、集中力が途切れないように質問などやり取りをする等、教室の中で一体感を持たせていた。受験合格への取り組みに寄り添って二人三脚で行なう姿勢があった。その為、知ったかぶりをする必要が無いため、実寸大の受講姿勢で臨ませてくれたと印象に残っている。
生徒からの質問に対する対応の有無
なし
1日あたりの授業時間について
2〜3時間
授業の形式・流れ・雰囲気
講師陣は単元ごとに進めているが、受講生を置き去りにしない事に配慮していた。流れの良い説明で「覚えた気にさせない」事に気遣っていた。理解度や到達度を確認するために振り返りをしていたと聞いている。その為、授業の雰囲気は、受講生に目標意識を喪失させないように引き付けていた為、私語もなく意識集中していたとも聞いている。受講生と講師陣との一体感があった印象に感じている。
テキスト・教材について
数年前の事で詳細は朧げであるが、各科目の基礎テキスト、志望校のレベルに合わせた専用テキストと、問題集を頂いた。知識を詰め込んで問題集を解くと言うより、まず問題を解いて分からない事や疑問点をテキストや参考資料に立ち返る「帰納法」的な形だったと感じる。今の時代に置き換えれば、スマホを操作して分からない時に取扱説明書を見て解決させるスタイルと似ている。実践的な教材と感じる。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
カリキュラムは、受験合格への実戦力に特化した内容だった。出題傾向に沿ったストレートかつ効率的な講義内容だった。知識を詰め込むより、知識を実戦で引き出して活用し正解や得点獲得する能力を培う形と聞いている。試験慣れして普段の実力が発揮できる自信を持たせる事が出来ていたと感じる。実際子供が帰宅した時、疲労感が見られる一方で「やらされ感」は無く、「手応え」を得た表情をしていたのが印象に残っている。そういった効率的なカリキュラム構成だったと感じている。
定期テストについて
テスト名の正式名称は、数年前なので忘却してしまったが、単元終了時のテストや、受験本番に慣れる為の模擬試験があった。テストの頻度は多かったと感じる。これは、多すぎると言う意味では無く、理解や到達度を確認する為、適切な頻度と感じる。
宿題について
宿題の量は、通学校の宿題と併せて行なうので、物理的に多かったと思っていた。しかし、通学校の授業の宿題と違い、受験合格の対策なので明らかに要素は異なっていた。それは、子供も理解していたので、与えられる宿題の量は、適切なものだったと感じている。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
メール連絡/塾専用アプリ
保護者への連絡頻度・内容などについて
週に1回
主に受講時の様子や、講師陣から見た本人の理解度や実力の度合い等、子供が話さない部分についても情報提供して下さった。また、授業に参加出来ているか、付いて来れているか、志望校の合格圏内かどうか進路的な部分についてもお話を頂いた。
保護者との個人面談について
月に1回
現在の実力において、志望校の合格圏内かどうかや、志望校を変更する必要があるかどうかについてやり取りをしていた。親としては、子供が悔いのない意思決定が出来れば十分だったので、レベルあげる為の尻叩きはしなかった。あくまで合格圏内に対してどの程度か位置確認が主だった。講師陣は終始 理解がある姿勢だった。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
成績が不振な時は、問題扱いする事無く弱点を見つけ、補強する機会になっていた。その為、情緒的な責める事や、悲観する事は無かった。受験対策として大局的な視点で見る事に役立ち、不振=実力不足の視点は無かった。その点でのアドバイスには感謝を感じている、
アクセス・周りの環境
電車の本数が多く、駅からも徒歩圏内でアクセスがとても良かった。ビジネス客が多いこともあり、治安への心配は無かった。
家庭でのサポート
あり
家では過ごしやすい場作りをしていた。疲れが緩和出来るようにする為、「勉強は大丈夫か?」と聞くことはしなかった。本人の意思決定する力や、意思決定した後やり抜く力を養いたかったので、過度な確認はしなかった。その結果、苦難にも立ち向かい自立した生き方が出来ている。