渋谷教育学園渋谷中学校に合格したプロ家庭教師の名門会通塾生のお母さまのインタビュー(小学4年1月から通塾)
インタビューに回答してくれた人:お母様
町野隆之さん(仮名)
- 通った塾
- プロ家庭教師の名門会
- 住まい
- 東京都中央区
- 性格
- 社交的, リーダータイプ, パズル系の問題が大好き
- 受験当時の習い事
- 英語
海外からオンラインで学習を継続。基礎を固め、英語エッセイで思考力を養い合格へ
私の受験ポイント
- 海外インタースクールに通う中、日本式の学習を早期に取り入れ、日本語力と基礎学力の土台を築いた
- 日本への帰国も見据えてオンラインで個別指導を受講。場所に縛られず自分のペースに合った学習環境を整えたことで、無理なく学習を継続できた
- 英語エッセイの対策に注力して帰国生入試に対応。書く力・考える力を鍛え、志望校合格につなげた
受験情報
受験年度:2026年
受験校数:3校
合否
| 志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
|---|---|---|---|
| 1 | 渋谷教育学園渋谷中学校 | A判定 | 合格 |
| 2 | 広尾学園中学校 | A判定 | 合格 |
| 3 | 広尾学園小石川中学校 | A判定 | 合格 |
入試スケジュール
- 12月15日
- :広尾学園小石川中学校
- 12月18日
- :広尾学園中学校
- 1月27日
- :渋谷教育学園渋谷中学校
学校選び
英語を活かせる環境を軸に、将来の選択肢を広げられる学校を重視した
志望校はどのように決めていきましたか?
もともと「英語を活かせる環境で学ばせたい」という思いがあり、英語教育に力を入れている私立中学校を中心に検討していました。海外での生活が長かったこともあって、日本に帰国する場合も見据えて中学受験をする前提でした。
その中で、英語力を維持しながら伸ばしつつ、日本語や他の教科もしっかり学べる学校を軸に志望校を選んでいきました。海外育ちという背景もあり、日本の学習環境に無理なく適応できるかという点も意識していたと思います。
シンガポールにいる頃は、現地で行われる日本の私立中学校の合同説明会にも参加していたんです。渋谷教育学園渋谷中学校については早い段階から名前を知っていて、「自調自考」という教育方針には共感する部分が大きく魅力を感じていました。
その他の志望校に関しては?
帰国後は、渋谷教育学園渋谷中学校とあわせて広尾学園中学校の説明会や体験授業にも参加しています。それぞれの学校の特徴を見ながら比較しました。どちらも魅力的で、どちらを第一志望にするかは最後まで迷っていたと思います。
広尾学園は英語教育や海外大学への進学サポートが手厚く、非常に魅力的に感じていました。一方で、英語に特化しすぎるのではなく、日本語や他の教科も含めてバランスよく学べる環境のほうが本人には合っているのではないか、という思いもあって。最終的には、それぞれの学校のメリット・デメリットを整理しながら、本人の性格や将来の選択肢も踏まえて検討し、志望校を決めていきました。
塾について
海外からオンライン受講できる個別指導に切り替え。カリキュラムの自由度と柔軟なサポートでモチベーションも向上
メインで通っていた塾: プロ家庭教師の名門会
- 指導方法
- 個別指導
- 頻度
- 週2回
- 科目
- 算数、国語
- 通塾時期
- 小学4年1月~
- 授業時間と費用
-
小4:週2(1回60分~90分)、月6~7万円
-
小5:週2(1回60分~90分)、月10~12万円
-
小6:週2(1回60分~90分)、月12~15万円
-
転塾:あり
転塾する前に通っていた塾: 早稲田アカデミー
- 指導方法
- 集団授業
- 頻度
- 週2回
- 科目
- 算数、国語
- 通塾時期
- 小学2年2月~
併塾:なし
『プロ家庭教師の名門会』を選んだ理由について教えてください。
もともとはシンガポールで集団塾に通っていました。しかし、途中から本人のモチベーションが下がり、「なぜ勉強するのかわからない」という状態になってしまいました。海外での生活を続ける中で、日本の受験勉強とのギャップも感じていたのだと思います。
そこで、日本への帰国も見据えながら、オンラインで柔軟に対応してもらえる塾を探し、『名門会』に問い合わせました。海外からでも受講できる点に加え、個別指導で子どものペースに合わせて進めてもらえること、カリキュラムの自由度が高いことにも魅力を感じたのが決め手です。
実際に始めてみると、担当講師との相性も良く、本人も少しずつ前向きに取り組むようになってくれて。その変化を見て、最終的には『名門会』をメインで学ばせるようにしました。
『名門会』に通って良かった点は?
