東京学芸大学への合格体験記 高2から学習開始時の偏差値58（12761） 駿台予備学校出身

受験の結果

第二志望の大学に合格したから

受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと

・自発的に勉強する環境を作ったこと

塾に通うようになって全般的に弱点の洗い出しが出来るようになり、弱点を重点的に学習することが出来るようになった。特に不得意科目については補強が出来るようになった。また、得意科目については盲点を学ぶことによって得意分野をさらに伸ばすことが出来るようになった。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

受験を意識した勉強を早い時期から行うこと。

志望校選び

志望校を決める際にもっとも役立ったもの

学校からの情報

通学していた学校に進路指導部があり、受験する大学についてアドバイスをもらうことが出来た。センター試験を受けて進路指導部との相談の結果、第一志望の大学はあきらめざるを得なかったが、第二志望の大学へのモチベーションを与えてくれた。

志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか

本命	自身の偏差値ちょうど
滑り止め	自身の偏差値-5以下
チャレンジ校	自身の偏差値+5以上

通学していた学校の進路指導部との相談の結果、本命校、滑り止め校、チャレンジ校を決定した。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

志望大学を早い時期に決定し、合格に向けて対策を講じること。

塾での学習

受験時に通っていた塾

塾の費用について

	通塾頻度	月額の費用
高1	通塾していない	通塾していない
高2	通塾していない	通塾していない
高3	週3日	40,001~50,000円

塾を選んだ理由

親が通っていた塾だったから。

通塾することで最も大きく変化したこと

◎短期間で偏差値が向上した/得意科目の成績が向上した

通塾によって受験を意識するようになったことが大きな変化だと思う。通塾前はあまり得意でなかった地理の成績が、模試、授業を通じて得意科目と呼べる成績になった。また受験での時間配分を意識した学習を実践できるようになった。

通塾することで変化したこと

・短期間で偏差値が向上した/得意科目の成績が向上した

・苦手科目の成績が向上した

・受験ならではのテクニックが身についた（時間配分など）

併塾の経験はありますか？

いいえ

転塾の経験はありますか？

いいえ

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

苦手科目の弱点を早期に見出し、取り組むこと。

塾以外の学習

サポート体制

家庭での取り組み

・塾以外の習い事や部活を休止した

・親も一緒に問題を解くなどを実施した

部活は最後まで頑張らせた。部活が終了してからは受験勉強に本格的に取り組むようになり、家庭での学習もそれまでとは比較にならないほどになった。家庭での学習が効果的になるよう、親が時間配分を考えて取り組むように実践した。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

部活との両立は難しいものであるが、なるべく早い時期から志望校を決定しそれに向けた学習を行うのがよいと思う。追い込みの時期には睡眠時間を削っての学習もすることがあったが、なるべく睡眠時間は確保するように普段からの学習を進めるのがよいと思う。