KATEKYO学院に高3・8月から通塾し信州大学に合格した方への合格者インタビュー(88)
生徒プロフィール
- 通った塾
- KATEKYO学院
- 住まい
- 長野県松本市
- 性格
- のんびり、集中できる時間が短い、数学・理科のほうが得意
私の受験ポイント
「学校型選抜推薦Ⅱ」を選択し、面接と共通テストだけで効率よく受験!
塾のプロ講師に個別質問。“解くポイント”を教えてもらい理解が深まった!
苦手な国語は過去問を繰り返し解くことで、少しずつパターンを掴んでいった!
受験情報
- 受験年度
- 2023年
- 受験校数
- 3校
合否
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 信州大学 (医学部 医学科) | D判定 | 合格 |
2 | 山梨大学 (医学部 医学科) | C判定 | 未受験 |
3 | 秋田大学 (医学部 医学科) | C判定 | 未受験 |
入試スケジュール
- 12月
- :信州大学
偏差値推移
高2:偏差値65程度
高3:偏差値65程度
学校選び
「学校型選抜推薦Ⅱ」を選択。面接と共通テストだけで効率よく受験
大学はどのように選びましたか?
TVドラマの影響もあって幼い頃から「将来は医者になりたい」と思っていたんです。医学部のある地元の大学ということで、信州大学の医学部に進みたいと考えるようになりました。
それから、信州大学について調べていく中で「学校型選抜推薦Ⅱ」の場合、面接と共通テストだけで受験できると分かったんです。初めて知ったときは、衝撃をうけました(笑)。絶対に二次試験を受けなければいけないと思っていたので、こういう受験方法もあるのかと驚きながらも魅力を感じていましたね。
一般受験は受けなかったのですか?
結果的に「学校型選抜推薦Ⅱ」で信州大学に合格できたので、他大学は受験しませんでした。けれど、もしダメだった場合は、一般受験で信州大学、山梨大学、秋田大学を受ける予定でいました。
塾について
レベルの高いプロ講師に個別質問。解くヒントを教えてもらい、理解が深まった
- メインで通っていた塾
- KATEKYO学院
- 指導方法
- 個別指導
- 頻度
- 週2回
- 科目
- 5教科(7科目)
- 通塾時期
- 高3・8月~
- 授業時間と費用
- 高3:週2(1回90分)、月3~5万円
- 転塾する前に通っていた塾
- ナビ個別指導学院
- 指導方法
- 個別指導
- 頻度
- 週1回
- 科目
- 数学
- 通塾時期
- 中2~高3・7月
- 授業時間と費用
『KATEKYO学院』を選ばれた理由を教えてください。
高校3年の夏までは『ナビ個別指導学院』に通っていました。中学生の頃から通っていたので馴染みのある塾だったのですが、受験対策という意味では少し物足りずにいたんです。中学生向けの学習塾だったので、大学受験に特化した塾で本格的に勉強に取り組みたいと考え、プロの社会人講師に個別で教えてもらえる『KATEKYO学院』に転塾することにしました。
通ってみて良かった点は?
良かった点は2つあります。
1つ目は、入塾理由でもあった「講師の質」です。プロ講師と呼ばれているだけあって、分からない問題を質問すると、“こう考えるといいよ”とすぐに教えてくれました。印象に残っているのは、数学の問題で、自分がつまずいている箇所にまで戻って解説をしてくれたこと。根本から理解できたので、そこから応用力につながったと思います。他にも、共通テストで得点を伸ばすためのテクニックを教えてくれたり、受験に対する知識も豊富でたくさんアドバイスしてくれたり、常に安心感がありました。
それから自習室です。『KATEKYO学院』の自習室は土日も使うことができるので、とても良かったです。先生も柔軟に対応してくださって、場合によってはかなり夜遅くまで開けてくれました。学校帰りには必ず自習室に行くと決めてフル活用させてもらいましたね。どうしても家では集中できずにいたので、自習室に通うことで学習時間をしっかり確保できたと思います。
通塾によって、成績は変化しましたか?
全ての科目で伸びたと思います。特に伸びたのは「数学」ですね。以前は模試を受けても時間内に解ききれないことが多く60点ほどだったのですが、入試直前には80点~90点ぐらいまで得点を伸ばすことができました。先生と一緒に自分の得意や苦手を考慮して時間配分を考えていったので、それが成果につながったのかなと思います。
受験勉強について
苦手な国語は、過去問をたくさん解く。少しずつパターンを掴んでいった
- 勉強時間
-
高1 塾:週1(1回80分)、自宅:1日30分以下
高2 塾:週1(1回80分)、自宅:1日30分以下
高3 塾:週2(1回90分)、自宅・自習室:1日180分以上
苦手な科目はありましたか?
