授業の特徴
■ 基礎学力の定着と勉強習慣の形成
成長期に身についた習慣は、良い習慣も悪い習慣も一生ものとなります。個別指導コースでは、基礎学力の定着と勉強を通じた習慣形成に力を入れています。特に、小学生には、「勉強ができる」という自信をつけてもらうこと、努力をする、続ける習慣を身につけてもらうことに重点を置いて指導しています。
■ 平常授業は予習、季節講習は復習のサイクル
平常授業では予習を基本として、学校の授業がより理解できるようになることを目的に指導します。学校の授業で「わかった!」「手を挙げられた!」などの成功体験が生徒の自信になることで、より学習への意欲が湧くようになります。
また、生徒がつまずいている単元も集中的に対策することも可能です。特に、年3回の長期休みを利用した季節講習では、生徒一人ひとりに必要な復習を提案し、その計画をもとに指導していきます。
■ 80分授業、講師1名が生徒最大3名を担当
授業は、講師1名に対して生徒が最大3名までの1対3指導で行います。80分授業を通じて、生徒一人ひとりの課題に合わせた内容で指導していきます。
学習プランについて
■ 教科書に準拠したテキストで、学校での予習・復習が可能
小学生コースでは、主にその地域の小学校で採用されている教科書に準拠したテキストを使用しています。校舎ごとに学校の授業に合ったテキストで授業が受けられるので、学校での授業内容の予習・復習が可能です。
■ オリジナルの「REACHサイクルシステム」で自ら取り組む姿勢を育成
FLAPSでは、「自分でやってみる」→「興味を持って授業に参加」→「成長と課題を確認」→「自主的に取り組む」という循環で、基礎学力の定着と生徒の自主性を育てるための独自のシステムを採用しています。
成績を上げることはもちろん、「どのようにして理解したか」というプロセスを重要視することで、自主性を育てて「自ら取り組む習慣」を養います。
■ ドリームプランニングでやる気を高める
勉強の中身そのものも大切ですが、その動機づけがなければなかなか成績は上がりません。ドリームプランニングは、生徒が「何のために勉強をがんばるのか?」という動機を育てるワーク形式の取り組みです。
学期ごとに行われる様々なイベントを通じて、自分の夢やそれをかなえるための課題を「見える化」することで、勉強のやる気を高めていきます。
成績を上げる仕組み
■ 「5つの習慣」を用いた指導で、自分自身で困難を解決できる力を育てる
FLAPSは、前向きに考える「ポジティブ力」、失敗を恐れない「チャレンジ力」、最後までやり切る「ゴール力」、自分で考える姿勢を伸ばす「自分力」、相手を思いやる「社会力」の5つの習慣をキーワードにして、生徒の指導に向き合います。これらの習慣を育てることによって困難に出会った時も自分自身で解決することができます。
■ すべての教科の基礎となる国語指導が充実
論理的に考える力がなければ正しく問題文を理解できず、正解にたどり着けません。そして、論理的に考える力とは言語能力・言語技術であり、まさに「国語の力の本質」と言えるものです。
FLAPSの国語の授業は、「聞く、話す、読む、書く」の4技能を意識して、論理的に考える力の基礎を養成。国語を鍛えることで、すべての教科の成績を上げる土台ができます。
講師の特徴
■ 豊富な経験を持つ正社員講師が授業を担当
授業を受け持つ講師は、全員正社員です。アルバイト学生ではなく、プロの講師が責任を持ってしっかり指導していきます。また、教科ごとに専属の講師が授業を担当するため、教科指導も充実しているのが強みです。
■ 生徒一人ひとりをサポートする担任制度
保護者の意見を伺いながら生徒一人ひとりにより良い指導を行うため、家庭ごとに「担任制」を採用しています。学力面だけでなく、進路や日常生活、心の面からの成長を支えます。定期的な面談も実施しており、生徒の勉強面・生活面の悩みに安心して相談できる環境が整っています。
■ 講師も成長する研修制度
講師の存在は、生徒にとって塾が「行きたい場所」になる重要な要素です。講師も日々成長するため、教育コーチ認定者のもと「コーチングスキル」を学んだり、指導力向上のための研修制度を定期的に受けたりするなど、常に勉強をして講師陣のレベルアップができるよう研鑽を重ねています。
宿題・管理方法
毎授業でその日の授業内容に関係する宿題をプリントや使用テキストの中からページ問題を指定して出しています。次回の授業の初めに確認します。わからない問題は、授業前後や自習の際に講師に質問してください。
テスト・模試について
■ 小学生模試(任意制)
小学校高学年を対象に、任意制の模試を行っています。実戦形式の模試を受けることは、中学生になってからの実力テストや高校入試の格好の練習となります。