慶應義塾大学に合格した学習塾FLAPS(フラップス)通塾生のインタビュー(中学2年生4月から通塾)
一般入試
インタビューに回答してくれた人:本人
石川陽翔さん(仮名)
- 通った塾
- 学習塾FLAPS(フラップス)
- 住まい
- 神奈川県川崎市
- 性格
- チャレンジ精神旺盛、集中できる時間が短い、文系の暗記問題が得意
- 偏差値推移
-
高2:偏差値70.4(2024年度全統記述高2模試)
高3:偏差値68.4(2025年度第3回全統記述模試)
投資信託との出会いが慶應を目指すきっかけに。「思い出す勉強法」を武器に合格をつかんだ
私の受験ポイント
- 中学生から始めた投資をきっかけに経済へ興味を持ち、「慶應で学びたい」という目標を貫いた
- 「思い出す回数」を増やす独自の勉強法を実践。長時間勉強にこだわらず、自分に合った学習スタイルで知識を定着させた
- 塾で学習方針を確認しながら自学自習を継続。高校1年生から受験を見据えた先取り学習で第一志望合格を実現
受験情報
受験年度:2026年
受験校数:6校
合否
| 志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
|---|---|---|---|
| 1 | 慶應義塾大学 (経済学部) | A判定 | 合格 |
| 2 | 慶應義塾大学 (商学部) | B判定 | 合格 |
| 3 | 慶應義塾大学 (文学部) | A判定 | 合格 |
| 4 | 明治大学 (政治経済学部) | A判定 | 合格 |
| 5 | 青山学院大学 (経済学部) | A判定 | 合格 |
| 6 | 法政大学 (経済学部) | A判定 | 合格 |
入試スケジュール
- 1月17日・18日(共通テスト)
- :法政大学
- 2月11日
- :明治大学
- 2月13~15日
- :慶應義塾大学
- 2月19日
- :青山学院大学
学校選び
中学生で始めた投資がきっかけ。経済に興味をもち、憧れの慶應義塾大学を第一志望に
志望校はどのように決めていきましたか?
高校2年生の冬頃に、第一志望を慶應義塾大学に決めました。慶應は幼い頃から憧れの大学でしたね。6歳ほど年上の従兄弟が慶應の理工学部に通っていて、その姿を見て育ったこともあり、自然と「かっこいい大学」というイメージを持つようになりました。テレビなどで目にする機会も多く、「いつか自分も通ってみたい」という気持ちがあったと思います。
経済学部を志望したきっかけは、中学生の頃に始めた投資信託です。父が経済や政治に関心を持っていて、ジュニアNISAを勧めてくれたことから投資を始めました。家族でどの銘柄を選ぶか話し合うことも多かったですね。投資を続けるうちに、株価やお金の動きには人の心理や行動が大きく影響していることに面白さを感じるようになりました。「お金の流れから人の行動を読み解ける経済学をもっと学んでみたい」そんな思いが次第に強くなり、憧れだった慶應の経済学部を目指すようになりました。
その他の志望校に関しては?
受験校は、第一志望の慶應義塾大学を中心に、明治大学や青山学院大学、法政大学を選びました。周囲には早稲田大学と併願する友人も多く、私自身も迷った時期があります。ただ、友人から「慶應のほうが向いているよ」と言われたこともあり、「自分は慶應を目指そう」という気持ちがさらに固まっていきました。もし第一志望に届かなかったとしても、浪人は考えず、合格した大学へ現役で進学していたと思います。それでも、「行くなら慶應」という思いは最後まで変わることなく、第一志望だけを見据えて受験勉強に取り組みました。
塾について
個別指導で自分に合った学習スタイルを確立。先取り学習と演習で苦手だった英語を克服
メインで通っていた塾: 学習塾FLAPS(フラップス)
- 指導方法
- 個別指導
- 頻度
- 週2回
- 科目
- 英語、数学、世界史、小論文
- 通塾時期
- 中学2年生4月~
- 授業時間と費用
-
高1:週2(1回60分~90分)、月3~4万円
-
高2:週2(1回60分~90分)、月2~3万円
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高3:週2(1回120分~150分)、月3~4万円
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転塾:なし
併塾:なし
『学習塾FLAPS』を選んだ理由を教えてください。
中学2年生になるタイミングで、高校受験を見据えて塾に通おうと親と話していました。そのときに一番重視していたのは、「個別指導」であることです。学校では集団授業が中心だったので、塾では自分の理解度やペースに合わせて学べる環境のほうが、自分には合っていると感じていました。わからないところをその場で質問できたり、自分のペースで学習を進められたりする点にも魅力を感じていました。
実際に、他塾の体験授業や説明会にも参加し、それぞれ比較したうえで『学習塾FLAPS』を選びました。どの塾にも良さはありましたが、個別指導で学べることに加え、自宅から無理なく通える距離だったことが決め手です。長く通い続けることを考えると、通いやすさも大切なポイントでした。
『学習塾FLAPS』に通って良かった点は?
