東京科学大学に合格したプロ家庭教師の名門会通塾生のインタビュー(中学1年生から通塾)
一般入試
インタビューに回答してくれた人:本人
森 蒼太さん(仮名)
- 通った塾
- プロ家庭教師の名門会
- 住まい
- 東京都目黒区
- 性格
- 人見知り・内向的、真面目にコツコツ、数学・理科のほうが得意
- 偏差値推移
-
高1:偏差値65(ベネッセ進研模試)
高2:偏差値60(河合塾全統模試)
高3:偏差値80(河合塾・東進 科学大模試)
自作パソコンをきっかけに半導体へ興味を持ち工学の道へ。先取り学習と基礎復習を重ね、偏差値10以上アップ!
私の受験ポイント
- 自作パソコンをきっかけに半導体や光工学へ興味を持ち、工学の最難関・東京科学大学工学院を目指した
- 中学受験時の経験から個別指導塾を選択。得意は先取り、苦手は基礎復習で偏差値10以上アップ!
- 数学は10冊、物理・化学は5冊以上の問題集に挑戦。高2から基礎を復習し直して実力を固めた
受験情報
受験年度:2026年
受験校数:4校
合否
| 志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
|---|---|---|---|
| 1 | 東京科学大学 (工学院) | A判定 | 合格 |
| 2 | 慶應義塾大学 (理工学部) | A判定 | 合格 |
| 3 | 早稲田大学 (基幹理工学部) | A判定 | 合格 |
| 4 | 東京理科大学 (先進工学部) | A判定 | 合格 |
入試スケジュール
- 2月4日
- :東京理科大学
- 2月8日
- :東京科学大学
- 2月12日
- :慶應義塾大学
- 2月16日
- :早稲田大学
学校選び
趣味だった自作パソコンをきっかけに半導体へ興味を持ち、工学の道を目指した
志望校はどのように決めていきましたか?
中学3年生のとき、学校の進路相談で東京科学大学を勧められたことがきっかけでした。もともと理系科目が得意で、工学系には興味があったのですが、その中でも特に「光工学」や「半導体」の分野に惹かれていました。
興味を持った背景には、中学2年生の頃から続けていた自作パソコンの趣味があります。パーツを調べたり、自分で組み立てたりするうちに、自然と半導体やコンピュータの仕組みに関心を持つようになりました。オンラインゲームも好きで、「もっと性能のいいパソコンを作りたい」という気持ちから、ハードウェアにも詳しくなっていきました。
高校でも早い段階から理系進学を考えていて、文理選択でも迷わず理系を選びました。第一志望は京都大学と迷っていた時期もありましたが、徒歩で通える距離に東京科学大学があるので、「ここしかない!」と思い、第一志望に決めました。
その他の志望校に関しては?
東京科学大学を第一志望にしたうえで、慶應義塾大学や早稲田大学、東京理科大学についても理工系の学部を中心に選びました。半導体や光工学の分野を学びたいという意志が強かったので、私立大学でも理工系の学部を志望しています。将来やりたい研究につながる環境かどうかを意識しながら、志望校を選びました。
塾について
苦手は基礎から、得意は先取り。「オーダーメイド授業」で偏差値10以上アップ
メインで通っていた塾: プロ家庭教師の名門会
- 指導方法
- 個別指導
- 頻度
- 週4回
- 科目
- 数学、物理、化学、英語
- 通塾時期
- 中学1年生~
- 授業時間と費用
-
高1:週4(1回90分~120分)、月20万円以上
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高2:週4(1回90分~120分)、月20万円以上
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高3:週4(1回90分~120分)、月20万円以上
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転塾:なし
併塾:なし
『名門会』を選んだ理由について教えてください。
中学受験のときに通っていた集団塾で、あまり成績が伸びなかったため、大学受験では最初から個別指導の塾を中心に検討していました。高校で友人と切磋琢磨できる環境もあったため、塾では集団での競争は求めていませんでした。それよりも、自分のペースに合わせて苦手分野を細かくフォローしてもらえる点を重視していました。
いくつか個別指導塾の体験授業にも行きましたが、『名門会』はプロ講師による指導で、カリキュラムがしっかりしている印象が強かったです。「ここなら自分に合いそうだ」と感じて『名門会』を選びました。
『名門会』に通って良かった点は?
一番良かったのは、自分の実力や苦手分野に合わせて、学習内容を細かく調整してもらえたことです。得意な数学はどんどん先取りで進めてもらい、逆に苦手な分野は基礎に戻って復習するなど、自分に合ったペースで学習を進めることができました。
また、ただ問題を解くだけではなく、「なぜそうなるのか」を理解しながら勉強を進められたことで、勉強へのモチベーションも上がっていきました。どんどんわかるようになることで勉強自体が楽しくなりました。
志望校合格のための勉強については?
『名門会』の授業では、問題演習を中心に進めていました。最初は「セミナー物理」「セミナー化学」などの基礎的な問題集から始め、理解度に合わせて少しずつ難易度を上げていきました。その後は「標準問題精講」など、より難易度の高い問題集にも取り組み、最終的には東京科学大学の過去問演習へ進みました。
問題集や勉強の進め方は講師が細かく管理してくれていたため、その時々の自分に必要な勉強が明確でしたね。自習でも講師から出された過去問や、市販の問題集を並行して進めながら、演習量を積み重ねていきました。
入塾時から偏差値が10以上アップしていますね。要因は何だと思いますか?
一番大きかったのは、自分の実力に合った問題集を選んでもらえたことだと思います。苦手な分野は基礎から復習できる問題を出してもらい、逆に得意な分野はどんどん先取りで進めてもらいました。その時々の理解度に合わせて授業を組み立ててもらえたんです。ただ簡単な問題を繰り返すのではなく、「少し頑張れば解ける」レベルの問題も都度取り入れてもらえて、自然と実力が伸びていったように思います。自分専用にオーダーメイドで授業を作ってもらえているという感覚がありました。
改善してほしいと思う点は?
