授業の特徴
■ 高校進学後を見据え、「自己解決能力×思考力」を養成
志望校に合格したらゴールではなく、高校進学後も学力が伸びることをテーマに掲げて指導を行っています。生徒一人ひとりが自分の目標を設定し、それに向かって自分の意思で勉強する姿勢(自己解決能力)、すぐに講師に解答を求めるのではなく、自分で考える力(思考力)の養成を目指します。コーチングスキルを習得した教室スタッフが、生徒のやる気を引き出すような魅力的な目標を設定できるよう導いていきます。
■ 学力と志望校に応じたコースを用意
KEC近畿教育学院では生徒の目標達成に向けて、より高い学習効果を得られるように、学力と志望校に応じたコースを用意して授業を行なっています。
《コース紹介》
【公立トップ・難関私立高校受験コース】
公立トップ校、難関私立校に余裕を持って合格できるように実力を養成するコースです。偏差値60以上の高校に対応し、中学3年生の10月までに中学全ての内容を指導します。
【公立中堅高校・私立高校受験コース】
内申点アップと基礎学力の強化を行うコースです。偏差値50以上の高校を目指し、中学3年生の11月までに中学全範囲を終わらせます。
【個別指導コース】
新規受講生に対し、通常授業に編入できるよう短期集中で指導するコースです。完全1対1の個別指導のため、苦手教科の克服にも役立ちます。
■ 少人数制で徹底指導
プロ専任講師が指導するKEC近畿教育学院の中学生コースは、1クラス20名までの少人数制をとっています。講師による一方的な講義ではなく、生徒に発問しながら進めていく双方向授業により、自分の考えを伝えるアウトプットを大事にしています。少人数制なので講師は生徒の理解度を把握しながら授業を進めることができます。
学習プランについて
■KEC独自の指導法で学ぶ5教科
KEC近畿教育学院では、5教科それぞれに「独自の指導法」を持って授業をしています。
・英語:4技能「読む、書く、聞く、話す」にこだわった指導を行います。文法指導に加え、口頭英作トレーニングとリスニングを実施し、新入試にも対応できる英語力を養成します。
・数学:公式を覚えて数字を当てはめる学習ではなく、設問をきちんと読んで、論理的に考えて答えを導き出す発想力と思考力を養成します。
・国語:実践的な問題集を使用して読解問題演習を中心に行います。高校入試だけではなく、将来に役立つ真の読解力を身につけることができます。また、作文の添削指導も行い、文章力・表現力の養成もします。
・理科:実践的な問題集を使ったライブ授業を実施します。問題に対する疑問に、実感的・論理的指導を行い、「覚えた情報」を「使える情報」へと変えていきます。入試に向けた応用力が身につきます。
・社会:近年の入試問題は、地理・歴史・公民の融合問題が増加しています。これに対応する力をつけるため、3分野総合のテキストを使ったライブ授業を行なっています。演習問題を多くすることで、入試に対する実践力や得点力アップを目指します。
■充実した授業外指導
KEC近畿教育学院では、中学生向けの授業外指導として「日曜受験対策講座・特色入試対策講座」、「受験合宿」を行なっています。
《講座紹介》
【短期集中講座】
春、夏、冬の学校が長期休暇に入ったときに行われるサイクル学習システムの一環。主に復習項目を扱うため、定着の浅い単元や重要単元の復習を行うことができます。
【日曜受験対策講座・特色入試対策講座】
12月〜2月の日曜日を利用して、中学3年生を対象に行う入試対策講座です。志望校のレベルに合わせた講座を設定し、各エリアから選りすぐりの講師陣が集います。入試本番に向けた「総仕上げ」を徹底的に行います。
【受験合宿】
中学3年生は、夏期講習で学んだことの総仕上げとして9月に受験合宿が開催されます。あくまでも自分で立てた目標を達成させるために自主的に真剣に学ぶ場です。合宿を通し、学力アップはもちろん、受験勉強に耐えるための集中力・精神力も養います。
成績を上げる仕組み
■ 目標に向かって進む生徒を全力サポート
