九大進学ゼミ 伊都校の口コミ・評判
九大進学ゼミ 伊都校 保護者(母親)の口コミ・評判【2018年08月から週4日通塾】(53053)
総合評価
4
- 通塾期間: 2018年8月〜2022年3月
- 通塾頻度: 週4日
- 塾に通っていた目的: 高校受験
- 成績/偏差値:上がった
- 第一志望校: 西南学院高等学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
立地がよく、伝統があり、データがある。 大手の塾ではないが、小学生からお世話になっており、市内難関私立の第一志望に合格することができた。 もちろん先生の熱心で手厚いサポートのお陰であると共に宿題が多いと言われながらも頑張った子どもの努力の結果でもある。 下もお世話になっているが、下がまだ勉強スイッチが入っていない事もあり、結果が出てない状態。 今からの期待と、今後の不安、やはりその子に合った塾や勉教のやり方があると思うので、その子に合った塾を見つけたい。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
校舎が狭く人口密度が濃い為、神経質な生活の為仲良くない子の席が近かったら文句ばかり言っていた。 ほとんど上の高校を目指す子たちばかり のクラスだったため、皆んなで頑張ろう!と思えるようだった。 クラスが1から2クラスしかない為、細かく成績順に分かれてなく、授業進度や成績によってのクラス編成ではあるがついていけない子ややる気のない子もいて、おしゃべり等が丸聞こえで集中できない時もあった。 適度な人数で授業が受けられてよかった。
目次
保護者プロフィール
回答者:
母親(40代・パート)
お住まい:
福岡県
配偶者の職業:
自営業
世帯年収:
601~700万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
九大進学ゼミ 伊都校
通塾期間:
2018年8月〜2022年3月
通塾頻度:
週4日
塾に通っていた目的:
高校受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
58
(フクト)
卒塾時の成績/偏差値:
68
(フクト)
費用について
塾にかかった月額費用:
40,001~50,000円
塾にかかった年間費用:
50万円
この塾に決めた理由
講師・授業の質
講師陣の特徴
親世代からある歴史がある塾。 九州一円に校舎があり、各教室社員2名と大学生のアルバイトが在籍。社員が塾長となり集団授業は社員、個別授業は九州大学生が教えている。 塾長は約3から4年で転々と同じグループ会社の塾へ異動。 もう1人の社員は1から2年周期で異動。 1年程前は東京大学出身の先生もいた。 先生は男性の方が多く厳しくもあるがとても熱心で子どものことをよく見てくれていたし、マイナスな事は言わない。上を向けるような声かけをしてくれた。 中学校の先生からは第一志望の高校は絶対受からないから志望校変更を強く勧められたが、塾の先生からはデータに基づき、チャンスはあると言われ志望校を変えず受験、第一志望に合格できた。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
自習室が設けられており、塾がない日でもよく自習室で勉強していた。先生が授業に入ってないときはもちろん教えてくれるし、個別バイトの大学生もアットホームに話しかけて教えてくれていた。 英検、漢検も塾で受けさせてもらえて、自習室で教えてもらえていた。
1日あたりの授業時間について
2〜3時間
授業の形式・流れ・雰囲気
集団(受験生の夏休み) 小テスト (漢字、英単語、数学) ↓ 授業 ↓ テスト 次の日には小テストの個人名ランキングが出て、皆んなに配られる。 教室が狭いため、わりとアットホーム。 上位のクラスの方が皆んなで助け合って勉強していた印象。他校生ではあるが塾の中で仲良くなり、プライベートでも遊んでいた。
テキスト・教材について
30年以上の歴史があり、そのデータを元にした独自で作成した教材を使用している。 コロナ禍にちょうどなり、独自開発のパソコンを塾生には貸し出ししてくれ、塾を辞める時に返却するシステム。 オンライン授業もやってくれる為、入院などなどしたときには繋げてくれて、一緒に塾に通っているように気遣いをしてくれる。 私立最難関高には向いていない為、別にテキストを購入して私立対策をやっていた。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
私立最難関校には向いていない。 主に公立受験に必要な内申点を獲得する為の定期テスト対策、公立受験対策、をやってくれる塾 クラスは学年毎に1から2クラスに分かれており独自の試験での偏差値で上位と下位のクラスに分かれている。 クラス替えももちろんある。 下位にいた子でも成績が上がり上位クラスに上がる事もある。 通常の塾に加えてオプションではあるが、 オンラインで九州一円の上位校を目指す生徒が集まって勉強するトップ校選抜コースや、学区内公立トップ校を目指し、同じ学区内の志し高い子が週1回授業が受けれる選抜コース(うちの子は選抜試験に落ちました。)のオプションあり。 大手塾に比べたら難易度は中だと思うが、 新興住宅街にあり、レベルは上がってきていると思う。
定期テストについて
九州一円に塾があり、独自の実力テストがある。母集団は全グループの塾生徒の中での偏差値が出る
宿題について
小学校6年生 1ページノートという独自作成した宿題冊子を渡される。 国語、算数を1日1ページやらないといけない。 やらなかったら貯まっていくだけ。 中学生はテキスト冊子、宿題はかなり多い方とのこと。 宿題が嫌で辞めていく子もいるが、上位の子はこなしている
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡/メール連絡/LINE連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
週に1回
塾専用のICカードがあり、出席と退席時にかざすと親のLINEとメールに通知がくるようになっている。 ホームページから学生番号を入力するとマイページへ通じる。 LINEにはイベント系のお知らせの連絡がくる。
保護者との個人面談について
3ヶ月に1回
実力者テスト後に偏差値が出て、それを元に進路決めや、塾での様子、子どもの成績が伸びるよう熱心に相談に乗ってくれていた。 苦手な科目の勉強のやり方など親に対してもネガティブな表現はせず、上を向かせてくれた。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
とにかく前を向けるようにいらんなアドバイスを頂いた。 子どもだけではなく親のメンタルを保つのも大変だが、親に対して子どもの短所を長所に言い換えて、アドバイスや相談に熱心に乗ってくれた。 最後には塾な先生からの後押しで第一志望校を諦めずに合格を獲得した。
アクセス・周りの環境
駅近 パチンコ店が多く夜も明るい ICカードがあり、出席、退席、親にLINEとメールに通知が来る仕組みになっている
家庭でのサポート
あり
福岡は公立に行く子が多い。 部活に他の習い事も多数、スケジュールの管理や送迎。 子どもは難関私立希望だったため、受験日が早く過去問対策、個人で私立難関校対策のテキストを購入し、塾とは別に進めていた。