回答日:2025年10月12日
灘中学校に合格した進学教室 浜学園 神戸元町教室の通塾体験口コミ(保護者 / 絵文字さん)
総合評価
3
- ニックネーム: 絵文字
- 通塾期間: 2019年1月〜通塾中
- 通塾頻度: 週5日以上
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値: 上がった
- 第一志望校: 灘中学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
浜学園オリジナル教材の質が高く、数学、国語の講師の専門性と授業力が他の塾と比べて特段よかった。また難関中学への高い合格実績も評価に値した。授業が静かで集中できる環境が整っているのもよかったが、結局のところ、塾でできた友達と会うのに通っていたことから、塾で友達ができたことが一番の収穫だった
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
浜学園は「自立心が強く、競争を楽しめる子」に向いており、「マイペースで個別対応を求める子」には合いにくい傾向があり、うちの子供はマイペースだったので、適応に苦労していた。ただ努力をコツコツと重ねる事でテストの結果が常にトップだったのでその達成感がモチベーション維持につながっていた。
目次
保護者プロフィール
回答者:
父親(50代・経営者)
お住まい:
兵庫県
配偶者の職業:
経営者
世帯年収:
3001万円以上
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
進学教室 浜学園 神戸元町教室
通塾期間:
2019年1月〜通塾中
通塾頻度:
週5日以上
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
50
(全国小学生統一模試)
卒塾時の成績/偏差値:
75
(全国小学生統一模試)
費用について
塾にかかった月額費用:
100,001円以上
塾にかかった年間費用:
1,000,001円以上
塾にかかった年間費用の内訳
年間授業料、授業テキスト、参考書
この塾に決めた理由
自宅から近い、講師陣が専門性に優れ、分かりやすい講義が好評 最新の試験傾向に対応したオリジナル教材を使用 通学・通信の柔軟な学習スタイルが選べる 質問制度や自習室などサポート体制が充実 効率的なカリキュラムで短期合格を目指せる
講師・授業の質
講師陣の特徴
子どもの名前をすぐ覚え、毎回笑顔で挨拶してくれ、授業前に「今日は何を学ぶか」を明確に伝えていた。間違いを責めず、「どう考えたか」を聞いて、自己肯定感を高めていた。授業後に「今日のがんばりポイント」を伝えることで課題について考えさせていた。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
志望校のテストの傾向、学校と生徒のの雰囲気など聞きたいことは随時提案していた
1日あたりの授業時間について
2〜3時間
授業の形式・流れ・雰囲気
授業の形式と流れは講義中心のスタイル 各科目の専門講師が板書と口頭で丁寧に解説。演習は家庭学習で補う形式で1コマの授業時間は短め(約45分)、復習テストを重視していて授業後に家庭学習を行い、次回授業で復習テストを実施している。静かで落ち着いた環境 私語はほとんどなく、集中して授業を受ける姿勢が定着。別室モニターで授業態度も管理していた。講師は一教科専任制で教室運営は分業制 で教科の専門性が高く、授業の質が安定していた。運営面はスタッフが対応していた。保護者の見学も可能で 授業は「商品」として位置づけられており、教室内での見学も歓迎されていた。
テキスト・教材について
算数のとも、テーマ教材、計算テキスト、演習教材、浜ノート 国語のとも 国語のみち、漢字のひろば サイエンス、ファイナルアプローチ マスター社会、受験シリーズ地理・歴史・公民
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
小4までは週一で基礎学力の定着、学習習慣の確立、思考力の土台づくりを徹底していた。 小5からは週3回で応用力の育成と理科社会本格導入し、志望校の絞り込みをしていた。 小6前半からは週3回で入試範囲の総仕上げ、夏までに主要単元を履修完了していた。 小6後半からは週5回と個人講習で志望校別対策・過去問演習、その他模試・直前講習・合宿などで実戦力強化していた
定期テストについて
毎回授業で復習テストを実施。クラス分け制度あり(V・S・Hなど) 公開学力テストや復習テストの結果で2ヶ月ごとにクラス変更していた
宿題について
算数は算数のとも・計算テキスト10ページ。 国語は国語のとも・国語のみち10ページで読解・記述・初見文章の演習。 漢字は漢字のひろばで5ページで五十音順で漢字練習。 理科・社会はサイエンス・マスター社会など5ページ それぞれ1時間あればできる量
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡/メール連絡/LINE連絡/塾専用アプリ
保護者への連絡頻度・内容などについて
週に1回
学習状況の報告として成績の推移や復習テストの結果、授業中の理解度や集中力、宿題の取り組み状況や提出状況、苦手分野の傾向と対策案、 志望校対策の相談として志望校の選定や受験日程の戦略、志望校別特訓の受講状況と成果、模試結果を踏まえた進路アドバイスと精神面のフォローもあった
保護者との個人面談について
週に1回
伸び悩んでいる科目についてのコンサルや主に「学習状況の報告」「志望校対策の相談」「精神面のフォロー」の3つを軸に、講師が保護者とじっくり対話し、面談は保護者からの希望制で随時実施され、講師はアドバイザーとしての役割を担っています。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
適宜個別教育相談を通じて「家庭学習の見直し」「復習テストの活用」「講座選択の調整」などはアドバイスされたが成績不振が続くことはなかったのでアドバイスは必要なかった
塾内の環境(設備・騒音対策・衛生面など)
設備・騒音対策・衛生面・広さは普通いずれも申し分がない
アクセス・周りの環境
家からもっともちかい
家庭でのサポート
あり
自主性にまかせていたが、主に「学習環境の整備」「スケジュール管理」「宿題のチェック」「精神面のフォロー」などが中心でした。勉強を教えるのは塾の範疇でなにより子どもが自立して学べる体制づくりを常に1番に考えていた