長崎精道中学校への合格体験記 小6から学習開始時の偏差値50(14619) 桑原塾出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 50
- 受験直前の偏差値
- 53
- 学習時間
- 一日2〜3時間
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
公立 小学校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 長崎県立長崎東中学校 | C判定 | 不合格 |
2 | 長崎精道中学校 | A判定 | 合格 |
3 | 長崎日本大学中学校 | A判定 | 合格 |
進学した学校
長崎精道中学校通塾期間
- 小6
-
- 桑原塾に 入塾 (集団指導/個別指導/通信・ネット)
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 通塾していない | 学習していない |
小5 | 通塾していない | 学習していない |
小6 | 2〜3時間 | 1〜2時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
理科
苦手科目
国語
受験者の口コミ
受験の結果
第一志望には合格出来なかったが、入学した中学校で3年間充実した日々を過ごせたので結果良かったと思う。高校から中学受験で第一志望だった学校に入ることができた。
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・偏差値を気にしすぎず、カリキュラムや授業内容で志望校を
小学6年生の夏もいつもと変わらず家族旅行に出掛けたりなどはした。遊ぶ、勉強するのメリハリを大切に生活した。6年生の秋まで塾に通わせることもなく、学校の勉強中心で基礎力をしっかりつけるようにしていたので、勉強へのストレスもなく冬までは過ごせることができた。冬休みは周囲の意識の変化もあってか、少し緊張も見られたが、いつも通りの生活が出来るように配慮して過ごしていた。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
もっとたくさん本を読むように勧める
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
子供が通う学校なので、本人が行きたいと思う気持ちが大切だと思った。実際に学校の様子を見に行くことで、校風や在校生の雰囲気も伝わり、受験勉強の意欲にも繋がったと思う。第一志望はマンモス校、実際に入学した学校は1学年1クラスと対照的だったが、結果少人数制の学校は子供に向いていたと思った。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値+5以上 |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-5以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
自宅から通える場所だと、選択肢は少なかったので、いいなと思った学校を選んだ。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
結果第一志望でないところに通って、とても良かったと思うので、その子のレベルにあった学校に入れたならそれが一番いいと思う。
塾での学習
受験時に通っていた塾
ココがポイント
- 小学生は長崎東中入試に特化したコースや公立進クラスを設置
- 中学生は学校より少し早い先取り授業!勉強のやり方も1から指導
- 高校生は定期テスト対策中心のコースなど個々にあわせた学習を選択OK
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 通塾していない | 通塾していない |
小5 | 通塾していない | 通塾していない |
小6 | 通塾していない | 10,001~20,000円 |
塾を選んだ理由
第一志望校に特化した対策が取られていたから
通塾することで最も大きく変化したこと
◎苦手科目の成績が向上した
四年生まで海外で生活していたので国語力が全くなかった。帰国時はカタカナさえ間違える状態から、中学受験(帰国子女枠でなく)をするレベルにまで至ったのは、塾の先生方の熱心なご指導のお陰と思っている。特に作文力が弱く、何を言ってるのかわからない状態だったのを、塾長からご指導頂き実力をつけることが出来た。あの時の指導が中学以降の力にも結び付いていると実感する。
通塾することで変化したこと
・短期間で偏差値が向上した/得意科目の成績が向上した
・苦手科目の成績が向上した
・予習/復習など自習の習慣がついた
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
どんどん積極的に先生に質問することがいい。1人1人に対応してくれるので。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・子供の勉強時間には親も資格勉強や読書等を実施した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
・生活リズムが崩れないように心がけた
自分自身が、中学受験を経験者だが、親が言われた通りに小学四年生から塾に通い、平日も週末も、いつもお弁当を持って塾に通う生活だった。本当に申し訳ないが、親の頑張りとは裏腹に、それほど受験勉強に熱心になることが出来ず、受験にも失敗している。ただ、家族の時間も大切にする親だったので、家族旅行など、楽しい思い出もたくさんあったので、その様な親に育てられたことに感謝はしている。自分自身の経験をもとに、子供自身の意識が大切だと思っていたのでこちらから無理にやらせることはせず、子供の伸びる力を信じることにしていた。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
もっと一緒に問題を解いたり、同じ本を読んで感想を話合ったりという時間をもうければ良かったと思っている。大人になったとき家族と共有した時間が何より大切な思い出となっているので、今までも十分家族の時間は作ってきたつもりだが、今からでも出来ることをやって行こうと思う。塾に通わせるタイミングも、その子供それぞれ、我が家にはちょうどいいタイミングだったと思っている。