豊島岡女子学園中学校への合格体験記 小4から学習開始時の偏差値55(14025) SAPIX(サピックス)中学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 55
- 受験直前の偏差値
- 65
- 学習時間
- 一日3〜4時間
- 月額費用
- 50,001~100,000円
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
私立 小学校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 豊島岡女子学園中学校 | A判定 | 合格 |
2 | 桜蔭中学校 | A判定 | 合格 |
3 | 浦和明の星女子中学校 | A判定 | 合格 |
進学した学校
豊島岡女子学園中学校通塾期間
- 小4
-
- SAPIX(サピックス)中学部に 入塾 (集団指導/集団指導(少人数))
- 小4春
-
- 春期講習受講
- 小4夏
-
- 夏期講習受講
- 小4冬
-
- 冬期講習受講
- 小5春
-
- 春期講習受講
- 小5夏
-
- 夏期講習受講
- 小5冬
-
- 冬期講習受講
- 小6春
-
- 春期講習受講
- 小6夏
-
- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 2〜3時間 | 1〜2時間 |
小5 | 2〜3時間 | 1〜2時間 |
小6 | 3〜4時間 | 2〜3時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
数学(算数)
苦手科目
理科
受験者の口コミ
受験の結果
第一志望に合格できたので満足度は満点
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・偏差値を気にしすぎず、通える範囲で学校見学に行ったこと
小学生なので、まず大きく日常生活を変えたくなく、学校生活を基本とし、その他の習い事(バレエ、水泳、ピアノ)も6年生の夏期講習前までは続け、受験勉強はその上で行った。 また、夏以降に志望校の過去問、類似問題(豊島岡は算数で難度の高い立体が出題されるので、類似の問題を出す例えば早実の算数など)を多く解いた。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
塾をしっかり信頼して、自信を持って取り組みなさい。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
結局はネットや学校案内の情報だけではよくわからない部分も多い。そのため、文化祭や学校説明会には可能な限り参加した。勉強が忙しくなる前、小3、小4くらいで10校程度通い、各校の違いを体感した。結果的に、娘も第一志望を決めることができ、その後ぐんぐん成績が伸びた。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-5以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値ちょうど |
正直サピックスでもアルファクラスにいることが多く、順位は上位2割には入ることが多く、チャレンジ校は特になく、受けたい=行きたい学校。受験した。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
子供の勉強には口を出さず、学校選びなどでしっかり子供をサポートしてあげてほしい。
塾での学習
受験時に通っていた塾

塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | 40,001~50,000円 |
小5 | 週3日 | 50,001~100,000円 |
小6 | 週5日以上 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
合格実績に尽きる。せっかくお金と時間をかけて通うのだから、コスパ、タイパの良い塾を選んだ。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎入塾時から偏差値が大幅に向上した(+10以上)
小4の通塾開始の際は偏差値が55程度だったが、小6の夏期講習で算数の成績が飛躍的に伸びた。サピックスは授業当日にその日のテキストを配られるため、予習はやりようがない。そのため、授業に集中でき、興味を持って取り組めたと思う。結果、算数は女子のみのサピックス各種模試偏差値では70前後まで伸びた。
通塾することで変化したこと
・入塾時から偏差値が大幅に向上した(+10以上)
・短期間で偏差値が向上した/得意科目の成績が向上した
・予習/復習など自習の習慣がついた
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
自分に対して。とにかく勉強には口出ししないこと。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・1日のスケジュールを一緒に作成した
・子供の勉強時間には親も資格勉強や読書等を実施した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた
・生活リズムが崩れないように心がけた
小学生の娘にそれまでの生活を変えて受験勉強に取り組ませるのは無理だと思ったし、意味のないことだと思って、習い事は通塾の関係で無理になる小6の夏休み前まですべて(バレエ、水泳、ピアノ)継続した。塾のテスト結果で落ち込む時もあったが、他の習い事を続けたため、気分転換になったり、自信を喪失させることがなかった。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
それぞれの家庭の方針に基づいて決めれば良いと思いますが、小学校生活、それまでの習い事などを捨ててまでやるほど中学受験することはないと今でも感じています。その子にとって一番大切なことは何なのかを見極めた上で、中学受験するか否か、塾をどうするか、しぼうこうをどうするか決められたら良いと思います。親が通うのではなく子が通うので、子供の思いをある程度尊重してあげてください。もちろん、子供の思いは根拠のないこともあるわけですが、しっかり親子で話して方針を決められたら良いですね。