子どもが小学生の頃、科学実験教室に通っていました。何度か親子で参加させて頂きましたが、座学プリントの授業と違い楽しそうでした。印象に残る習い事でした。以前発刊されていた、学研の「学習と科学」という学生向けの月刊誌の付録のような楽しい課題材料も都度あり、保護者の立場でも、組み立てから使用方法まで興味深くて、次はどんな授業されるのかな?と待ち遠しかったようです。子どものクラスは、男子女子半々くらいで先生は、丁寧なご指導を心がけていらっしゃいましたし、生徒全員に年賀状を送ってくださるような素敵な理系女な方でした。受験対策というより、子どもが学習や課題に自ら取り組む姿勢を身につけるための投資だと思っていました。