慶應義塾大学に合格した学習塾FLAPS(フラップス)通塾生のインタビュー(中学2年生5月から通塾)
一般入試
インタビューに回答してくれた人:本人
石川蒼太さん(仮名)
- 通った塾
- 学習塾FLAPS(フラップス)
- 住まい
- 神奈川県川崎市
- 性格
- こだわりが強い、飽きっぽい、 集中できる時間が短い、国語・社会のほうが得意
- 偏差値推移
-
高2:偏差値75.8(全統記述模試)
高3:偏差値68.4(全統記述模試)
スマホ単語帳と深掘り学習で英語・世界史を強化。5年間同じ講師と歩み、難関大4校に合格
私の受験ポイント
- 中学2年生から同じ講師が伴走。「言われたことをしっかりやる」を貫き、難関大4校に現役合格
- 苦手だった英語をスマホ単語帳で克服。長文演習を重ね、慶應特有の問題形式にも対応できる力を身につけた
- 家庭での集中できる環境と、双子の弟との切磋琢磨が第一志望合格を後押し
受験情報
受験年度:2026年
受験校数:4校
合否
| 志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
|---|---|---|---|
| 1 | 慶應義塾大学 (法学部) | C判定 | 合格 |
| 2 | 中央大学 (法学部) | A判定 | 合格 |
| 3 | 明治大学 (政治経済学部) | A判定 | 合格 |
| 4 | 学習院大学 (法学部) | A判定 | 合格 |
入試スケジュール
- 1月17日(共通テスト)
- :学習院大学
- 2月11日
- :明治大学
- 2月12日
- :中央大学
- 2月16日
- :慶應義塾大学
学校選び
歴史好きから政治学へ。学びたいことを軸に受験校を決めた
志望校はどのように決めていきましたか?
高校に入った頃から、大学で学ぶなら政治学か史学に進みたいと考えていました。もともと戦国無双などの歴史ゲームが好きで、そこから歴史に興味を持ち、その延長で政治にも興味を持つようになったんです。
最初は国公立大学も考えていて、一橋大学を調べていました。ただ、一橋には社会学部はあるものの、「政治学」は専門的に学べる学部はありませんでした。そこで視野を私立大学にも広げて調べていく中で、慶應義塾大学の法学部政治学科にたどり着きました。
早稲田大学も候補にはありましたが、受験科目に数学が必要だったんですよ。苦手科目だったので、少しハードルが高いなと感じました。その点、慶應は得意な科目を活かして受験できることに加え、自宅からキャンパスへ通いやすかったことも大きな決め手になりました。
その他の志望校はどのように決めましたか?
慶應が第一志望ではありましたが、併願校も滑り止めという感覚では選んでいません。もし慶應に届かなかったとしても、ここなら行きたいと思える大学だけを受けようと考え、中央大学や明治大学、学習院大学を選びました。どの大学も政治学を学べることを重視して選んでいます。
現役合格への思いも強かったです。浪人は精神的に厳しいと思っていました。長期間モチベーションを維持できるタイプではないので、現役で進学することを前提に受験校を考え、本当に通いたいと思える大学を併願校として選びました。
塾について
苦手だった英語が得意科目に。信頼できる講師と5年間二人三脚で受験を乗り越えた
メインで通っていた塾: 学習塾FLAPS(フラップス)
- 指導方法
- 個別指導
- 頻度
- 週2回
- 科目
- 英語、数学、社会、小論文
- 通塾時期
- 中学2年生5月~
- 授業時間と費用
-
高1:週2(1回60分~90分)、月3~4万円
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高2:週2(1回60分~90分)、月2~3万円
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高3:週2(1回60分~90分)、月2~3万円
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転塾:なし
併塾:なし
『学習塾FLAPS』を選んだ理由を教えてください。
中学2年生の5月頃から通い始めました。きっかけは、英語の授業についていけなくなったことです。中学校に入って初めて本格的に英語を学ぶようになり、「これは自分だけでは厳しいな」と感じていました。
その様子を見た父が「塾に行ってみよう」と声をかけてくれて。いろいろ調べて見つけてくれたのが『学習塾FLAPS』でした。双子の弟も同じタイミングで入塾して、同じ時間帯に通い始めました。そこから高校受験、大学受験まで通い続けました。
『学習塾FLAPS』に通って良かった点は?
