授業の特徴
■ 講師・生徒が「授業を一緒につくる」、1クラス12人前後の「魔法の授業」
一般的に、大手塾では講師1人が生徒20人以上を指導するため、講師から生徒に対して「一方向授業」をおこなう傾向があります。一方、講師1人に対して生徒1、2人形式の個別塾では、「適度な競争心」「ワクワク感」が生まれないため、積極的に学ぶ姿勢が乏しくなる可能性があります。
それに対して、BRESTでおこなわれる1クラス12人前後の少人数・参加型「魔法の授業」では、ゲーム感覚を導入。講師・生徒全員が言葉をかけ合い、テンポよいコミュニケーションを通して、講師・生徒で「授業を一緒につくる」感覚を大切にしています。
■ 講師の「パーソナルトーク」・ゲーム感覚の「口頭試問」で教室を活性化
授業のはじめに、講師が学習と関係のない「パーソナルトーク」をおこなって、教室の雰囲気を活性化します。生徒のやる気を引き出した後は、前回の授業ポイントをランダムに質問する「口頭試問」を実施。講師の問いに生徒が不正解だった場合は、「はい、立とう!」という合言葉で起立するゲーム感覚のルールのもと、教室全体で盛り上がりながら、しっかり復習をすることができます。
■ テスト高得点の生徒を輩出する指導法「BRESTメソッド」
一般的な学習サイクルは、授業と宿題で完結します。しかし、BRESTでは成績がのびない生徒100人以上を徹底的に分析して、「魔法の授業」「チームティーチング」「再現学習」など、生徒一人ひとりの最高を引き出す指導法「BRESTメソッド」を開発しました。
「BRESTメソッド」では、生徒12人前後の「少人数制・参加型授業」をおこない、前回の授業ポイントを「口頭試問」でランダムに質問。そして、生徒は自宅で宿題をしながら授業の内容を「再現学習」、質問専用の時間「チームティーチング」で疑問を解決します。
この「BRESTメソッド」によって、テストで高得点を獲得する生徒を輩出しています(「BRESTメソッド」は、神奈川県知事から中小企業新事業活動促進法にもとづく承認を受けています)
■ 質問専用の時間「チームティーチング」
授業とは別に質問専用の時間「チームティーチング」を設け、生徒が「質問すること」を主体にして、課題・弱点を「ゼロ」にしていきます。机の配置を授業の時と変えて壁向きに配置することによって、生徒は集中して問題に取り組むことができます。また、状況に応じて複数の講師を配置して、生徒一人ひとりの質問に対応していきます。
このような「チームティーチング」によって、生徒がわからない項目を残したまま次の授業に進むことを防ぎ、理解の定着をはかります。
■ 先取り学習・演習・模試・面接講座で合格を目指す(中学3年)
中学3年の夏までに、先取り学習によって高校入試の出題範囲すべてのカリキュラムを学びます。そして、2学期以降は中学1・2年の総復習をおこないます。また、単元別特訓を実施することにより、効率よく出題ポイントをおさえることができます。先取り学習によって得たインプットの知識を、早い時期から多くの演習問題に取り組みながらアウトプットして、解答力をきたえていきます。
模擬試験の頻度は、基本的に2学期以降は毎月実施します。このような経験を積むことによって、入試の出題形式に慣れて、解答の時間配分を考えることができるようになります。さらに、入試直前の時期には毎週、制服着用で模擬試験をおこない、入試本番にそなえます。演習問題・模擬試験の後は、授業の中で理解が不十分な項目や疑問点を解決していきます。
神奈川県の入学試験は学力検査だけでなく、面接も重要な合否の判断基準となります。今後は各高校で面接の実施有無が分かれますが、面接を実施する高校対策として面接シートの添削や面接講座をおこない、安心して本番の面接にのぞむことができる体制を整えています。
学習プランについて
■ 高校・進学後の成績アップも目指すことが可能、3週間前から定期テスト対策
多くの塾では、定期テストの2週間前から対策を始めます。一方で、BRESTでは定期テスト対策をより早く、3週間前から開始します。その理由は、テスト直前の期間はテスト対策の指導をおこなわずに、生徒一人ひとりが自分に必要な勉強について計画を作成して、学習する時間を設けるためです。
塾にすべてを委ねることなく、自分で学習計画を作成・実行する生徒は、高校に進学後、さらに成績を向上させることができます。
■ 定期テスト後は、面談で弱点・課題を確認
定期テスト後は完全個別対応の面談週間を設定、授業は休みとなります。生徒の答案を保護者とともに確認しながら、生徒の弱点・課題を直接伝えます。この面談は、生徒の勉強に対する取り組みが大きく変化するきっかけとなるため、とても重要です。
■ 中学3年は、入試対策のアウトプット型学習プランを用意
高校入試では、これまでインプットしてきた知識をアウトプットすることになります。このため、入試直前までインプット型の学習を続けた場合は、十分に学力をアウトプットすることができません。
そこでBRESTでは中学3年の2学期以降、模擬試験など、たくさんの経験を積む学習プランを準備。さらに、受験の直前には、制服着用による模擬試験を実施するなど、入試本番に向けて緊張感のあるトレーニングをおこない合格を目指します。
成績を上げる仕組み
■ テストで学年トップをねらう「てっぺん!プロジェクト」
BRESTでは、心身ともに人生の中で一番成長している中学生の時期に、「本気」で行動する経験を大切しています。この理念のもと、「てっぺん!プロジェクト」では、テストで学年トップをとることを目標にして、講師・生徒が一丸となって勉強に取り組みます。
成績の良し悪しに関係なく、生徒全員がテストで学年トップを「本気」で目指す経験は将来、社会で活躍するために必要な能力の土台になります。
講師の特徴
■ 厳しい入社試験を突破した正社員・講師による指導
BRESTでは、講師の質に徹底的にこだわっています。多くの塾と異なり、アルバイト講師をいっさい採用することなく、正社員のみが指導をおこないます。なぜならば、アルバイト講師の場合は多くが大学生であるため、「研修を十分に実施できない」「大学のテスト期間前は指導が難しい」、などの問題点が生じてしまいがちです。
応募人数50人に対して採用1人という厳しい入社試験を突破した社員が、さらに年間300時間の研修を受けて、プロの正社員講師として指導を担当します。
宿題・管理方法
授業のあとは毎回、宿題が課されます。自宅で宿題に取り組み、授業内容を頭の中で映像として再現化しながら復習する「再現学習」をおこないます。そして、教室で個別に指導を受けながら、「再現学習」の中で生じた疑問点や理解が不十分な項目を解決していきます。
テスト・模試について
■ 入試本番さながらの模擬試験で、出題形式・時間配分になれる
中学3年の2学期以降は毎月模擬試験を実施します。さらに、入試直前は毎週、制服着用で模擬試験をおこない、入試本番にそなえます。模擬試験の後は、理解が不十分な項目や疑問点を授業の中で解決していきます。