一番良かったと感じているのは、「わかった」で終わらず、「できる」まで学べたことです。中学1年生の頃は英語が苦手で、英作文では動詞を書き忘れてしまうほど文法が身についていなくて、定期テストでも平均点を下回ることがありました。授業中は理解したつもりでも、実際に問題を解こうとすると手が止まってしまう。「理解した」と「解ける」の間には大きな差があることを実感していました。
『学習塾FLAPS』では、授業で学んだ内容を繰り返し演習することで、少しずつ知識が定着していきました。ただ答えを覚えるのではなく、「英語はこういうルールで成り立っているんだ」と理解できるようになり、苦手だった英語への見方が大きく変わりました。
特に印象に残っているのは、担当講師の教え方です。教科書通りに説明するだけではなく、身近な例え話を交えながら文法を教えてくれたので、内容をイメージしながら理解することができました。例えば、状態動詞と動作動詞の違いを説明するときには、私自身を例にしたユーモアのある例文を作ってくれました。「なるほど」と自然に納得できたことを今でも覚えています。
志望校合格のための勉強については?
高校1年生では週1回の英語の授業で、高校英文法を早い段階で一通り学び終えました。その後は英文解釈など、受験レベルの学習へ進み、高校1年生のうちから大学受験を見据えた土台づくりを進めていました。
高校2年生になると、修学旅行が終わった頃から本格的に受験勉強をスタートさせています。英単語帳や長文読解の参考書、過去問に取り組むタイミングまで講師が学習計画を立ててくれました。おかげで、「今は何をやるべきか」で迷うことはありませんでした。
参考書も講師に勧めてもらったものを中心に取り組み、一冊ずつ着実に力をつけていくことができたと思います。受験学年になっても、授業数を大きく増やすことはありませんでした。授業では学習方針や1週間の進め方を確認し、それ以外の時間は自分で勉強を進めるスタイルです。わからないところや学習の進め方は講師に相談しながら、自習で理解を深めていく。この学習サイクルが、自分にはとても合っていました。
ほかにも良かった点があれば教えてください。
受験科目に合わせて授業内容を柔軟に変更できたことも、個別指導ならではの良さでした。高校3年生の途中までは世界史を受講していましたが、受験直前期には小論文対策へ切り替え、志望校の入試に合わせた指導を受けることができました。
一人ひとりの受験スケジュールや志望校に合わせて学習内容を調整してもらえたことは、第一志望合格につながった大きな要因だったと思います。
改善してほしいと思う点は?
改善してほしいと感じたことはありませんでした。授業数を増やして細かく指導してほしいと感じる人もいるかもしれませんが、私には授業で学習方針を確認し、それ以外は自分で勉強を進める『学習塾FLAPS』のスタイルが合っていました。何をいつまでに終わらせるかを講師と相談できたので、自習の時間も迷うことなく勉強を進められたと思います。
受験勉強について
「思い出す」を繰り返す。自分に合った勉強法で知識を定着させた
勉強時間
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高1 塾:週2(1回60分~90分)、自宅:1日60分~90分
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高2 塾:週2(1回60分~90分)、自宅:1日60分~90分
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高3 塾:週2(1回120分~150分)、自宅:1日180分以上
受験勉強を振り返って「やってよかった勉強法」について教えてください。
受験勉強で一番効果があったと感じているのは、「想起回数を増やす」ことを意識した勉強法です。英語や世界史は覚えることが多いため、参考書を何度も読むだけではなく、「自分の頭の中から思い出す」機会を意識的につくるようにしていました。
例えば、朝に世界史を勉強したら、お昼ご飯を食べているときや移動中に「さっき勉強した内容は何だったかな」と思い返してみる。参考書を開かなくても、頭の中で何度も自己テストをするような感覚です。この勉強法は誰かに教わったわけではなく、自分で考えて取り入れた方法でした。知識をインプットするだけでなく、アウトプットする機会を増やすことで、記憶が定着しやすくなったと感じています。実際に受験本番でも、思い出す練習を繰り返していたことが得点につながったと思います。
また、自分は長時間勉強し続けられるタイプではないこともわかっていました。「もっと勉強しなければ」と無理をするのではなく、夕方までは集中して勉強し、その後は好きなアニメを1時間見てリフレッシュする。それから夜にもう一度机へ向かうようにしていました。自分の性格を理解し、メリハリをつけて勉強を続けられたことも、最後までやり切れた理由の一つだと思います。
受験勉強での反省点はありますか?