一番良かったと思うのは、個別指導だったことですね。講師との距離が近くて、わからないところをすぐに質問できましたし、授業もただ解説を聞くだけではありませんでした。問題の話だけじゃなくて、雑談もしながら進んでいくので、内容が記憶に残りやすかったんですよ。
また、英語を担当してくれた講師が中学から大学受験まで5年間、ずっと見てくれたのも大きかったですね。高校受験のときには、キットカットに「やればできる」というメッセージを書いて渡してくれて。その包み紙は今でも大切にとってあります。とても信頼できる講師だったので、大学受験でも「この講師についていけば大丈夫」という安心感がありました。
志望校合格の勉強についてはどうでした?
授業では、講師が選んでくれた市販の参考書や教材を使って進めていました。自分で参考書をたくさん買い集めるというよりは、「これをやろう」と渡された教材を着実にこなしていくスタイルです。
過去問も塾からオンラインで共有してもらいながら取り組んでいて、10年分を目安に解きました。学習の進め方も含めて、基本的には講師に任せていましたね。自分で勉強法をあれこれ試すというより、「言われたことをしっかりやる」ということを大切にしていました。その積み重ねが、慶應をはじめ受験した4校すべての合格につながったと思います。
改善してほしいと思う点は?
あまり思いつかないですね。中学2年生から大学受験まで長く通いましたが、「ここを改善してほしい」と感じることはほとんどありませんでした。勉強の進め方も、自分に合った教材を選んでもらえましたし、困ったことがあればすぐ講師に相談できる環境で。不満を感じることはなかったです。
受験勉強について
英語はスマホ単語帳、世界史は専門サイトで深掘り学習。自分に合った勉強法を貫いた
勉強時間
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高1 塾:週2(1回60分~90分)、自宅:1日30分~60分
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高2 塾:週2(1回60分~90分)、自宅:1日30分~60分
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高3 塾:週2(1回60分~90分)、自宅:1日180分以上
受験勉強を振り返って「やってよかった勉強法」について教えてください。
一番効果があったのは英語ですね。長文を読んでいてわからなかった単語にはマーカーを引いて、意味を調べてスマホの単語帳アプリに登録していました。わからない単語を一つずつ潰していくことで、長文もだんだん読みやすくなっていきました。
慶應の英語はインタビュー形式の穴埋め問題など、少し独特な問題が出るんです。だから過去問を繰り返し解いて、問題形式に慣れることも意識していました。長文を先に解くなど時間配分も工夫しました。読むスピードを上げるために長文問題をたくさん解いて、慣れることも意識していました。
世界史は、高校3年生の夏に初めて過去問を解いたとき、それまでは歴史には自信があったのに本当にできなくてびっくりしたんですよ。「教科書のどこを探したら載っているんだろう」という問題ばかりでした。そこでわからなかった内容を「世界史の窓」というサイトで調べて、周辺知識まで含めて覚えるようにしました。気づけば、かなりディープな知識まで身についていました。歴史が好きだったので、周辺知識までどんどん調べていく勉強は、自分に合っていたと思います。
スランプはありましたか?
勉強をしていて大きなスランプはありませんでした。ただ、「本当にこの勉強で大丈夫なのかな」という不安はありましたね。慶應の模試も直前はC判定だったので、最後まで自信があったわけではありません。それでも、「講師に言われたことはちゃんとやってきたから大丈夫」と思うようにしていました。
不安になったときは神頼みをしたり、心の中で「大丈夫」と念じたり(笑)。そうやって気持ちを落ち着かせながら、受験を乗り切りました。
受験勉強での反省点はありますか?
反省点は、勉強時間をなかなか確保できなかったことです。もともと動画を見たりゲームをしたりするのが好きなので、気を抜くとスマホを触ってしまうことが多くて……。勉強時間の確保には苦労しました。このままではいけないと思い、スマホの設定でYouTubeを1日2時間見たら使えなくなるように制限をかけるなど工夫はしました。自分でルールを作って、少しでも勉強に集中できる環境を整えるようにはしていました。
家庭のサポートについて
「入らないで」カードで集中。父の言葉と双子の弟を支えに受験を乗り越えた
受験を振り返って「ありがたかった家庭での取り組み」はありますか?
