小学生のうちから学ぶ習慣を培いたい!
灘学習院の小学生クラスでは、毎週1冊のワークを出しています。計算の練習や社会の問題、漢字の読み書きなどが掲載されており、一日15分かけて一週間取り組むことができる分量にしています。日々の積み重ねを1年間で40冊ほど繰り返すことで、家庭での学習習慣を身に付け、丁寧に落ち着いて問題に取り組む姿勢を養います。ワークを6年間続けることで、考えるための基礎学力と知識をしっかり身に付けることを目指しています。
受験だけでなく、将来に役立つ考える力を身に付けたい!
灘学習院では、生徒が考え抜く力を養成できるよう、思考教育を取り入れて授業を行っています。講師は「考師」として、生徒が考えるきっかけを与えており、正解の解き方を説明することはありません。分からなくて悩んでいる生徒には、なぜ?と問いかけ、頭を働かせるきっかけ作りを行っています。さらに生徒を褒めることで、一人ひとりのやる気を促しながら指導しています。
文章題が苦手なので国語力を伸ばしたい!
灘学習院では、小学5年生以上の全生徒を対象に、「天声人語」を読んでまとめる宿題を出しています。毎週2つずつ継続的に取り組み、603字を250字から300字に要約する課題です。自分の言葉でまとめることで、個々の表現力や読解力の向上を目指しています。また、大人向けの内容になっているため、将来に向けた中学~大学受験の対策としても活用可能です。