一番良かったのは、子どものペースや性格に合わせて指導していただけた点だと思います。本人はもともとマイペースな性格です。競争でモチベーションが上がるタイプではなかったのですが、講師がその特性を理解したうえで無理なく学習をサポートしてくれました。
受験への悩みも大きかったのですが、不安なときはいつも「大丈夫ですよ」と声をかけていただけて、親としても気持ちが楽になったのを覚えています。海外からの受講という不安もありましたが、安心してお任せすることができました。
また、月に一度の面談では、勉強面だけでなく学校生活や性格面まで含めて丁寧に共有していただき、親としても状況をしっかり把握できました。子どもの様子を細かく見ていただけている安心感があり、親子ともに前向きに受験に取り組めたと思います。
志望校合格のための勉強については?
志望校合格に向けた勉強としては、四谷大塚のテキストをベースに、国語と算数を中心に進めていました。『名門会』ではわからない部分をピンポイントで教えてもらい、授業の中で理解を深めていく形です。
一方で、帰国生入試ということもあり、英語の対策には多くの時間を使っていました。特にエッセイは毎週書き上げる必要があり、週末はその準備や執筆に充てることが多かったと思います。勉強時間自体は決して多くはありませんでしたが、授業と宿題を軸に、必要な内容を確実に理解していくことを意識して取り組んでいました。
ほかにも良かった点があれば教えてください。
授業の進め方に柔軟性があったことも大きかったです。その時の理解度に合わせて「まずはこの学校の過去問からやろう」など、段階的に進めていただけたので、無理なく実力を伸ばしていくことができました。
また、毎週の課題も具体的に指示していただけたため、「何をやればいいか」で迷うことがなく、効率よく学習を進められたと思います。オンラインでの受講についても、最初は不安がありました。けれども、手元をカメラで映して見ていただいたり、解き方を説明させたりと、理解度をしっかり確認してもらえたので、不自由さは感じませんでした。
改善してほしいと思う点はありましたか?
改善してほしい点としては、授業報告やレポートの確認で使用するアプリがやや使いにくいと感じる場面がありました。動作が重く、承認に時間がかかることもあったため、もう少し改善されるとより使いやすくなると思います。ただ、指導内容やサポート体制については非常に満足しており、大きな不満はありません。
受験勉強について
土日は英語のエッセイ対策に集中。継続することで論理的に考えて表現する力が身についた
勉強時間
-
小4 塾:週2(1回60分~90分)、自宅:1日30分未満
-
小5 塾:週2(1回60分~90分)、自宅:1日30分~60分
-
小6 塾:週2(1回60分~90分)、自宅:1日30分~60分
受験勉強を振り返って「やってよかった勉強法」について教えてください。
海外で暮らす中で、現地やオンラインでも日本式の学習を早い段階から取り入れ、日本語力と基礎学力の土台を築けたことは大きかったと思います。そのうえで、やることを絞り、一つひとつをしっかり理解することを意識して取り組んでいました。わからないところは決してそのままにせず、塾の授業でその日のうちに解消するようにしていました。
また、帰国生入試に向けて英語のエッセイ対策にも力を入れていました。毎週土日はエッセイの訓練に多くの時間を充てており、書き続ける中で論理的に考えて表現する力が少しずつ身についていったと思います。勉強時間自体は多くありませんでしたが、授業と宿題を中心に、理解をあいまいにしないことを意識して取り組めたことが良かったと感じています。
受験勉強での反省点はありますか?