「国語」が不得意で、中でも「評論文」と「小説」が苦手で…。評論文については作者と自分の意見が分かれてしまうと納得ができず、得点につながらずにいたんです。小説は、登場人物に感情移入しすぎてしまって、全体の文脈やテーマを掴むことができず苦戦しました。
どのような対策を?
過去問をたくさん解くことで、“客観的”に文章を捉えるトレーニングを行っていきましたね。繰り返し解いていき少しずつパターンが分かってきた、という感じです。とはいえ、正直、苦手科目の対策には苦労しました。苦手なので解けない、やる気がでない、勉強時間が少なくなる…という負のスパイラルにはまりやすかったです。
受験勉強を振り返って、やっておけばよかったことはありますか?
ゲームのアンインストールです。もともとゲームが好きでスマホに20個ぐらいゲームアプリをいれていて。そうすると、休憩時間に少しだけ息抜きをしようと思ってやり始めるとなかなか止まらなくなってしまう。5分だけのつもりが1時間…なんてこともありました。アンインストールしてしまえば、物理的にゲームができないので、そのぐらいの環境を強制的に作ってもよかったなと思います。
家庭のサポートについて
どんなに遅い時間になっても、毎日塾への送り迎えをしてくれた
ご家庭とのやり取りで印象に残っていることはありますか?
毎日塾の送り迎えをしてくれたことです。土地柄、冬になると道も凍ってしまうので、「転んでしまうと危ないから」と遅い時間になっても送り迎えをしてくれました。両親だけでなく祖父母も一緒に協力してくれたことがとても印象に残っています。
それから、部活との両立を応援してくれたことです。周りから医学部に行くなら部活はやめたほうがいいと言われたりもしたのですが、自分が好きなようにやったらいい、と最後まで僕の意見を尊重し応援してくれました。
受験当時は、“なんでもっと協力してくれないんだろう”と思っていましたが、振り返ってみると、本当にサポートしてくれてたなと思います。感謝しています。
学校生活について
勉強も、部活も、遊びも。充実した大学生活を過ごせている
- 学校名
- 信州大学
- 部活
- 水泳部(週5~7日)
学校や学部はどのような雰囲気ですか?
全体を知っているわけではないですが、あらゆることに活動的な方が多い気がします。みんな部活をしたり、遊んだりしながらも、勉強もしっかりこなしている。そんな印象です。
入学してすぐに新入生合宿があるのですが、そこではいろいろな人と交流を深める良い機会になりました。医師を目指すものとしての志を話したり、いい医者になるためにはどうすればいいのか発表の場があったり…医学部生としての自覚を持つ場になったと思います。
期待と違っていたことはありますか?
医学部は勉強が忙しすぎて何もできないという話を聞いていましたが、意外とそうでもないなと感じました。自分のために使える時間もそれなりにあるので、やりたいことができると思います。僕は水泳部に入ったのですが、週5~7日は部活に参加していて充実した時間を過ごしています。
将来の夢は?
大学では医者を目指して頑張りたいと思います。現時点ではどの分野に進むかは決めていませんが、外科や救急に興味を持っています。実習をしながら、専門分野を決めていきたいと思います。
取材して
取材の中で印象的だったのは「『KATEKYO学院』の講師のレベルが高いと思う」というお話です。難易度が高い数学の問題が分からず先生に質問をしたところ、すぐに解き方を教えてもらえたんです、とお話ししてくれました。これまで通っていた塾では、質問をしても先生が答えられず、一緒に考えてみようとなる場面も多かったのだとか。大学生ではなく、社会人のプロ講師に教えてもらえることに、安心感を覚えたと教えてくれました。結果、第一志望に合格!質の高い講師からの個別指導が成果につながったのだと感じられた取材でした。
※上記は、2023年7月時点での取材をもとに作成しています。
この記事はインタビューを基に執筆されました。
文:有藤千夏/編集:塾選(ジュクセン)編集部
通った塾について
レベルの高いプロ講師に個別質問。解くヒントを教えてもらい、理解が深まった
ココがポイント
- 1対1の完全マンツーマン指導で、先生を独占できる
- 「いつも同じ先生」が授業を担当してくれる
- 「勉強のやり方」まで徹底指導。自分で学ぶ力を養います