塾クセジュの小学部 リベラルアーツコース【小4－小6/集団授業】

リベラルアーツ型カリキュラムで探究心と応用力を育む

クセジュ小学部では、生徒が自然と「なぜ？どうして？」と疑問を持ち、探求心と応用力を育むリベラルアーツ型カリキュラムを展開しています。
従来の教科分けではなく、国語＋社会のヒューマンサイエンス（HS）、算数＋理科のナチュラルサイエンス（NS）、英語のエレメンタリーイングリッシュ（EE）の3コース構成で学習。40年の実績を持つクセジュは、目先の点数アップではなく、長い人生で武器となる教養と社会で活躍できる力の育成に焦点を当てた独自の指導を続けています。

「なぜ？」から始まるナチュラルサイエンスの学び

ナチュラルサイエンス（NS）授業では、算数と理科のつながりを重視し「自然界に存在する魅力的な法則」という大きな視点で学びます。
常に「なぜ」「どのように」という疑問から始まり、生徒の知的関心を引き出します。
授業では宿題の質問受付・解説、当日のお題提示、議論タイム、計算テスト、問題演習などを通して能動的な学習を促進します。

異文化理解・発音力・英作文力を育てる英語教育

エレメンタリーイングリッシュ（EE）では、異文化理解、発音力、英作文力の3つを柱とした授業を展開しています。これらの能力を効果的に育成するため、学習段階に応じて学年混成の3クラスに分け、それぞれのレベルに合わせた指導を行っています。
クセジュ創業時より続く「能動的に学ぶ」生徒の育成という理念のもと、英語においても生徒が主体的に取り組める授業を実践しています。

「6つの力」を育む、クセジュ独自の評価テスト

クセジュでは、思考力と発想力、表現力を育てるため、以下の「6つの力」で評価する独自のテストを実施しています。
　A.知識の定着と根本理解
　B.身につけた知識を組み合わせて応用する力
　C.思考力
　D.読解力
　E.説明力
　F.独自の発想力
この評価システムにより、単なる暗記ではなく、本当に理解できたかを測定しています。

基礎力を養う漢字テストと計算テストの実施

ヒューマンサイエンス（HS）の授業では毎週の漢字テストを通じて、言葉の知識を総合的に育んでいます。
また、ナチュラルサイエンス（ES）の授業では、計算テストを実施。基礎的な知識や技能をしっかり身につける指導を行っています。

宿題は読解問題や作文、調べものやノートまとめなど多岐にわたり、学年に応じて内容や量が変化します。特にナチュラルサイエンス（NS）では「〇〇を家族に説明する」といった実践的課題も出題され、教えることで理解を深める機会を創出。宿題の質問受付・解説の時間も設けられており、理解できなかった問題の解説や調べ学習の発表を通じて、学びの深化を促進しています。

探究心旺盛で「なぜ？」を大切にしたい人

クセジュ小学部は、単なる暗記ではなく「なぜ？どうして？」という問いから学びを深めたい人に最適です。
リベラルアーツ型カリキュラムでは、教科の枠を超えた学習を展開。ナチュラルサイエンスでは「なぜ氷が水に浮くのか」など、身近な疑問から自然の法則を学び、ヒューマンサイエンスでは文学や歴史を通じて世界への理解を深めます。
独自のAL学習法により、生徒自身が主体的に学ぶ姿勢と深い思考力を育みます。

目先の点数より長期的な教養と思考力を重視する人

クセジュ小学部では、一時的なテスト対策ではなく、長い人生で武器となる本質的な学力育成を重視しています。
知識の定着と根本理解や応用力、思考力独自の発想力などの「6つの力」を独自基準で評価し、真の学力形成をサポート。学年ごとに設定された教養目標に沿った体系的カリキュラムなどにより、着実に学習の土台を構築します。
目先の結果にとらわれず、本質的な力を育てたい人に最適です。

英語を学問として深く学び、中学英語に自信をつけたい人

クセジュの英語教育は、単なる会話練習ではなく、異文化理解、発音力、英作文力を柱とした本格的な学びを得られます。
学年に応じた明確な到達目標があり、4年生からスタートすれば中学3年生レベルまで、6年生からでも発音とつづりの関係を理解して中学に進学可能。「ことわざ」を通じた動詞理解や文化的背景を踏まえた意見表明など、英語を学問として深く学ぶことで、確かな英語力の基盤を築きたい人におすすめです。

リベラルアーツ型カリキュラムで教科の枠を超えた学び

クセジュ小学部では、従来の教科の枠にとらわれない独自のカリキュラムを展開しています。
各月の教材は文学作品や歴史から算数と理科のつながりを重視したものまで様々。学年ごとにつけたい教養目標に応じたカリキュラムとなっています。

ヒューマンサイエンスで世界を知り表現力を養う

ヒューマンサイエンス（HS）は国語と社会を融合させたコースで、世界を知り、自分の表現力を養うことを目標としています。
読解力を深めながら幅広い知識と教養を身につけ、それを自分の言葉で表現する力を育んでいきます。

学年別に段階的な学習が可能な英語教育システム

英語教育では、開始学年ごとに明確な目標設定があります。
4年生開始なら3年間で中学3年生の内容まで、5年生開始なら中学2年生の内容まで、6年生開始でも発音とつづりの関係を理解して中学に進学できます。
年数に応じた段階的目標で、生徒が着実に英語力を高められるプログラムです。

小学部見学ツアーで全国各地の歴史と文化に触れる体験学習

日本各地をテーマに夏休み期間中に訪問する見学ツアーを実施。
事前に歴史や伝統を学び、福岡・佐賀の古墳、福井の恐竜博物館、岩手の宮沢賢治ゆかりの地など日本列島を巡ります。

伝統芸能から現代芸術まで本物に触れる芸術鑑賞会

国際人としての教養と感性を育てるため、日本文化を実際に体験する芸術鑑賞会。
歌舞伎鑑賞教室、相撲観戦、落語鑑賞会、ミュージカルの舞台裏など、多彩な芸術体験を行います。

五感を使った発見と感動を味わう遠足授業

この時期だからこそ得られる発見や感動を五感で体験できる遠足授業。
上野国立科学博物館、カップヌードルミュージアム、食品サンプル制作など、様々な施設での学びを企画しています。

学びの集大成を披露する小学部成果発表会

授業で学んだ内容や興味関心を持った事柄について研究し、その成果を年間の集大成として保護者の前で発表するイベントを行います。