明治大学への合格体験記 高卒生から学習開始時の偏差値50（10379） 河合塾出身

受験の結果

受験校のほぼすべてに合格したから

受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと

・過去問に重点的に取り組んだこと

まず模試の結果は判定を気にせず、間違った問題を抽出し、間違い傾向を分析して問題演習に取り組んだ。過去問演習では受験大学は必ず３年分を時、第一志望は10年分。どの問題も採点後、間違った問題は間違った原因を書き出させた。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

徹底的な英単語・熟語の暗記

志望校選び

志望校を決める際にもっとも役立ったもの

塾からの情報

過去の通塾生の普段の成績や共通テストの結果や合否の相関について前年度の全てのデータを公開してくれたこと。これで偏差値や共通テストの点数が低い層からでも合格しているという実績が確認でき、本人が希望が持てた。

志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか

本命	自身の偏差値+10以上
滑り止め	自身の偏差値-5以下
チャレンジ校	自身の偏差値+10以上

本命校は自身の偏差値にこだわることなく決めた。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

とにかくどこに行きたいか。偏差値は気にしない

塾での学習

受験時に通っていた塾

塾の費用について

	通塾頻度	月額の費用
高1	通塾していない	通塾していない
高2	通塾していない	通塾していない
高3	通塾していない	通塾していない

塾を選んだ理由

テキストなどの評価が高かったから

通塾することで最も大きく変化したこと

◎予習/復習など自習の習慣がついた

まず、高校時代は予習という習慣がなかったので、予習を徹底させた。これにより学習した内容の定着度が高くなった。しかも復習という念押しをすることでこの定着度は一層上がった。この同じことを予習・授業・復習で繰り返すことがいかに重要かを認識した。

通塾することで変化したこと

・入塾時から偏差値が大幅に向上した（+10以上）

・苦手科目の成績が向上した

・予習/復習など自習の習慣がついた

・受験ならではのテクニックが身についた（時間配分など）

併塾の経験はありますか？

いいえ

転塾の経験はありますか？

いいえ

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

とにかくわからないことはどんな小さなことでもそのままにせずに質問する

塾以外の学習

サポート体制

家庭での取り組み

・親も一緒に問題を解くなどを実施した

まず、本人が解いているテキストはコピーし、外部の参考書は同一のものを購入して、親も可能な限り目を通し、実際に解いた。これにより子供がどのような点を間違いやすいかも把握が可能になり、適切なアドバイスができた。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

まず、塾任せにはしない。塾は最善を尽くしてくれるが、家庭での学習状況、授業以外の学習状況までは管理もできないし、把握もできない。勉強の習慣がつくまでこれは親が一緒に取り組むこと。有名塾の有名講師の授業を受ければ合格できるなどと幻想を抱かないこと。