東進ハイスクール/東進衛星予備校 東進衛星予備校 東大&医学部コース横浜校の口コミ・評判
東進ハイスクール/東進衛星予備校 東進衛星予備校 東大&医学部コース横浜校 生徒(本人)の口コミ・評判【2020年04月から週5日以上通塾】(63911)
総合評価
4
- 通塾期間: 2020年4月〜2024年3月
- 通塾頻度: 週5日以上
- 塾に通っていた目的: 大学受験
- 成績/偏差値:上がった
- 第一志望校: 東京大学
総合評価へのコメント
総合的な満足度
一般的に大手と呼ばれている塾である。 しかも綺羅星の如きスターである、有名講師陣を擁している。 一見したかぎりでは、うわべだけの内容の薄い塾に思えるかもしれない。 しかし実態は、サテライトと対面を有機的に結び付け効果的な受験指導を実施している塾。 この塾が独自のノウハウをもっていることは受講生にもヒシヒシと伝わってきた。 その端的な現れが難関大学・国公立大学医学部の合格実績となって結実しているものと考えている。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
塾が受講生個々の実情に合わせてテーラーメイドの学習方法の構築に親身になって相談に応じてきれたことは与かって力になり勇気づけてもくれた。このことには感謝している。 一方で合っていなかったと思われることはサテライト授業が主体であったためか、講師と直接対面して向き合う機会にめぐまれなかったことか。これはコロナ禍中であったことも大きく影響していることであろう。
目次
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
国立
教室:
東進ハイスクール/東進衛星予備校 東進衛星予備校 東大&医学部コース横浜校
通塾期間:
2020年4月〜2024年3月
通塾頻度:
週5日以上
塾に通っていた目的:
大学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
66
(東大オープン)
卒塾時の成績/偏差値:
69
(東大オープン)
費用について
塾にかかった月額費用:
50,001~100,000円
塾にかかった年間費用:
700,001~1,000,000円
塾にかかった年間費用の内訳
年間授業料 教材費 模擬試験受験費用 設備整備費等
この塾に決めた理由
講師・授業の質
講師陣の特徴
講師の質は非常に高いから。 講師間の競争が激しく、切磋琢磨しているから。 他の塾と比べて講師の質が比較的高いから。 講師によっては個性的な授業を展開する講師が在席しているから。 特定の科目にカリスマ講師と呼ばれるような講師を塾が擁しているから。 講師によっては独自のメソッドを構築していて、それにしたがって授業を進めており、 その授業が成績の向上に効果的・効率的であったから。 衛生サテライト講座であっても臨場感あふれる講義を全ての講師が展開できるよう鍛えられているから。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
個別に面談で対応することが基本であるが、電話対応、Zoomなどを使ったリモート面談対応も可能であった。
1日あたりの授業時間について
4時間以上
授業の形式・流れ・雰囲気
皆、黙々と聴講している。 サテライト授業が大半である。 サテライト授業といえども緊張感あふれる教室の雰囲気であったから。 それでいて受講生の横のつながりは比較的緊密であったから。 塾が横浜駅近くの繁華街に立地しており、通学の行き帰りにさまざまな誘惑にかられることがあったが、塾内の緊張した雰囲気が、それら外部の雑音をシャットアウトするのに与かって力があったことは否めない事実であり、そこが、この塾の強みでもあると考えるから。
テキスト・教材について
東進ハイスクール独自の教材・テキストを使用するのが基本である。 しかし意欲ある受講生は自ら、あるいは先達から効果的な良質な教材・テキストを伝授され、代々、使い込むことが習わしとなっていたという側面も否定できない。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
カリキュラムの質が他の塾に比べて比較的高いから。 医学部用のテキスト、専門授業・カリキュラムがあるから。 講師によっては独自の工夫によってカリキュラムを充実した質の高いものにするために努力しているから。 合格力を高めるために効率的な効果的なカリキュラムの構築を、塾全体として取り組んでいるから。 受講生ひとりひとりにあった授業の選択、カリキュラムの選択を御別に指導してくれる制度があることが、非常に役立ったから。 これは合格力の涵養に非常に力があったということが受講生の大部分に共有されている意識であろうと考えているから。
定期テストについて
毎月1回、塾内試験がある。
宿題について
1週間1科目当たりの宿題・予習・復習の量は12時間程度。 自宅での学習時間の確保が難しい受講生には予習室・自習室が用意されているから、学習習慣を身に着ける自己管理は比較的やりやすい環境を塾が用意してくれていたから。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡/メール連絡/LINE連絡/塾専用アプリ
保護者への連絡頻度・内容などについて
月に1回
受講生の通塾状況を始め、授業の出欠、テストの結果、総合的な受講生の受験に臨む姿勢などはレーダーチャートを使って保護者へメールやSNS、または専用アプリで通知・連絡されていた。
保護者との個人面談について
月に1回
志望校の合格可能性、それぞれ第一志望校、第二志望校、第三志望校、第四志望校、第五志望校までの合格確率を高めるための、効果的・効率的な学習方法など戦略を個人面談の場で共有し、その後の学習の進め方に活用するというった内容が中心であった。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
成績が一向に向上の兆しを見せない場合、本人や保護者が焦りを感じるものである。 しかし焦りは禁物であり、焦るあまり、却って非効率な学習を繰り返すことになる 塾は適時適切な学習方策のテコ入れにたいして木目細かい助言を与えてくれる面談の機会を設けてくれた。
塾内の環境(設備・騒音対策・衛生面など)
繁華街にあり、騒音対策はしっかりしていた。
アクセス・周りの環境
横浜駅から近い。