野田塾 大治校の口コミ・評判
野田塾 大治校 保護者(母親)の口コミ・評判【2008年04月から週3日通塾】(46796)
総合評価
5
- 通塾期間: 2008年4月〜2009年2月
- 通塾頻度: 週3日
- 塾に通っていた目的: 高校受験
- 成績/偏差値:上がった
- 第一志望校: 愛知県立名古屋南高等学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
学習能力の同じレベルくらいの学生が集まっていたので、俗に言うヤンキーっぽい生徒もおらず、みんなで和気藹々と学習していた。社会人となった今でも「塾メン」として、集まったり、旅行に行ったり楽しく過ごしています。苦しい想いを一緒に乗り越えたメンバーなので、進学校は別々でもずっとその絆は続いています。 自習室でグループで学習していた時に、塾長さんがお昼ご飯をみんなで食べようと、みんなでお弁当を買いに行く日を作ってくれたりしたのが、絆が強くなったことに繋がったと感謝しております。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
野田塾に入る前に個人塾に通ったことがあったのですが、個人塾の先生は正直贔屓が激しく、自分の教え子の子供にばかり力を入れていました。その子供と仲の良いグループは休み時間も先生と楽しそうに過ごしており、そうでない生徒は蚊帳の外という感じでした。 野田塾は、そのようなことが全くなく、ある意味ビジネスとして生徒と向き合ってくれていたので、とても気持ちよかったです。
目次
保護者プロフィール
回答者:
母親(50代・会社員)
お住まい:
愛知県
配偶者の職業:
会社員
世帯年収:
601~700万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
野田塾 大治校
通塾期間:
2008年4月〜2009年2月
通塾頻度:
週3日
塾に通っていた目的:
高校受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
54
(愛知全県模試)
卒塾時の成績/偏差値:
58
(愛知全県模試)
費用について
塾にかかった月額費用:
20,001~30,000円
塾にかかった年間費用:
毎月20,000円くらいと夏期講習50000円くらい 冬期講習40000円くらい 直前講習30000円くらい 合計360000万くらいだったように思います。
この塾に決めた理由
中学校での生活状況が真面目な生徒の多くが野田塾に通っていたのが1番の理由です。 俗に言うヤンキーっぽい生徒は1人もいなかったですし、説明会に参加した時の塾講師の対応もきちんとしているという印象をうけました。また、自習室という名前で講義のない時間も教室で学習することができ、チューターという大学生のアルバイトが質問に答えてくれたり、手の空いている講師が教えてくれたりすることがとても良かったからです。
講師・授業の質
講師陣の特徴
塾長はもちろんプロの講師でした。 他の講師もプロの講師でしたが、何かの試験を受けて講師のレベルアップをしないといけないような話を聞いたので、比較的新人に近い講師だったと思います。 また、時々津島校などから講師が来て教えてくれていました。 チューターは国立大学在学中の学生で、年齢も近いため友達感覚で勉強以外の相談にものってくれたり、受験の緊張を和らげてくれたりしていたように思います。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
志望校の設定について、これでいいのか? 実際その高校はどんな雰囲気なのか?どの程度の偏差値で合格可能なのか? ギリギリのレベルで合格しても途中で挫折する可能性もあるので、生徒の性格やタイプによっては少しランクを下げて余裕を持って高校生活を送れることをすすめてくれることもありました。
1日あたりの授業時間について
2〜3時間
授業の形式・流れ・雰囲気
集団授業の教室と個別指導の教室がありました。入塾テストでどちらがその子に合うのか判断するという形でした。 集団授業の教室では、小テストを何度も行い、テストの結果は廊下に張り出されていました。また、テストの結果で席順も決まっており、テスト後は席替えがありました。 授業は学校と同じような感じで黒板に向かって授業を受けており、質問をされ指名され答えるような雰囲気だったと思います。
テキスト・教材について
ハッキリとは覚えていませんが、夏期講習では 核 というテキストだったと思います。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
とにかく分厚いテキストでした。野田塾が愛知県高等学校受験のノウハウを長年に渡って分析し、作り出したテキストでした。 学校の教科書では触れないような内容で、本当にこんな問題が出るのだろうか?と、疑問に思うような難しいテキストでした。 よくよく考えたら、私立高校受験のための難問だったと思います。難問に慣れ、一般的な問題が主流の公立高校受験の時には余裕を持って受験できるような実力がいつのまにかつくようなテキストだったと思います。
定期テストについて
学校の定期テスト前には定期テスト直前テストというものがあり、予想問題でのプレテストがありました。
宿題について
宿題はテキスト5ページ程度の宿題が、各教科で出されるため、かなり大変そうでした。 ただ、講義のない時間に自習室で宿題をやることが多かったので、友達同士で教え合ったり、チューターという大学生のアルバイトに教えてもらうなどして、なんとかこなしていたと思います。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
3ヶ月に1回
普段の生活態度や学習態度、友達関係など学校の先生と同じように教えてくれました。 ただ心配がない生徒と思われると、こちらから電話でどうですか?と尋ねないと教えてくれない場合もありました。
保護者との個人面談について
3ヶ月に1回
志望校の聞き取り、合格の可能性についてが1番の内容であった。塾は目標を高く設定することをすすめてきます。難関校への合格者数を増やすことが目的のように感じましたが、 高い目標を設定することで学習意欲に繋がったというのは事実です。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
まずは、基本に戻るよう指導してくれていました。性格的に早合点が多かったり、焦ってしまうことが多かったので、落ち着いて問題に向き合えば必ず解けると自信をつけるような言葉をかけてくれていました。
アクセス・周りの環境
子供通っていた頃は大治の最西端に教室があり、自転車やバスでの通塾は可能でしたが、夜遅くなることが多いため車で送迎していました。駐車場がなかったので、コンビニやバスターミナルの邪魔にならない所に駐車して送迎をしていました。 今は、大治町内のど真ん中、町役場近くに移転し、駐車場もあるので通いやすいと思います。