徳島県立徳島科学技術高等学校への合格体験記 中3から学習開始時の偏差値50(11140) 個別指導スクエア出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 50
- 受験直前の偏差値
- 50
- 学習時間
- 一日1時間以内
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
公立 中学校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 徳島県立徳島科学技術高等学校 | B判定 | 合格 |
2 | 徳島県立城南高等学校 | B判定 | 未受験 |
3 | 徳島県立城北高等学校 | B判定 | 未受験 |
進学した学校
徳島県立徳島科学技術高等学校通塾期間
- 中3
-
- 個別指導スクエアに 入塾 (集団指導/集団指導(少人数)/個別指導)
- 中3夏
-
- 夏期講習受講
- 中3冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
中1 | 通塾していない | 1時間以内 |
中2 | 通塾していない | 1時間以内 |
中3 | 1時間以内 | 1時間以内 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
理科
苦手科目
英語
受験者の口コミ
受験の結果
合格ラインの点数よりも余裕で合格できました。
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・自発的に勉強する環境を作ったこと
受験生になると、親が焦りだします。子供の希望もあって、中学生3年生になってすぐに塾に通い出しました。塾に行きだすと、塾だけで勉強して、家ではほぼ勉強せずにゲームばかりしていました。最初はそれを怒り、勉強しなさいと何度も注意する事がありました。でも、いくら親が言ったところで、子供は自分のやる気が出ないと勉強をしません。なので、途中からは、もう勉強しなさいと怒らず、こちらも気にせずに学校行事、友達との時間なども大切にしてもらうようにしました。すると、不思議と少しの時間ですが、勉強をする時間が増えていきました。勉強、勉強と言うばかりでなく、見守ることも大切なのかなと思いました。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
落ち着いて、いつものように行こうね。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
子供がこの高校に行きたいと言いだしましたが、私は名前は聞いた事がありましたが、実際にどのような高校なのか、卒業後の進路など、詳しい事はわかっていませんでした。実際に、学校見学・オープンキャンパスに行くと、学校の雰囲気や、その時にいた高校生と出会うと挨拶をしてくれて、緊張しながらの学校見学でしたが、とても気持ちの良い感じを受けました。実際に先生からパワーポイントでの学校案内を見ながら、高校での選択肢も多く、資格も取れるなど、自分からいろんな選択肢ができる事に期待ができました。まだ高校卒業後の進路は、就職か進学かも決まっていなかったため、この高校では入学してから学びながら、進路を決めていろいろな方向へ進んでいける事もわかりました。実際に学校見学・オープンキャンパスは参加した方が、保護者もいろいろな考えが生まれると思います。ぜひ参加した方が良いと思います。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-10以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
担任の先生や、他の保護者からの情報で決めました。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
落ち着いて、いつものようにすればできる。
塾での学習
受験時に通っていた塾
ココがポイント
- 1人用ではなく「大きなホワイトボード」設置!対話形式授業で細かい部分まで丁寧に指導
- 英語受講者は「英単語テストクラス」もセット!確実に英単語が身につく仕組み
- 自習スペース設置!テスト前の「無料補習」などサポート体制も充実
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
中1 | 通塾していない | 通塾していない |
中2 | 通塾していない | 通塾していない |
中3 | 週1日 | 10,001~20,000円 |
塾を選んだ理由
自宅から近いのと、子供の友達が通っていたためです。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎苦手科目の成績が向上した
子供の不得意科目は英語でした。その1科目だけを中心に通塾していました。集団指導だと集中できずに、ただただ学校と同じように授業を受けている感じになります。なので、個別指導の塾を選択しました。先生は男の先生で、生徒は1~2人ぐらいで指導してくれるため、先生からもすぐ生徒へ目が届き、わからなくてら悩んでる時にすぐアドバイスしてくれてました。子供も、先生がすぐそばにいるために、すごく集中ができており、わからない事をすぐに聞ける、または聞きやすい環境にありました。先生も授業をしながらも合間で他の話を挟みながら、楽しく授業をしてくれました。次の塾の日までにする宿題もありましたので、それを家でするようになり、復習もしっかりできていたためだと思います。与えられた事はしっかりしていって、また次の宿題と、復習もできていたからだと思います。
通塾することで変化したこと
・短期間で偏差値が向上した/得意科目の成績が向上した
・苦手科目の成績が向上した
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
勉強もゆっくりしながら楽しく過ごそうね。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた
家では勉強集中できずに、ゲームばかりしており、私は勉強しなさいと怒ってばかりいました。でも子供自信がやる気を出さないと勉強はしてくれないものです。勉強、勉強と言わずに、見守るようにしながら、家ではほとんど勉強しなさいと言わなくしました。なので、ホットケーキを焼くから手伝ってねーと声かけしたり、一緒に食べたりなどして他の事をしました。ペットもいるので、ペットの世話をしてもらったり、自分と子供の関係が、受験によってピリピリしないような雰囲気作りをしました。友達と遊びに行くのも許してましたし、自由にさせていたと思います。塾の講習結果ら学校でのテストなどの結果は一緒に見るようにし、頑張ってる事を褒めました。頑張ってるね、いつものようにしたら大丈夫と焦らせないようにしました。きっと子供も受験が近づくにつれて緊張もしてくるために、落ち着ける環境作り、親としっかり話せる関係性を作りました。すると、成績は少しずつ上がり、安定するようになりました。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
受験は、子供の将来の大きな選択の一つとなります。きっと中学生の子供は、まだまだ先の事は考えれずに、「家から近いところ」「友達が行くところ」などなど、高校受験の選択はとても曖昧から始まります。何がしたい??と聞いても決まっていない子供が大半です。でも私自身もそうでした。中学生の頃に将来これになろう!と決まってはいませんでした。中学で三者面談をすると、なかなか決まらず、子供ハッキリと口に出せないものです。今までそんな話がなかったため、その時に気付きました。しっかりと子供と話をしなければと思いました。自分の時の受験話や、将来の話、いろいろな高校があるから、情報を収集して一緒に見ていこうと伝えました。あまりしゃべらない子供でしたが、選択する時間はせまってくるので、家で食事の時でも少しずつ話をはさみながら、子供が自分の意見を言えるように関係性を作っていきました。最終的には、自分で選択するので、それまでは一緒に悩んでみようと伝えました。また親だけでなく、他の家族と会う機会を作り、親以外からのアドバイスなども伝えてもらいました。悩みに悩んだ高校受験の選択も、何回目かの三者面談で、ハッキリと子供自身がここに行きたいと言えるようになりました。そのため、それからはそれに向かって一緒に頑張ろうねと伝えました。先生からも、受験は落ち着いて受けたら大丈夫と言われ、私もそれを念頭にして子供に伝えてました。もちろん受験の前の日は、トンカツを作りました。