基本的には満足していましたが、教務担当スタッフと実際に授業を担当する講師との間で、勉強の進め方について少し意見が違うことがありました。数学で講師から勧められていた問題集とは別の教材を、教務担当の先生から提案されることがあったんです。「どちらを優先すればいいのかな?」と迷ってしまったことがあります。ただ、それ以外については特に大きな不満はなく、自分に合った形で受験勉強を進めることができました。
受験勉強について
数学は10冊以上。「演習量」と「基礎固め」を徹底し、「休むときは休む」を意識しながら勉強を継続した
勉強時間
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高1 塾:週4(1回90分~120分)、自宅:1日90分~120分
-
高2 塾:週4(1回90分~120分)、自宅:1日90分~120分
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高3 塾:週4(1回90分~120分)、自宅:1日180分以上
受験勉強を振り返って「やってよかった勉強法」について教えてください。
受験勉強でやって良かったのは、とにかく問題演習をたくさん経験できたことだと思います。自習では、基本的に塾の講師から出された過去問や問題集を進めていました。自分でも市販の問題集を買っていたんですが、どの教材を使うかは毎回講師に相談しながら決めていました。
数学は10冊くらい、物理と化学もそれぞれ5冊くらいはやったと思います。問題演習を進める中で、高2の頃に数学が伸び悩んだ時期もありました。そのときは「New Action Legend」を使って基礎から復習し直しました。基礎に抜けがある状態で応用問題を解いていたことに気づいて、まずは土台を固めることを意識したことがよかったと思います。少しずつ難しい問題にも対応できるようになっていきました。
受験勉強での反省点はありますか?
正直、あまり大きな反省点はないかなと思っています。中学1年生くらいから塾に通い始めて、早い段階から計画的に勉強を進められていたので、最後まで大きく崩れることなく受験勉強を続けることができました。
勉強だけを詰め込みすぎず、「休むときは休む」というのを意識していたことも良かったと思っています。夜はYouTubeを見たりアニメを見たりしてリフレッシュしていましたし、睡眠も8時間くらいは取るようにしていました。体調管理も含めて無理をしすぎなかったので、最後まで勉強が嫌になることはなかったですね。
家庭のサポートについて
自分のペースを尊重してもらえたことで、最後まで安定して受験勉強を続けられた
受験を振り返って「やってよかった家庭での取り組み」はありますか?
家庭で良かったなと思うのは、親が受験についてあまり干渉してこなかったことです。勉強の進み具合について細かく聞かれたり、「もっと勉強しなさい」と言われたりすることもなく、かなり自由にやらせてもらっていました。でも休日に自習室で勉強するときなどは毎回お弁当を作ってくれるなど、生活面ではしっかり支えてもらっていたので、とても感謝しています。
「反省点」はありますか?
両親には、特に「もっとこうしてほしかった」と思うことはありません。自分のペースで受験勉強を進めさせてもらえたので、受験期間中もあまりストレスを感じることはなかったです。生活面だけはしっかりサポートしてもらえていたので、受験に集中しやすい環境だったと思います。
学校生活について
自作パソコンから始まった興味をさらに深く。半導体分野の研究職を目指して学びを続けている
学校名
東京科学大学
部活
「東京科学大学」はどのような雰囲気だと感じていますか?
学力レベルが近い人が多いので、話していて楽しいなと感じています。同じように理系分野が好きな人が多くて、会話もしやすいですね。今は山岳部に入っていて、先日は高尾山に行ってきました。今後は日本アルプスにも行くらしくて、とても楽しみです。自分たちで活動内容を決めることも多く、自由な雰囲気があります。
思っていたことと違った点は?
授業については、「思っていたより簡単だな」と感じることもあります。受験勉強が終わってからも先取りをして勉強を進めていたので、すでに学習済みの内容も多く、余裕を持って授業を受けられています。
目指している未来があれば教えてください。
将来的には、半導体や光工学の分野に関わる研究職に就きたいと思っています。受験勉強を進める中で、半導体や通信分野への興味もさらに強くなりました。大学では専門的な知識をしっかり身につけて、企業で研究開発に関わる仕事ができたらいいなと思っています。大学院への進学や留学にも興味があるので、これからもっと専門分野を深く勉強していきたいです。
取材して
今回取材をさせていただいたのは、東京科学大学に合格した森蒼太さんです。取材を通して印象的だったのは、「自分に合ったやり方を冷静に見極めながら、コツコツ積み上げていく力」でした。中学受験では集団塾が合わず、思うように成績が伸びなかった経験もあったそうです。その経験があったからこそ、大学受験では自分に合った個別指導塾を選択されました。自作パソコンをきっかけに興味を持った半導体や光工学の分野について、楽しそうに話していた姿も印象的です。好きなことを突き詰めながら、自分のペースで着実に前に進んでいく、そんな森さんらしさが伝わる取材でした。
※上記は、2026年5月時点での取材をもとに作成しています。
この記事はインタビューを基に執筆されました。
文:谷口勇人/編集:塾選(ジュクセン)編集部
通った塾について
指導経験・合格実績豊富な社会人プロ講師による指導で、最難関校合格を目指す
ココがポイント
- 全国の難関中学~旧帝大・医学部まで。志望校合格までの個人別カリキュラム
- 講師は社会人プロ講師のみ。第一志望校合格を見据えた最高品質の指導を提供
- 最難関校受験を知り尽くした「プロの教務担任」が合格を全面的にマネジメント