反省点としては、集団塾に通っていた頃、テストの順位や結果を気にしすぎてしまった時期があったことです。ランキングに入ると次も入らなければいけないという意識が強くなり、結果が目的になってしまっているように感じました。受験は短距離走ではなく長く続くものなので、もう少し長い目で見て取り組めていればよかったと振り返って思います。
家庭のサポートについて
無理なく続けられる環境を整え、読書や日常の習慣を通じて受験をサポートした
受験を振り返って「やってよかった家庭での取り組み」はありますか?
家庭で意識していたのは、無理に勉強時間を増やすというより、生活の中で無理なく続けられる環境を整えることです。特に睡眠は大切にしていて、遅くとも22時には寝るようにしていました。
日常的にニュースを見る習慣を取り入れていて、気になったことは家族で話したり、その場で調べたりすることも多かったです。英語でも日本語でも情報に触れることで、自然と知識や考える力につながっていったと感じています。
また、とにかく本が好きな子だったので、ジャンルを問わずさまざまな本に触れさせるようにしていました。受験に直接関係のない内容であっても、結果的に語彙力や読解力につながっていたのではないかと思います。
勉強だけに偏らないよう、気分転換の時間も大切にしていました。お菓子づくりや料理なども楽しみながら過ごしていて、そうした時間が結果的に良いリズムにつながっていたのではないかと思います。
「反省点」はありますか?
大きな反省点は特にありません。振り返ってみても、本人のペースを尊重しながら進めることができたのは良かったと感じています。また、信頼できる講師にお任せできたことで、結果的に受験全体を通して良い形で進められたのではないかと思います。
学校生活について
自ら考え行動する力を育みながら、将来の可能性を広げていくことに期待している
学校名
渋谷教育学園渋谷中学校
入学後に期待していることは?
渋谷教育学園渋谷中学校の「自調自考」という教育方針のもとで、自分で考えて行動する力を身につけていってほしいと考えています。これまで海外での経験を通して身につけてきた英語力も活かしながら、さまざまなことに興味を持ち、自分の可能性を広げていってくれたら嬉しいです。
また、将来の進路についても早い段階から選択肢を広げられる環境だと思うので、その中で自分に合った道を見つけていってほしいと思います。
目指している未来があれば教えてください。
現時点で具体的な将来の目標があるわけではありません。ただ、これまでの海外での経験や英語力を活かしながら、さまざまなことに挑戦していってほしいと考えています。その中で、自分の興味や関心を広げながら、将来の選択肢を自分で見つけていけるようになってくれたらと思います。
取材して
今回取材をさせていただいたのは、渋谷教育学園渋谷中学校に進学される町野隆之さんです。海外での生活を経て中学受験に挑戦し、自分のペースを大切にしながら合格をつかみ取りました。勉強量に頼るのではなく、理解を積み重ねることを重視し、自分に合った環境で無理なく学習を続けていった点が印象的でした。信頼できる講師と出会い、前向きに取り組めるようになったことも、大きな転機だったといいます。自分に合った方法を見つけ、無理をしすぎずに受験を乗り越えたこの経験は、これから先の学びにもつながっていくはずです。
※上記は、2026年3月時点での取材をもとに作成しています。
この記事はインタビューを基に執筆されました。
文:谷口勇人/編集:塾選(ジュクセン)編集部
通った塾について
指導経験・合格実績豊富な社会人プロ講師による指導で、最難関校合格を目指す
ココがポイント
- 全国の難関中学~旧帝大・医学部まで。志望校合格までの個人別カリキュラム
- 講師は社会人プロ講師のみ。第一志望校合格を見据えた最高品質の指導を提供
- 最難関校受験を知り尽くした「プロの教務担任」が合格を全面的にマネジメント