回答日:2025年11月07日
千葉大学に合格した東大進学会 飯田本部の通塾体験口コミ(生徒 / テクノロージアさん)
総合評価
4
- ニックネーム: テクノロージア
- 通塾期間: 2019年10月〜2023年1月
- 通塾頻度: 週2日
- 塾に通っていた目的: 大学受験
- 成績/偏差値: 上がった
- 第一志望校: 千葉大学
総合評価へのコメント
総合的な満足度
塾全体の雰囲気が良くて、先生や仲間に合うため、勉強するために塾に行きたいと思える環境があったため。塾を面倒だと感じたことはほとんどなかった。しかし前述の通り自分次第な塾でもあり、既にそこそこできる人がさらにもっともっとできるようにはなりやすいが、勉強習慣がない子や継続力が乏しい子は、何もなしにはなかなか伸びないと感じる。ただ保護者や講師が連携して積極的に机に向かう姿勢を促せば話は別。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
講師の振る舞いや、生徒同士仲の良さなどといった塾しての雰囲気は自分にとても合っていたと感じる。塾でしか繋がりがなかった友達もいるが、彼らとは今でも連絡を取り合うことがある。合っていない点としては、良くも悪くも自分次第な面が多いということ。やる気のある人にとってはとことんためになるが、そうでない人は全然というような感じ。塾のテキストは問題が豊富だが、だからこそ全てをこなすのはかなり大変である。予習をやっているかどうかはきちんとチェックされるが、復習に関しては強制的にやることになるのは小テストと少しのプリントだけなので、テキストのやった問題を解き直すということを自主的にやらないとなかなか力はつかない。サボることもできてしまう。しっかりとした意志や、頑張っている友達が周りにいることで特に力は伸びやすくなると思う。
目次
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
東大進学会 飯田本部
通塾期間:
2019年10月〜2023年1月
通塾頻度:
週2日
塾に通っていた目的:
大学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
55
(なが模試)
卒塾時の成績/偏差値:
60
(進研模試)
費用について
塾にかかった月額費用:
わからない
塾にかかった年間費用:
わからない
塾にかかった年間費用の内訳
年間授業料の他、受験対策などの特別講座、講習会は別料金だった気がする。
この塾に決めた理由
講師・授業の質
講師陣の特徴
後で知ったことだが大学生によるバイトも何人かいたよう。しかし自分が通塾している間は、授業のクオリティなどから学生と判別できるようなことはなかった。必ず。あいさつをしっかりしてくれる。授業の前や途中に雑談を挟むような先生も多くいたが、そのせいで授業が終わらないようなことは記憶の限りではなかった。個性的だが、明るく感じの良い人が多かった。嫌な思い出のある先生は一人もいない。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
授業終わりや、事務所にいる手が空いている講師などがいつでも質問に応じていた。
1日あたりの授業時間について
3〜4時間
授業の形式・流れ・雰囲気
宿題で予習してきた内容を元に、講師から今一度新出事項の解説があり、宿題の答え合わせをする。積極的に指名を受け、生徒一人一人の理解度を確かめられる。雰囲気は基本的に静かだった。高校部になるとテキストには難しい問題が増え、予習の段階では全然分からないような問題も出てくるため、講師の授業中の解説はより丁寧になる。そういったみんな分からないような問題で無理に指名するようなことはせず、予め考え方やヒントを与えた上で考えさせるなど、講師も工夫していた。
テキスト・教材について
塾の独自のテキストを使用。やや問題が古い場合もある。全てをサボらずこなせばかなりの演習量にはなる。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
中学部は教科書に沿った内容を、学校の進度よりも少し早く扱う。高校は学校とあまり変わらない場合もある。フィードバックテスト・S plusによって既習事項を復習することが出来る。他は日々のテキストの問題を自分で解き直すなどして自主的に取り組む必要がある。
定期テストについて
・合格判定テスト(判テ) ・総合テスト(総テ) ・フィートバックテスト(フィーテ) 直近に習った範囲の復習目的の小テスト。 ・実力診断テスト 講習会前のテスト ・S plus A(〜C)(←自分が過去にフィーテで間違えた箇所を集めた復習プリント)
宿題について
基本的に今回の授業範囲の復習と、次回の範囲の予習が宿題になる。しかしチェックされるのは予習だけなので、復習はサボろうと思えばサボれてしまい、それだとなかなか定着しない。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
月に1回
成績に関してや、月謝に関することなど。基本的に欠席連絡は保護者が行うようになっていた。また授業料未払いの場合も連絡が行くと思う。基本的に面談以外で塾側と保護者が連絡を取り合うことはあまりない。
保護者との個人面談について
3ヶ月に1回
成績に関することや、志望校の決定に関する相談、また家での学習時間に関しての話し合いなどが主だった。自分の地域は高校が少なく、ほとんど志望校は皆同じだったためあまり時間はかからなかった。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
テストの結果を見ながらどの範囲が苦手であるかを確認し、問題を渡された。また講師自身の受験経験を話してくれることもあった。
塾内の環境(設備・騒音対策・衛生面など)
床は全てカーペットタイルで、壁はガラス張りなので光が入りやすく明るい。全体的に洗練された勉強の場という雰囲気がある。
アクセス・周りの環境
車で15分程度、混雑する道路を通るのでさらにかかる場合もあった。