受験勉強を振り返ると、もう少しできたなと思うこともあります。一番感じているのは、夏休みの勉強時間です。私は長時間集中するのがあまり得意ではなく、1日に勉強できるのは7〜8時間ほどが限界でした。周りには10時間以上勉強している友人も多く、「自分ももっと頑張れたのではないか」と感じることはありました。
また、第一志望の過去問は10年分ほど取り組みましたが、もっと繰り返し解いてもよかったと思っています。知識を身につけることも大切ですが、受験では試験に対応できる力をつけることが重要です。問題や出題傾向を体で覚えるくらいまで何度も演習しておけば、本番でもさらに自信を持って臨めたのではないかと感じています。
これから受験を迎える人に伝えたいのは、新しい参考書に手を広げすぎないことです。一度取り組んだ教材や過去問を繰り返し復習して、自分のものにすることを意識してほしいと思います。
家庭のサポートについて
家族の何気ない気遣いがありがたい。双子の兄の存在は大きな支えになった
受験を振り返って「やってよかった家庭での取り組み」はありますか?
受験勉強を振り返ると、家族のサポートにはとても助けられたと感じています。両親は「勉強しなさい」と口うるさく言うのではなく、自宅で勉強しやすい環境を自然につくってくれました。勉強中にコーヒーを淹れてくれたり、おやつを用意してくれたりと、普段と変わらない生活の中でさりげなく気遣ってくれたことが、とてもありがたかったです。
また、私には双子の兄がいるのですが、受験勉強では大きな存在でした。同じようなレベルの大学を目指し、受験科目もほとんど同じだったため、わからないことがあれば質問し合ってましたね。お互いに知識を確認し合えるのは貴重な環境だったと思います。いつでも相談できる相手が身近にいたことは、とても心強かったです。
もう少し家庭でこうしてほしかったことはありますか?
特にありません。両親は必要以上に干渉することもなく、普段通りの生活を大切にしてくれていました。普段通りに接してくれたからこそ、余計なプレッシャーを感じずに勉強に集中できました。
学校生活について
さまざまな価値観との出会いを楽しんでいる。経済への興味をさらに深めながら将来を描いていきたい
学校名
慶應義塾大学
「慶應義塾大学」はどのような雰囲気だと感じていますか?
高校までとは違い、大学に入学してまず驚いたのは、その規模の大きさです。経済学部だけでも千人以上が在籍していて、小中高校と比べると圧倒的に学生数が多く、「ひとつの街みたいだな」と感じました。
学生一人ひとりの考え方や価値観も本当にさまざまです。授業に真剣に取り組んでいる人もいれば、自由なスタイルで大学生活を楽しんでいる人もいて。高校までには出会わなかったような人たちと関わる機会がたくさんあります。最初はその違いに驚きましたが、「いろいろな価値観があっていいんだ」と感じるようになり、自分の視野も広がったと思います。
目指している未来があれば教えてください。
大学で経済学を学ぶ中で、その面白さを改めて実感しています。将来も経済に関わる仕事に就きたいという気持ちはあります。
まだ具体的な職業までは決まっていませんが、受験前から興味を持っていた金融や証券業界には関心があります。これからも幅広く学びながら、自分が本当にやりたいことを見つけていきたいと思っています。
取材して
今回取材をさせていただいたのは、『学習塾FLAPS』に中学2年生から通い、慶應義塾大学経済学部に現役合格した石川陽翔さんです。お話を伺って印象的だったのは、「自分に合った勉強法」を大切にしていたこと。「想起回数を増やす」という独自の勉強法をはじめ、長時間勉強することにこだわらず、自分のペースで学習を続ける姿勢からは、石川さんらしい受験との向き合い方が伝わってきました。また、中学生の頃に始めた投資信託がきっかけで経済に興味を持ち、その興味が慶應義塾大学を目指す原動力になったというエピソードも、とても印象的です。自分の「好き」や「興味」を大切にしながら努力を積み重ねた石川さんの体験は、これから受験に挑戦する皆さんにとっても、大きなヒントになるのではないでしょうか。
※上記は、2026年6月時点での取材をもとに作成しています。
この記事はインタビューを基に執筆されました。
文:谷口勇人/編集:塾選(ジュクセン)編集部
通った塾について
神奈川・東京で展開の勉強習慣の育成指導に強い塾。少人数指導と個別指導を選べるのも魅力
ココがポイント
- 家庭学習の習慣が身につく、独自の予習復習サイクル!生徒の自主性を高める指導が受けられる
- プロ講師による担任制で、学力指導のほか進路相談など個別サポートにも対応可能
- わかりやすい授業&勉強の仕方から指導してもらえるため、学力アップを実現できる