KEC近畿教育学院では、思考力の養成と自らの意思で勉強する姿勢を身につけるために、生徒自身でゴール(目標)を設定し、それに向かって計画の立案、実行、振り返り、改善を行います。自ら決めた目標なので、積極的に取り組むことができ、成功体験の積み重ねにもなります。また、コーチングスキルを取得した教室スタッフが、能力診断テストごとに個人面談を行い、振り返りや改善、次なる目標設定の手助けをします。生徒がやる気を出してどんどん高い目標を持てるよう導き、ゴール(目標)に向かって進む力をサポートしています。
■「到達度チェックシステム」で着実に弱点克服・学力アップ
KEC近畿教育学院では、日々の学習内容の理解度・定着度を確認するために、定期的(毎回・毎週・毎月・3ヵ月ごと)にテストを行っています。この「到達度チェックシステム」を活用し、「授業→テスト→面談・フォロー」のサイクルを実践することで、効果的に成績アップを図ることができます。
■《到達度チェックシステム ①~④》
①「復習小テスト(毎回)」:日々の学習内容の理解度チェック
②「英数テストゼミ(毎週)」:答案を自己採点し、自分自身でミスや弱点を確認・整理し、「間違いノート」への間違い直しを行うことで、学習内容の定着と自主学習の習慣が身につきます。
③「月例確認テスト(毎月)」(英語・数学):入試最重要科目である数学・英語の習熟度を確認します。授業担当者が理解度を把握し、個別にフォローアップを図ります。また、成績優秀者は毎月掲示されるため、やる気アップにもつながります。
④「KEC能力判断テスト(年4回)」:トップ校に合格するためには、内申偏重型の学習では難しく、実力をつけることが重要です。KECでは、実力テストを3ヵ月ごとに実施し、偏差値・習熟度のデータを収集し、面談などを通して、学習面のアドバイス・フォローを実施しています。
■ 定期テスト対策・内申点対策
KEC近畿教育学院では、過去問演習だけのテスト対策ではなく、生徒自ら目標点を設定し、ノートまとめを行い、学校の問題集を解いていくなど自発的に勉強に取り組ませる「目標設定学習」を取り入れ、確かな実力を養成し、定期テストの得点アップを目指します。定期テスト前は、通常授業を一旦ストップさせてテスト対策に充て、直前の土日は、教室を朝から開放して定期テスト勉強会を実施します。
■ ノートの書き方から指導
重要ポイントや弱点がすぐに分かるように整理されたノートは、まさに自分だけの参考書です。KEC近畿教育学院では、ノートの取り方から活用法まで指導します。授業で間違えた個所をまとめた「間違いノート」を作ることで、復習が徹底され、自学自習の習慣が身につきます。
講師の特徴
■ 大学受験を見据えた指導ができるプロ講師
KEC近畿教育学院の講師は全員、高校生の学習範囲まで教えることができるプロ講師です。中学生のうちから、将来の大学受験を見据えて指導を行います。生徒に分かりやすく、かつ実力のつく授業を行えるよう、定期指導研究会を開催しています。学習指導・学習カウンセリングの両面から生徒をサポート可能です。
宿題・管理方法
毎回、授業後に学習した内容について宿題が出されます。次の授業時の最初に復習小テストが行われ、理解度をはかります。間違えた個所のやり直しを行うことで反復ができ定着度が高まります。復習小テストを実施した後は、宿題の解説も行います。
テスト・模試について
■ 復習小テスト(毎回)
前回の授業の理解度・習得度を確認するためのテストです。授業時に毎回実施しています。
■ 英数テストゼミ(毎週)
週に1回、英語と数学の各テストを行い、自己採点をします。毎回のテスト結果をもとに、自分の弱点を確認していきます。
■ 月例確認テスト(月1回)
月1回、英語と数学の習熟度を確認するためのテストです。成績上位者はランキングされ、生徒のモチベーションアップにつながります。
■ KEC能力診断テスト(年4回)
年4回行われるKECオリジナルのテストです。昨今の目まぐるしく変化する入試を徹底研究・分析して作成されています。テスト後には、結果がフィードバックされ、個人面談を通して一緒に弱点や問題点を洗い出し、次への目標を設定し、行動に移すことができます。