明治大学への合格体験記 高1から学習開始時の偏差値60(14294) 河合塾出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 60
- 受験直前の偏差値
- 62
- 学習時間
- 一日1〜2時間
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
通塾期間
- 高1
-
- 河合塾に 入塾 (集団指導/個別指導)
- 高3夏
-
- 夏期講習受講
- 高3冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
高1 | 1〜2時間 | 1時間以内 |
高2 | 1〜2時間 | 1時間以内 |
高3 | 1〜2時間 | 1〜2時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
物理
苦手科目
英語
受験者の口コミ
受験の結果
受験校、結果ともに不本意な結果であったため
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・自発的に勉強する環境を作ったこと
現役で受験する以上、夏〜秋にかけて高校履修内容を修了することとなる。その後、すぐに過去問と並行しつつ各教科を網羅的に学習していくことから、過去問を実施する期間は意外と短い。その他、センター利用も視野に入れるならば、センター過去問も実施していく必要がある。各校の過去問を最低3年分、センター3年分を実施するとした場合、3校受験で3年分×3科目×3校=27回、センター3年分×3科目=9回の試験を実施する必要があり、1回あたり実施に120分、採点直しで60分として、計3時間。324時間が過去問対策に必要。現役生で324時間を捻出するのは大変なので、なるべく早くに過去問に取り掛かる。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
高校2年のときに緩むと現役での大学進学は厳しくなるため、2年生から本格的に始めること。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
塾からの情報
日本の就職事情を鑑みた際、何の学部を出たかについては、就職にそれほど影響を受けない。即ち、各企業、官庁は、大学で学んできたことが、営利等に直結するとは考えていない。また、各大学の大まかなランクは見ているが、学部ごとの偏差値などは細かく見ていない。また、何を教えているかについてや、将来何になりたいかなど、将来のことを漠然としか見ていない一般的な高校生の子供に考えさせるのは無理がある。以上のことを踏まえた場合、結局の所、偏差値表を見て受験校を決定することとなる。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値ちょうど |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
滑り止め校に価値はない。実力相応を複数校受ければ、統計的に実力相応校1つくらいは合格する。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
学部にこだわらず、大学の名前にこだわったほうが、就職活動時に有利
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
高1 | 週3日 | わからない |
高2 | 週3日 | わからない |
高3 | 週3日 | わからない |
塾を選んだ理由
自宅から通いやすいから
通塾することで最も大きく変化したこと
◎受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
結局の所、幾らかけて通塾させたとしても、自分で勉強して、自分の頭に入れないと得点には直結しない。漠然と通塾しているだけでは偏差値の向上は見込めない。通塾させることの最大の利点は、何をどれだけ頭に入れていけば良いのかについての指針が与えられることであり、高校の授業の内容だけで受験できるのは極めて優秀な子のみである。こうした点を踏まえた場合、受験ならではのテクニックや、何を学習すればいいのかの指針を予備校により与えられたことで、学習内容の方向づけがなされ、無駄が省けたことが最大の変化点であると思われる。
通塾することで変化したこと
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
予備校ではなく、プロの家庭教師も視野に入れて検討すべき。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
学習中は静かにするようにしたり、大学受験の重要性などを解いてみたりなど取り組んだが、自発的かつ集中して学習させるには至らなかったように思う。受験において重要なことは、環境の構築よりも、本人のやる気を励起することではないかと、振り返ると思う。一方で、受験直前に、過去問のコピーなど、作業的な内容については親の方で引受実施したことから、単純作業による時間の浪費は発生しなかったと思う。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
とにかく、環境の構築よりも、如何に本人のやる気を励起させるかということが重要である。将来の姿や、物質的な報酬などやる気を起こさせる要素は子供によって異なると思われるが、少なくとも当家では十分にやる気を励起させるには至らなかったと思う。また、高校生の間に、サボる時期が発生すると、後に挽回することが難しく、諦めてしまう場合もあることから、2年制終了までの間、学習をサボらないよう管理することも合わせて重要かと思う。
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塾の口コミ
河合塾 の口コミ
- 回答者
- 保護者
- 回答時期
- 2022年
目的と結果
国立大学医学部医学科に進学するために通塾していました。 結果、現役で合格できたので、目的は達成できました。
成績が上がった理由 / 下がった理由
成績が下がった時は、前述のチューターが根気よく声かけをしてくださり、保護者にもマメに電話連絡を入れてくださっていました。それが最後のスパートにつながったと思います。