東進ハイスクール/東進衛星予備校 東進ハイスクール巣鴨校の口コミ・評判
東進ハイスクール/東進衛星予備校 東進ハイスクール巣鴨校 保護者(母親)の口コミ・評判【2018年12月から週5日以上通塾】(60091)
総合評価
4
- 通塾期間: 2018年12月〜2021年2月
- 通塾頻度: 週5日以上
- 塾に通っていた目的: 大学受験
- 成績/偏差値:上がった
- 第一志望校: 東京大学
総合評価へのコメント
総合的な満足度
やる気のある子、自分でどんどん勉強していける子にとっては、最高の塾だと思う。 東大コースではテレビに出ている先生の授業も実際に受けられるし、モチベーションも上がるだろう。 逆に、自分では勉強していけない子にとっては、授業もただテレビを見ているだけになるだろうし、通うのも面倒になるだろうし、無駄な支払いになるだろう。 全ては本人次第。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
とにかくやるもやらないも、理解出来るも出来ないも、本人次第なので、やる気があり自分で勉強している子にとっては、とても合う塾。 逆に、締め付けられないと勉強出来ない子にとっては、お金の無駄になる塾。 そもそも大学受験自体が義務教育ではないので、本人のやる気がないなら、無理にやる必要はない。
目次
保護者プロフィール
回答者:
母親(40代・会社員)
お住まい:
東京都
配偶者の職業:
アルバイト・契約社員
世帯年収:
801~900万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
私立
教室:
東進ハイスクール/東進衛星予備校 東進ハイスクール巣鴨校
通塾期間:
2018年12月〜2021年2月
通塾頻度:
週5日以上
塾に通っていた目的:
大学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
70
(東進模試)
卒塾時の成績/偏差値:
75
(東進模試)
費用について
塾にかかった月額費用:
10,001~20,000円
塾にかかった年間費用:
100,000円以下
塾にかかった年間費用の内訳
全ては個人のペースで受講内容を選ぶ。 すすめられた授業をそのまま受けるのもいいし、自分で追加したり減らしても構わない。 年2回、親を含めての面談があり、その時に受講科目と支払いを決定する。
この塾に決めた理由
講師・授業の質
講師陣の特徴
通常の各校舎は、大学生アルバイトが主と副の担任になる。 子供の受験校にあわせて、その大学に通っているバイトが選ばれる。 そのため、受講しておいた方がいい授業は参考にはなるが、全てをそのまま受けなくてもいい。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
好きな時に、好きに質問をする。
1日あたりの授業時間について
2〜3時間
授業の形式・流れ・雰囲気
各校舎での通常授業は、仕切りのついた机に向かって、ビデオ学習を黙々とやる。 渋谷、お茶の水などで行われる志望校別の授業は、対面での集団授業が行われている。 とりあえずは、最初に前回の確認が軽く行われて、最後に理解度確認はある。
テキスト・教材について
1センチ位の厚みのあるテキストもあるが、ほとんどは3ミリ程度の薄いもの。 薄いのだと1回の授業で2〜4問しかやっていなく、受講している本人ではない保護者としては、こんなんで大丈夫なのか?と心配になったりはする。 まぁ、本人の力はついていったし、実績もしっかりあるので大丈夫なのだろう。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
高34月までにインプットを済ませ、あとはアウトプットというのが理想。 ただ、受講開始が遅い子、理解の遅い子、なかなか授業を受けない子もいるので、後ろにズレこむのも本人次第。 中学受験や高校受験のように塾がスパイラルでカリキュラムを組んでくれるわけではなく、自分で取りたい授業を取るだけ。
定期テストについて
各教科の終了時に理解度確認テストがある。 理解度が低ければ、何度でもビデオ学習を繰り返せるよう。 その他、センター対策テストや志望校テストなどももちろんある。
宿題について
全ては個人の責任に基づくものなので、特に宿題とかはない。 本人が自分で復習し、その後のアウトプットに繋げるのみ。 やるかやらないか、理解度も、全ては本人次第。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡/その他
保護者への連絡頻度・内容などについて
半年に1回
基本は年に2回の履修授業決定と支払いのための3者面談のみ。 この連絡はプリントで渡され、希望を提出し、日時決定の用紙が渡された。 理解の進みが遅い子や、あまり授業に参加しない子に関しては、個別に電話がかかる。
保護者との個人面談について
半年に1回
授業の理解度の表・図解で報告され、希望校の確認、今後半年の履修授業の決定、その支払い。 履修授業は、担任の推奨するものをそのまま受ける必要はなく、追加したり削ったりは、この場で決定する。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
塾になかなか通わない子、理解が進まない子には個別に電話連絡があり、その報告と家庭での様子伺いがある。 場合によっては、志望校変更も勧められたりするのだろう。 ただ、中学受験と違って、周りの大人の働きかけで左右される子供とは違い、もう意思のしっかりした年齢なのだから、あまり役に立たないのではないかとも思う。 担当者も、プロではなくバイトだし。
塾内の環境(設備・騒音対策・衛生面など)
各階のフロアは広くはないが、パソコンに向かっての個別学習なので、問題はないのだと思う。 ただ、個別スペースはもう少し広い方がいいと思う。
アクセス・周りの環境
通学での乗換駅で便利だった。 山手線だと新宿、池袋に塾が多く、そちらの方が優秀な先生もいるのだろうが、やはり自習で利用しやすい駅の方がいいと思った。 途中下車をしたり、学校から反対の駅だと通うのが面倒になって、高3になってからの自習に行きづらいだろうから、通いやすい駅を選んだ。