一番ありがたかったのは、家族が勉強に集中できる環境を作ってくれたことですね。父からは「お金のことは気にしなくていいから、自分が行きたい大学を目指しなさい」と言ってもらえました。進学先をお金で諦めることなく受験に集中できたのは父の言葉のおかげです。
家では、部屋のドアに段ボールで「入っていい」「今は入らないで」というカードを作って掛けていました。過去問を時間を計って解いているときは特に集中したかったので、家族もそのカードを見て静かにしてくれていました。そういう小さな気遣いの積み重ねが、受験勉強を続けるうえですごく助けになったと思います。
双子の弟さんも一緒に受験されていたとお聞きしました。お互いにどんな影響がありましたか?
弟とは中学から同じ塾に通っていて、高校も同じ学校でした。大学受験の科目も英語、世界史、小論文とほとんど同じです。共通テストの演習を時間を計って一緒に解いたり、「この問題面白いよ」と問題を見せ合ったりしながら勉強していました。お互いに刺激を受けながら勉強できたのは大きな支えでした。
ただ、ずっと一緒だからこその大変さもありました。弟が世界史について質問してくると、自分も気になって「世界史の窓」で調べ始めてしまって(笑)。そのまま自分の勉強が止まってしまうこともありましたね。それでも、それぞれのペースを大切にしながら受験を乗り越えることができました。今では学部は違いますが、2人とも慶應義塾大学に進学しています。一緒に受験を頑張った経験は、今でも良い思い出になっています。
ご家族にもう少しこうしてほしかった点などはありますか?
本当に些細なことなんですけど(笑)。夕方になると、お菓子とコーヒーを用意して「休憩しよう」と声をかけてくれることが多かったんですよ。でも、自分は勉強のエンジンがかかるのが少し遅いタイプで。夕方くらいから集中力が上がってくるので、「今のタイミングじゃないんだけどな……」と思うことはありました(笑)。とはいえ、それも勉強を応援しようとしてくれていたからこそなので、ありがたかったですね。
学校生活について
政治学を学べる楽しさを実感している。多様な学生との出会いが新たな刺激に
学校名
慶應義塾大学
部活
「慶應義塾大学」はどのような雰囲気だと感じていますか?
政治学を学びたくて入学したので、授業はすごく面白いですね。今は政治思想や投票行動など、高校では学ばなかった内容を勉強しています。まだ1年生なので基礎的な内容が中心ですが、これからもっと専門的に学べると思うと楽しみです。
入学して驚いたことはありますか?
一番驚いたのは、本当にいろいろなタイプの学生がいることですね。行政書士の資格を持っていて事務所をすでに開いている人がいて、「こんな学生もいるんだ」と驚きました。一方で、キャンパスでは「今日は授業を休もうかな」と話している学生も見かけたりして(笑)。真面目に勉強に打ち込む人もいれば、自分のペースで大学生活を楽しんでいる人もいる。本当にいろいろな価値観の人が集まっている大学なんだなと思います
目指している未来があれば教えてください。
大学で政治学を学ぶ以上は、その学びを活かせる仕事に就きたいと考えています。今のところは、公務員やメディア関係の仕事に興味があります。まだ1年生なので具体的な進路はこれからですが、大学でしっかり専門的な知識を身につけながら、自分に合った進路を見つけていきたいと思っています。
取材して
今回取材をさせていただいたのは、『学習塾FLAPS』に中学2年生から通い、慶應義塾大学法学部に現役合格した石川蒼太さんです。英語が苦手だった中学生が、信頼できる講師や家族、双子の弟に支えられ、スマホ単語帳や「世界史の窓」を活用しながら自分に合った勉強法を続け、第一志望合格をつかみ取りました。受験勉強では、不安やスマホとの付き合い方に悩むこともありましたが、そのたびに自分なりに工夫し、一歩ずつ前に進んでいきました。「言われたことをしっかりやる」という姿勢を最後まで貫いた受験体験は、多くの受験生にとって参考になるのではないでしょうか。
※上記は、2026年6月時点での取材をもとに作成しています。
この記事はインタビューを基に執筆されました。
文:谷口勇人/編集:塾選(ジュクセン)編集部
通った塾について
神奈川・東京で展開の勉強習慣の育成指導に強い塾。少人数指導と個別指導を選べるのも魅力
ココがポイント
- 家庭学習の習慣が身につく、独自の予習復習サイクル!生徒の自主性を高める指導が受けられる
- プロ講師による担任制で、学力指導のほか進路相談など個別サポートにも対応可能
- わかりやすい授業&勉強の仕方から指導してもらえるため、学力アップを実現できる