岡山大学への合格体験記 高3から学習開始時の偏差値55(10425) 河合塾出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 55
- 受験直前の偏差値
- 59
- 学習時間
- 一日1〜2時間
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
通塾期間
- 高3
-
- 河合塾に 入塾 (集団指導/個別指導)
- 高3春
-
- 春期講習受講
- 高3夏
-
- 夏期講習受講
- 高3冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
高1 | 通塾していない | 1〜2時間 |
高2 | 通塾していない | 1〜2時間 |
高3 | 1〜2時間 | 4時間以上 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
英語
苦手科目
国語
受験者の口コミ
受験の結果
第一志望の国立大学に合格できたから
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・自発的に勉強する環境を作ったこと
私自身が通っていたのではないのですが,学校とは違う環境で,自分自身より学力の高く,偏差値の高い大学を目指している同級生がいたことが受験におけるモチベーションの高さを保つことができたのではないかと考えるからです。毎日,塾に通い授業以外は自習室を活用していたのも,塾の学習環境が本人にとっては一番良かったのだと感じています。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
高校1年生から受験を意識して,自分自身より学力の高い集団の中で学習する環境を塾でつくることが良いのではないかと考えています。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
その他
長男が大阪の国立大学,次男が私立大学という状況で,本人が通える国公立大学,進学したい学部となった場合,岡山大学か福山市立大学しかなかった。本人の希望ではなかったのですが,第二志望が就実大学だったので,岡山大学と同等の関西学院大学を第二志望にしたのは,父親の私からのアドバイスでした。関西学院大学には,オープンキャンパスには行っていませんでした。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値+5以上 |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-5以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+10以上 |
高校一年生から岡山大学を第一志望だったのですが,高校二年生の冬に神戸大学を目指してみてはと,教頭先生からお声をかけていただき,11月の進研模試ではじめて神戸大学を志望校としたがD判定であった。そこから,もっと勉強しようというモチベーションアップにつながったと感じています。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
自分の偏差値と同等の妥当大学を第一志望にしていると学力は伸びないと思っています。高校の早い段階,できれば1年生のうちからワンランク,ツーランク上の志望校を持つことができれば,学力は上がっていくと思います。
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
高1 | 通塾していない | 通塾していない |
高2 | 通塾していない | 通塾していない |
高3 | 週5日以上 | 30,001~40,000円 |
塾を選んだ理由
兄が通い,第一志望の大学に合格することができたから。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎予習/復習など自習の習慣がついた
高校1年生,2年生と家庭学習は宿題をこなすだけで,さらに宿題に対しても文句ばかりいっていた娘が,塾の宿題を自ら取り組むようになった。学校の授業に対する不満をいつも言っていた娘は,塾に対する不満も一切言わず,授業のない日も自習室を利用しに塾に通うようになった。平日は「学校→塾→自宅で寝る→学校」のサイクル,休日は「塾→自宅で寝る」のサイクルで受験勉強に励んでいた。
通塾することで変化したこと
・予習/復習など自習の習慣がついた
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
ただ塾に行けば学力が上がり,志望校に合格できるわけではありません。本人が「この大学(の学部)に合格したい」そんためには,学校の授業や補習体制では合格できない,だから塾に行きたいと,本人が思わないと塾にいく意味はないと思います。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・生活リズムが崩れないように心がけた
受験は午前から始まります。夜型の学習ではなく,朝型の学習方法に本人が徹しました。先ほども書いたのですが,平日は「学校→塾→自宅で寝る→学校」のサイクル,休日は「塾→自宅で寝る」のサイクルで受験勉強に励んだのが良かったのだと感じています。特に,平日はどんなに眠くても朝5時30分におき,6時30分に自宅をでて,7時すぎから学校で受験勉強をしていました。休日も,塾の自習室で学習していました。これも,自宅で受験をするわけではないので,自宅(ホーム)ではなく,塾(アウェイ)で学習したことで,本番の大学共通テストで力を発揮できることができたと感じています。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
実際に苦しい思い,不安を感じているのは本人です。その子どもに対して安易な「がんばれ」厳禁だと感じています。本人が模試などでD判定などでも「がんばれば,大丈夫」のような声かけは本人を追い込むことになります。大学にいくのは,本人です。本当にその大学に合格したいのなら,「がんばる」必要はありません。本人自らが,どうやったら合格できるかを自ら考え,学ぶはずです。つまり「がんばる」とは他者の期待に返答する一番適当な答えなのです。「がんばっている子ども」に,「もっとがんばって」というと,本人は「がんばっているのに…」と精神的に追い込まれるようになります。何よりも,何のために受験勉強しているのかということを子どもと対話を通して,受験に向けて親子で取り組むことが大切だと考えています。
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塾の口コミ
河合塾 の口コミ
- 回答者
- 保護者
- 回答時期
- 2022年
目的と結果
国立大学医学部医学科に進学するために通塾していました。 結果、現役で合格できたので、目的は達成できました。
成績が上がった理由 / 下がった理由
成績が下がった時は、前述のチューターが根気よく声かけをしてくださり、保護者にもマメに電話連絡を入れてくださっていました。それが最後のスパートにつながったと思います。