キタン塾 光の泉 光の泉本校
回答日:2025年05月15日
入塾テスト、能力別クラス分け、...キタン塾 光の泉 光の泉本校の保護者(Joe)の口コミ
総合評価
5
- ニックネーム: Joe
- 通塾期間: 2019年4月〜2023年3月
- 通塾頻度: 週2日
- 塾に通っていた目的: 高校受験
- 成績/偏差値: 上がった
- 第一志望校: 岐阜県立岐阜高等学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
入塾テスト、能力別クラス分け、毎回のテストの順位づけと聞くと、ぎすぎすしたイメージが湧くかもしれないが、生徒同士の仲は、いつも冗談を言い合って大変良い。男女問わず、岐阜高校入学後も、出身中学以外の仲間がクラスの内外に多くいて、情報も効率的に入手できるようで、本人は満足している。いわば、長く付き合えるライバルたちに、同塾で出会えて幸運である。また、伝統的に、英数の教え方は上手だから、長年地元で支持されてきたと思う。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
岐阜市近郊の他の中学校生の秀才が集まり、彼らから刺激を受けられるので油断をしたことはない。授業のない理科、社会も月一の定期テストを通して予習できたため、英数社理科の4科目については、学校の授業が完全に復習になり、よく理解できたようだ。国語は長文読解が苦手だったようだが、塾のアドバイスもあり、段々慣れていったようだ。特にあっていない点はない。
目次
保護者プロフィール
回答者:
父親(60代・経営者)
お住まい:
岐阜県
配偶者の職業:
会社員
世帯年収:
1501~2000万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
キタン塾 光の泉 光の泉本校
通塾期間:
2019年4月〜2023年3月
通塾頻度:
週2日
塾に通っていた目的:
高校受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
65
(岐阜新聞中学3年学力テスト)
卒塾時の成績/偏差値:
72
(72)
費用について
塾にかかった月額費用:
20,001~30,000円
塾にかかった年間費用:
300,001~500,000円
塾にかかった年間費用の内訳
年間授業料 約 36万円
この塾に決めた理由
岐阜市近郊では、同塾が一番伝統があり、岐阜高校への入学者数も最大で、私自身もこの塾の出身者で岐阜高校の卒業生である。伝統的に、英数の教え方が上手であり、他の中学校の秀才が集まっており、刺激を受けられる。
講師・授業の質
講師陣の特徴
クラスによって少しバラツキがあろうが、概して熱心だし、ユーモア満点で子供を飽きさせない。考えることの面白さを、自然と教えてくれる。テストで多くの生徒が躓いた問題に関しての、解決法の説明が上手であり、思わず引き込まれる。英語は、発音は良くないが、文法の教え方はうまい。又、灘高校の入試問題など、高度な長文読解の問題が毎週のテストで出てきくるが、知らない単語にたくさんであっても、筆者が言わんとしていることを大方理解できるコツを教えてくれる。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
わからないことがあれば、恥ずかしく思わず、個人的に質問でき、講師も誠意をもって教えてくれるようである。苦手分野の克服方法も効果的にアドバイスしてもらえるのは、ありがたい。
1日あたりの授業時間について
2〜3時間
授業の形式・流れ・雰囲気
数学の教え方は、上手です。いろいろな解き方を奨励してくれるため、生徒同士でアイデアを競い合い、とても楽しいです。できなくとも、ジョークで笑い飛ばせるようになり、途中でめげてやめていく人は少ないと思います。元来、入塾テストを突破したうえで、クラスも能力別に二つに分かれているので、上位クラスで弱音を吐く人はあまりいないです。
テキスト・教材について
使用する問題集も、毎週取り組むテストも、決して平易ではありません。 なぜなら、東大進学率が高い有名私立高校や国立高校の入試問題が、いっぱいちりばめられているからです。一周目は基礎を固めながら応用問題を解いていく感じですが、2周目は複数の範囲から複合的な応用問題といえる入試問題が多く、かなり手ごわいです。でも、塾の仲間のモチベーションの高さは、講師たちのユーモアにも助けられて、だんだん乗り切れるようになります。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
英語と数学は年に2周します。 学校のスピードとは雲泥の差があります。授業で使用される問題集や毎週出されるテストも決して易しくありませんが、慣れてしまえばそれなりに対応できるようになります。テストは毎回順位がつけられるので、途中でめげている暇はありません。復習を念入りに自宅ですることで、授業前後に取り組み難解なテストにも太刀打ちできるようになります。 それとは別に毎月5科目の定期テストがあり、こちらも理科、社会は学校の進む履修スピードよりかなり先の項目からの出題なので、すべて独学で未修の理科、社会を学ばなくてはなりません。難易度も、学校の期末テストよりも高度です。おかげで、模試や入試がやたら平易に感じられるようになります。月一回の定期テストの英数のレベルは、拍子抜けをするから平易です。ケアレスミスをしなければ英数は誰でも満点を採れるでしょう。
定期テストについて
難関入試問題を多く含む問題集やテストの問題に取り組むうちに、自然と応用力がつきます。
宿題について
数学に関しては、予習よりも、復習を特に念入りにやりました。復習しないと、授業で使用した問題集よりも子難解な問題を含むテストの問題に太刀打ちできないです。わからあにことがあれば、講師に聴けますし、解き方だけでなく、類似問題の克服方法も伝授されます。講師の励ましも、効果的です。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡/その他
保護者への連絡頻度・内容などについて
3ヶ月に1回
授業中の姿勢が良くないと指摘されたことがあります。しかめっ面しないで、悠然と構えるように、親にアドバイスを受けたので、そのとおり息子に伝えました。実は、私の中学生の頃、当時の塾の経営者兼講師の傍島先生によく言われました。息子も、物事に動じないよう、また難問や失敗に出くわしても、顔に出さないで冷静にできることを優先して淡々とやるように親の私を通して、度々アドバイスを受けました。
保護者との個人面談について
3ヶ月に1回
岐阜高校と滝高校だけでなく、灘高校や東海高校の受験も奨められましたが、我が家ではお断りしました。私の時代も、優秀な生徒4名が灘高校を受験し、1名合格しましたが、遠方に高校生で一人暮らしをするのは、息子には向かないと判断しました。勉強だけで高校3年間を終わっては勿体ないと思い、岐阜高校でも部活に励んでいました。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
苦手だった理科と国語の長文読解については、日ごろの勉強法について、度々アドバイスを受けられた。国語の勉強については、試行錯誤をしながらも、Z会の添削と合わせて徐々に弱点を克服していった。理科は、いつのまにか大好きになり、得意分野もたくさんできたようだ。
塾内の環境(設備・騒音対策・衛生面など)
ペンシルビルで、各階にトイレがありますが、定期テストの日などたくさん生徒が集まる日は、トイレの待ち時間が長くなります。階段を上ったり下りたりしないと、トイレで用も足せないので、かなりの運動にもなります。エレベーターもありますが、階段使用を奨励されています。自習室は、小学生がいないと、静かですが、時おり気晴らしに、携帯ゲーム機やスマホで遊んでいる不届き者がいます。
アクセス・周りの環境
JR岐阜駅南口のすぐ前にあり、名鉄岐阜駅まで6分で、名鉄電車でも通いやすい。北口側と異なり、繁華街が近くになく閑静は住宅街にあるので、勉強に集中できる。
家庭でのサポート
あり
学校の部活動や生徒会の活動、掃除当番を手抜きすることなく、ワークライフバランスを考え、常にリーダーシップを発揮するようにアドバイスした。学校の先生やクラスメート、部活動の同僚で、同じ塾に通わない人には、絶対塾の話題を口にしないように注意した。塾生しかいない場面でしか、塾の話はしないことが、約束ことでした。学校の担任の先生には、いつも学校の勉強がすべてあるような態度で臨むように助言した。知ったかぶりは良くないし、利口ぶる必要もないので。